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#おれのうた その3








一行詩(うた)日記

冷えて乾いて睨む冬空







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月末の末


約束という薬一粒こころに含む


「時間の速度がかわる」

12月がそこまで来ている。
電信柱に隠れて
こちらを伺っている。
(見えているよ)

今年の12月は、
どんな表情を見せてくれるのか、
仲良くできるのか、
プレゼントを
用意してくれているのか、
どうなんだろうね。

もう年末のことや
新年のことについてのメールが
届き始めている。
仕事に関しては
2月のことをやっている。


※やまいもの力を借りて完食。前進、前進。(病院帰りに)

今年のあれこれをバネに
来年は、ズズズーンと飛躍したい。
まずは健康だ。
すべてのベースは健康にあり、
ほんとうにそう思う。

12月、今まで以上に大事な
1カ月になることは間違いない。
しずかなる気合を込めて進もう。







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絵がたり118


「なんじゃらほい ワールド」






・・・一行詩(うた)日記・・・

つなぎ合わせた一瞬の向こうに道







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気合だ、気愛だ、


ススキしなやかに揺れ夜を待つ


「定期検診」

 今日は朝から病院だ。四カ所巡りなので、かなり疲れるだろうな(結果も心配だし)。終わってからの支払い、薬の受け取り、これにも時間がかかる。

 病院通いを始めてから、少しは待つことにも慣れてきた。いいことか? 自主的に待っているのとは違うもの、慣れたくはないよなぁ。

 理不尽だと感じるほど待つことがある。どういうシステムになっているのか、クビを傾げてしまう。今は、コンピューターでつながっているのだから、シャキーンシャキーンと処理してほしいのだが、最終的には人間の能力が関係してくる、ということも知った。
 病院システム・コメンテーターになれるかも、いろいろ指摘できるし、改善策も提案できそうだ。契約してくれ~。



 この先、まだまだ病院とはお付き合いしないといけない。早く、毎年の健康診断だけですむようになることを願いながら過ごすことになるでしょう。日々、山岳修行の感覚だなぁ。
気合だ! 気愛だ! あのレスラー父ちゃんの声を思い出して、がんばろ!







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おれのうた その2



「やれやれ」





・・・一行詩(うた)日記・・・

絞り出す声の生命力感じ歌う







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エネルギー不足か、


今日も生まれ変わって新しい朝


「チャージだ」

睡眠不足が続いたので、
睡眠導入剤の力を借りた。

さすがに効果はバッチリで、
10時間睡眠、寝過ぎだ。
睡眠が足りていなかったのだろうな。

寝過ぎると疲れが
取れたというよりも、
疲れがのしかかってきたような
感覚になるのは、なぜだ?



一週間、睡眠との闘いも
含まれているので、
闘いの炎は消えることがない。
いつ、消火するのか、ふむふむ。

日々あっちこっちの細かい部分に
エネルギーを使うので、
じぶんが思っているよりも
体力が落ちていることを知った。
(土曜日の坂道が教えてくれた)

クリスマスが来る前に復活・・・
キリスト教ではないけれど、
祈りたいと思う。








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絵がたり117



「なんじゃらほい ワールド」


なんでも人のせいにしちゃうから、
そのうちモノ言わぬ物もターゲットにされるかもよ。
金さ~ん、桜吹雪でお裁きを!




・・・一行詩(うた)日記・・・117

二度と巡り合わぬ景色の中に居る







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価値観よりも想像力

遠くから聞こえる声よ心の声よ


「生死の舞台」

そろそろ新しいスケジュール帳を
使わないといけない。
12月、1月のメモが
必要になってきたからね。

日々、是、生きること、
そしてそれを足跡として
メモをしておくこと。

「生死」という舞台で、
闘う人たちのことを想い、
じぶんの「いのち」を想い。
想像力を働かせ、
しっかりじぶんの舞台を彩る。
(最大の敵はじぶんよがりだ)



いろんなことを感じ、教えられ、
見えてきたような気がする。
人生は「詩」のようなものか・・・

いまの考えを
ここにメモしておこう。
未来のじぶんへのメッセージとして。







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おれのうた その1



「げんこつ」






・・・一行詩(うた)日記・・

生駒山夕暮れ時の光独り占め







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水はいのちの入り口


リピートされるルー・リードにネジを巻かれている


「沈黙のなかから

 水を手放せない。意識して持っていなければいけないのは、わりとタイヘンなのだよ。普段何気なくカバンに入れているとか、テーブルの端っこに置いているとか、何気なくというのはいいのだけれど、「必ず持って移動するべし」というのは、プレッシャーになる。

 なぜ手放せないかというと、口が渇くからなのです。放射線の副作用で唾液腺がその機能を果たせなくなっているのだ。唾液というものの役割、その存在の重要性をカラダの芯までたたき込まれております。

 唾液不足になると、しゃべられなくなる、食べものを飲み込めなくなる、口内炎になる、などなど、入り口をシャットアウトされてしまうのだ。いままでまったく気がつかなかった。この状況を説明するのは困難で、体験した者にしか分からないと思う。



 ということで、水に助けられております。今回、さまざまなものに助けられてきたなぁ(これからもだけど)。すべてのものに魂が宿ると言われれば、そうかもしれないと納得してしまうよ。目の前のボールペン1本にだって助けられているのだから。

 そんなこんながあって(今も続いている)、無言の思いやりというのを強く感じた。「ほんとうの思いやりは沈黙のなかにある(沈黙から紡ぎ出されたことばや行動)」ということか。それを感じる受け手側のアンテナの精度も問題になるけどね(送受信の精度やそれぞれの周波数によって関係が決められていくのかなぁ)。
 新しいテーマが見つかったかもしれない。今まで以上にくだらないことをいっぱい考えながら暮らしていくぞ(嫌われるけど)、それが唯一の趣味かもしれない?

 さ、水を枕元に置いて、今日一日にカンパーイ♪






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