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コース料理


紅葉に染まる川面の色気かな

11月29日(土)

食事会。総勢7名。1時間30分のランチタイムというのは、初体験かな。コース料理というのもたまにはいいかもしれない。ただ、時間に余裕がなく、次の使命があったのでビール少々で過ごしたのが悔やまれる。
今度、ゆっくりと時間をお店に預けた食事をしよう。それがコース料理の良さかもしれない。会話も肴になるし、ほどよく飲んだところでフィニッシュになるからね。飲み直しは、バーで強い酒を一杯。いいねいいね。”誰と”が、キーになるけど。
無印良品でスケッチブックを大量に買い込んで戻る。26冊目に入る食絵日記だ。コツコツは積み重なると柱になっていくなぁ。上達はしないけど(上達が目的じゃないし)、プロの描いた食べ物を見るようになった。それだけでもプラスになっている気がする。
2時過ぎから仕事開始。進まぬ仕事、鈍行列車でゴールへ向かう。途中、踏切故障や車両点検ミスが起こり停車を繰り返す。
「明日があるさ」と口ずさむ声のトーンが落ちていく。
夕方、用事ありで本日の仕事にかけられる時間が終わる。明日があると信じて・・・

◎思い出の一枚
富士山が見えるよ~。



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板橋上陸


夕暮れのカレーの匂い路地の思い出

11月28日(金)

じゃじゃじゃーんと、
先日食べたものをここで暴露、いや公開致します。
場所は板橋、この日は三軒いっちゃいました。
二軒目のホッピーの中(焼酎)がてんこ盛りで、
かなり強烈に酔わされました。

まず一軒目のおらおらおら~は、
生牡蠣でございます。

ワインより日本酒かなと思いながら
ワイングラスを片手にパクリモグモグでございました。

二軒目のやれそれそれやれ~は、
鶏の唐揚げでございます。

ボリューム満点、お値段安し、
文句のひとつもでませんでした。

三軒目のほらほらほらら~は、
こういう塩梅になっております。



おねいさんがいい人だったので、
馬鹿者たちはついつい調子にのってしまいました。

これらは一部です。
満腹街道一直線、
泥酔街道ぶっ飛ばしでありました。

さすがに酔った。
東で飲むと本気で酔っぱらう。
とてもいいことであります。
来年は、ここに色気もふりかけられたらと、
三馬鹿(最近は四馬鹿)大将は
思っているしだいであります。

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池袋で目覚める


丸かじりリンゴの酸味舌に踊る

11月27日(木)

ホテルで目覚める。目を開けてしばし考える。さて、どうしようかと。どうしようかって、早く起きてシャワーを浴びてヨーグルトを飲んで着替えて出かけなさいだよな。分かっているんだけど、気持ちが動かない。
午前中の打ち合わせをシャキシャキシャキーンとやっつけて新幹線に乗ってビュビュビューンと京都へ急ぎ仕事場に戻って打ち合わせのためのシートをプリントアウトして出かけないといけないのだ。
分かっていますとも、今日やるべきことは。動きのシミュレーションはできているのに肝心の体が動こうとしない。気持ち時計がチャチャチャチャと焦りを刻みソレソレソレソレと追い立ててくるのでウウウウウウウウと唸りながら起き上がった。場所は池袋。
そんな木曜日の朝でした。
ようやくあれこれ片付けて家に戻る。外は暗い当たり前。当たり前の寂しさがわき起こる。そういうときはスーパーへ逃げ込むのだ。そして買い物をするのだ。「今夜は何を食べよう」という魔法の言葉をつぶやけば寂しさも飛んで行く(痛いのは飛んで行かないけど)。
すっとんきょーな一日はこうして過ぎていくのである。

◎食絵日記



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東へ雨


雨の雫肩にぽつぽつ別れのワルツ


11月26日(水)

東へ。
雨だから傘は必要。折り畳み傘を開くとうまく畳めないという不器用なワタクシ。雨の日の憂鬱である。
雨とともに走る新幹線。
新幹線は、平日の昼前なのに満員御礼。人は移動する動物なのだな。
2時、八丁堀に到着。見慣れた町。落ち着く町。そういえば、最近、八丁堀界隈で飲んでないな。ホテルの都合だけど。
5時前に打合せ終了。池袋へ。ホテルにチェックインをしてから板橋へと向かう。本日は大山ではなく板橋に上陸。
いつも通りに飲み倒し、ふらふらりんで板橋をあとにする。
今夜も飲んだなぁ。二軒目の濃いホッピーにやられちまったぜ。
東で飲むのも今年はあと二回かな。飲んで語り合う幸福をしっかり酒にとかしてよき時間を過ごそう。ロマンチックに縁はないけどね。いや来年こそ!(口癖だな)
ホテルに戻り沈没。

◎食絵日記

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難しい


曇天の重き空気に濁るため息

11月25日(火)

雨の日は体の動きも悪い。
雨のリズムに合わせて休もう休もうとする。
動物は太古の昔から雨の日には引きこもるものだ。違うのかな。
それに寒さが加わって指の調子も良くない。一進一退だ。進んでいるのかいないのか、それすら分からない状態が続いている。リハビリライブも決めないといけないんだけど、受け入れてくれる場所があるか。
指の負傷も結果的には悪くなかったと思える日が来るような予感がするから、今しばらく(いつまでかかるかは不明だけど)がんばりましょう。
新しい扉を開く鍵かもしれないからね。
昼は早めに昨日の残りカレーで、カレーうどん。カレーよ、君は偉大だなぁ。最近、オリジナルカレー粉を作ろうと研究を始めた(研究というと大層だけど)。自分の好みに合った香辛料を揃えてブレンドをする。楽しそうでしょう。何パターンか作りたい。
カルダモンが好きなので、カルダモンを多めにしたものをまず作ってみたい。ただ、カルダモンは高いから失敗は許されない。
その場で香辛料を合わせて好みのカレー粉を作ってくれる店はないのかな。屋台の唐辛子屋さんみたいに、ちょいちょいと好みに合わせてブレンドをしてくれる店、難しいか。
難しいからこそチャンスなのか、難しいから商売にならないのか、難しいと思い込んで誰も手を付けないのか、これまた難しい。
世の中、「難しいから」という言い訳と、「難しいからダメ」という思い込みと、「難しい」という口癖で埋め尽くされているように感じるなぁ。反省!

◎食絵日記


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ポテトチップス


ジュッと油の海泳ぐ勇ましきポテトかな

11月24日(月)

朝の光で目を覚まし♪と、じぶんの歌を口ずさみながら起き上がる。予定の時間の前に起床。やや眠いけれど、勝負は朝で決まるので速攻で準備をする。
そして速攻で出発の前に野菜の苗に水をやる。うーん、ニラの元気がない。レタスも力がない。追肥だな。ニラ=元気、ガンガン育つ、どんな過酷な条件でも根がつくと、固く信じていただけにショック。いや、まだだ、これからだ。野菜作りは根気がいるのだ。
びゅーんと他府県へ移動して、びゅびゅーんと戻ってきた。ブーメラン走行だ(なんか古い漫画に出てきそうだな)。戻ってきて焼きそばをこしらえてