goo

JR天満にて


9月29日(土)

JR天満に降る雨に誘われ梯子酒

9月も終わるなぁ。
過ぎ去りし季節に我が足跡も消されていく。
足跡は残されるより消される方がいいか。
誇れることは少ないから、
後から来る人が残された汚点に蹴躓いて転ぶと危険だ。
オレの汚点に躓くというのもへんだけど。

夕方から知り合いのミュージシャンのおまつりへ。
一人でちびちびと焼酎を飲みながら、
それぞれの歌をじっくりと聴く。

4時~9時という、
たっぷりやるぞ!のお祭りライブ、
十人十色で同じタイプが重ならない。
まったく同じカタチ(性格、思考等の人間的要素)を
した人間はいないのだな。
ジグソーパズルのピースのようなものだ、
それぞれは違うけれど、それぞれが大事なのだ。
一つ欠けると完成しない・・
ふむふむと頷きながら、焼酎をちびりちびり、
一人酒は酔うなぁと、呟きながらちびりちびり。

見ているだけじゃダメでしょうということで、
飛び入り気分で何曲か歌わせてもらった。

8時30分に呼び出しメールが入り、
そのまま飲み会へと(約束なので)吸い込まれていく。
今月は約束守る月間(好きな人との)と決めているので、
今夜もお酒が我を呼ぶのであります。


考えて見れば、飲みましょう、食べましょうの
約束ばかりじゃないか?
絵画とか歌舞伎とか映画とか・・ないのか?
でも、その後はやっぱり飲みましょうになるな。
そういえば、お酒を飲まない人と夜に会うことは皆無。
飲まない人と夜を過ごすのは、どうも苦手だ。
最近、ツーショットでも飲めるようになってきたけど、
それもお酒が取り持ってくれるからだもんね。
お酒に感謝。
末永くお付き合いできるようにしないといけません。
無茶飲み、へべれけ、連続飲酒は、やめましょう。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

フォーマット変更


この命ひとつぶんの我の幸せ噛みしめる

9月28日(金)

今日からフォーマットを変えてみようとおもう。
メールっぽくいきますか、違和感がある?あるある。
しかし、決心したのだ(大層な)。これでいくぞ、しばらくは。

朝、今日も巣鴨のウィークリーマンションで目覚める。
マンションということなので、自炊できるかもと期待したけれど、
調理器具は用意されていなかった。残念。
巣鴨ってなかなか面白そうな町だけれど、
ここを拠点に動くのはちょっと面倒なので、
ホテルトーナメト!一回戦敗退となる、無念。
宿探しはまだまだ続くのであった。

昨日、二代目チャメラ(勝手にネーミング)を購入。

キャップをなくさないようにしなくちゃね。
ほのぼの写真撮影を再開しますよ。

新幹線は、台風の影響ではなく信号トラブルで遅れる。
台風ではなく信号トラブルか・・ため息が漏れる。
ぐったりと疲れて帰宅。飲み疲れだな・・いかんぞ。
本日は開店休業ということで許してもらうことにして巣に戻る。


『言葉の力/猪瀬直樹』読了。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

巣鴨でサンマ

9月27日(木)

この先をひょいと曲がればとげ抜き地蔵

巣鴨で目覚める。やはり行かなくちゃね、ということで商店街をぶらぶらして、サンマ定食を食べる。なんでサンマ定食なのか?食堂のイキオイをサンマ定食が表していたので、そのイキオイに吸い込まれてサンマ定食になった。うまかった。
午後から渋谷、表参道、新富町。打ち合わせを終えて6時30分に東京駅へ。飲み会です。お世話に案っている方との初飲み会。「飲みに行きましょう」と言い続けて半年以上、やっと約束を果たすことができた。思っていたより何倍も楽しい時間を過ごせた。感謝。
夜は、またまた巣鴨。じわんりと酔いが追いかけてきて、今日もスコーンと沈没。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

うましカレーにめぐりあう

9月26日(水)

スパイスの要は青年の熱き思いかな

東京へ。我が部屋のような気がする新幹線。年間どれだけの時間乗っているのだろうか。友達みたいな感覚になってきている。不思議なものだね。
未だに、今どこに居るのか分からなくなるときがある。まだ東京生活から脱却できていない。月に何度も行き来しているからだろうけれど、この不思議な感覚は悪くない。脳が不安定という安定を好んでいる?そうかもしれない。安定を望んでいるのに、その真反対にあこがれている・・むむむむ。
今回は、PC電源をおいてきた。さぁ、勝負だ。バッテリーの性能は?二泊三日に対応してくれるのか。不安がよぎる。
夜は、カレー散策。酒が先走るからカレーにたどり着くか・・その不安は、半分的中。したがいまして、戦いは後半戦へと持ち越されることに。インドワイン、あなどれん。白赤両方あなどれん。
ここは隠れた名店か・・青年二人の「がんばるのだ」という気持ちが味になっている。とてもいい雰囲気だった。今度は、いきなりカレーで、いきなり二種類で、ナンとライスで・・・それは無理かな。うーん、カレーに対しては真剣に悩む、このいい加減野郎が・・・。
チャメラ故障中。明日、青山ブックセンターへ行って買わなくちゃ。チャメラ企画を断念したくない。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

巣鴨に上陸

9月25日(火)

吹っ切れて風の清々しさ頬に受けている

明日から東の人である。ホテルの予約がギリギリになったので、いつものホテルはダメだった。仕方がないので二泊からOKのウィークリーマンションに初挑戦(挑戦か?)することにした。それもコアな場所、巣鴨だ。目指す居酒屋があるのだ。
でも今回は、二日とも夜の予定が入っているから、夜の巣鴨の居酒屋散策は断念しなくてはいけない。もし、今回の宿泊先に問題がなければ(いくらかでも気に入れば)、次回も巣鴨ということにして吉田類氏ごっこをしようと思う(ごっこ大好き)。
巣鴨は一度だけ降り立ったことがある。たしかあのときは、都知事選だったかな、タスキを掛けて、拡声器を持って、候補者御一行が練り歩いていた。あれから何年?それ以来だ。相性が良かったらいいなと、期待する。
夜、プレッシャーのかかるメールが届く。決まったら、こりゃまた大変な仕事になりそうだ。大丈夫かいなぁ~と、我が身に問いかける。我が身に問いかけ、問いかけられた我が身は寝たふりをする。どうなるんや~(吉本新喜劇の茂蔵風に)。
『脳はなにかと言い訳する/池谷祐二』読了。

☆チャメラdeポン(勝手にネーミングしたおもちゃカメラでポン写)
チャメラ故障 あちゃ~
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

大先生になってたら・・

9月24日(月)

秋の空最終章の寂しさか

涼しくなって来た。秋です。感傷的になる季節です。感傷(名):物事に感じやすく、すぐに寂しくなったり悲しくなったりすること(明鏡国語辞典)。すぐになんだ。すぐに(副)=ただちに=時間をおかず=時間の隔たりがないさま(明鏡国語辞典)。忙しいな。忙しい(形)=用事が多くて他のことにかまっていられない=多忙だ(明鏡国語辞典)。いいかげんにしろ!だね。辞書遊びでした。他の出版社の辞書と比べると、これまた辞書遊びが盛り上がる。退屈しのぎにどうぞ。
明鏡国語辞典は、友人が編集協力で名前が載っているので買った(買ってよねと連絡あったし)。辞書の編集って、本屋大賞を受賞した「船を編む/三浦しおん」を読んで、すんげぇ~と思った。改めて彼を尊敬いたしました。彼は、アーティストでもあり(フランスでも個展をやっていた)、辞書の編集にも携わっているという変わり者。さすがになんでもよく知っているけど、変わり者。なので話しをするととても面白い。どんどん違う扉を開いていって、最後は、ふたりとも酔っぱらいとなって終了する。
確か、コラボ作品があったはずだ。あれ、どうなった?彼は書家でもあるから、言葉とコラボレーションした・・思い出した。ほしい。急に会いたくなったな(作品ほしさか?)。今年中に連絡して飲みますかね。
どうしよう、大先生になっていたら、秘書が出てきて「先生はいまアトリエにこもっておられますのでお会いできません」なんて言われたら。楽しみ、楽しみ。第二の故郷、三軒茶屋で飲みましょう。

☆チャメラdeポン(勝手にネーミングしたおもちゃカメラでポン写)


人は動く光をまとい


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

ピックアップはイギリスから

9月23日(日)

朝の一杯の水に命の尊さ教えられる

久しぶりに仕事なしの日曜日。先延ばしにしていた案件に手を付けないといけないのだけれど、気持ちは低空飛行。月曜日からということで、逃げましょう。得意技は、逃避である。
今日こそギターを修理に出そうと決意して、ギター好きの青年たちがやっている工房へ。1年以上前にちょいとのぞいたことがあるのだけれど、そのときの青年の対応に好感が持てたので、今回、迷わずに修理をお願いすることにした。
やっぱり、じぶんのやっていることが好きで、やる気のある人にお願いしたいものね(我が仕事もそうだけど)。
今回もまたすごく感じの良い青年が対応してくれた。あれこれ話しをして、ピックアップの交換を決意。エフェクターで音をつくるのは好きじゃないので、音の好みと予算を言ってピックアップを選んでもらった。
ピックアップはイギリスからやってくるそうなので、10月下旬までかかるようだけれど、OK、彼に託した。信頼できるとおもったらすべてお任せだ。
「好きだけでやっている仕事なので、厳しいです。何度もやめようと思ったことがあります」彼の言葉が印象的だった。みんなもがいている、苦しんでいる、でも信じているものをもっともっと信じられるように日々精進している。かっこいいよ、かっこいいヤツは、性別年齢地球人宇宙人問わず大好きだ(ルックスやファッションじゃないよ)。

☆チャメラdeポン(勝手にネーミングしたおもちゃカメラでポン写)


次は冬野菜だな
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

奈良へ

9月22日(土)

水しぶき受け滝の霊力をいただく

完全に酒が居座っている。おいおい、最近ダメじゃないかオレ。気合い入れて飲めよ、オレ!と、オレがオレにムチを入れる、オレレレレレ~。
どうにか起き上がり、支度をして奈良へ。実家へ行かねばならぬのだ。そのあとに京都へも行かねばならぬのだ。ならぬのだの日なのだ(なんじゃらほい?)。
昼、昨日の酒を退治しようとビールを胃袋に流し込む。どーだ、まいったか!四川料理にビールだぞ、これで昨日の酒も退散するだろうと思ったけれど、なかなか敵は手ごわかった。同伴したいらしい。
3時過ぎまで学園前に滞在してから、京都へ。西大寺駅で近鉄京都線に乗り換え、丹波橋で京阪電車に乗り換える。京阪電車のローカル感、なつかしい。奈良から京都って、イメージしているよりも時間がかかる。東福寺で下車してお参り。気分一新、細胞再生。
帰りは、京都駅ビルに入っている伊勢丹の地下で、今夜の肴を物色(今夜も飲むのか?)。♪のまずには~いられない~♪という気分なので飲むことに。気分には、逆らわないのだ。我が辞書から「逆らう」という文字を消そうとおもう。
シャワーを浴びて体を清め(?)今宵も一献。時間に重りをつけ、脳内時計の速度を落としていく。ゆっくり、ゆっくり、身を沈めながら。

☆チャメラdeポン(勝手にネーミングしたおもちゃカメラでポン写)


季節を告げるかぼちゃくん
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

人は歌を欲する

9月21日(金)

曇天の空にも一筋の光歌の光

今夜はライブ。ため息をかき消すために歌う、飲む、聴く。
共演の、みわ姫社中さんの歌に、ため息を少し削り取ってもらい気持ちもやや楽になる。歌の力を信じるなぁ。人は歌を欲する動物なのだ。
自分の歌には癒されないというのは、どういうことだろう。反対にヤリが突き刺さる。毒ヤリでないことを祈るばかりなり(自傷だ)。
酒もほろほろ良い調子に回ってきたときに、映画をつくっている青年との話しが始まった。10月6日から、シアターセンブンというところで、彼の作品が上映されるようだ。必ず観に行くと約束する。
「ら」からの帰り、東京で付き合いのあった(かなり親しいので)映画プロデューサーに電話をする。真夜中にすまん。彼はメジャーな作品も手がけているので、青年の夢を!カタチにする手伝いができたらいいのだけれどね。
バラバラでどんづまりの夜にも救いの光はともる。「あきらめるな!」そして、「あきらめろ!」と心の中で叫び、少し楽になっていく。
11月、広島で行われる、みわ姫社中さんのライブで歌わせてもらえるかも。広島へも行くぞ!
今夜であった人たちに感謝。ありがとう。
コメント ( 3 ) | Trackback ( 0 )

仕事でばれるぞ

9月20日(木)

一本の鉄骨背筋にそわせ生きるべし

二日酔いではないけれど、飲んだ形跡はしっかりと残っている朝。うーん、楽しかった夜が記憶されている。そうだ、池袋の小次郎にしらふでいかなくちゃいかんのだ。よーし、実行するぞ。味覚チェックである。なんども恐ろしい現実を突きつけられて来たからな。今度こそ!「いいんじゃないの」と、つぶやきたい。
予定より40分早い新幹線に乗る。予感か?予知能力か?早くして正解だった。自分の感に従うことが大事かも。あくまでも感。自分の思考が全面的に絡みついているジャッジは、信じない方がいいとおもう。「自分を信じよう」なんてよく言うけど、そんな恐ろしいことはできん、言えん。みんな強いね、たくましいね、尊敬する。
1時前に仕事場に駆け込み原稿チェック。仕事を見るとほんとうのところの気性や美意識やその人の理解のカタチが分かるね、コワイ、コワイ。
真剣に見つめて、考えて、パズルを解いていくと見えてくるものだ。オレの仕事も解体されているのだろうな、取りこぼしできないぞ。

☆チャメラdeポン(勝手にネーミングしたおもちゃカメラでポン写)


秋の運動会か



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 前ページ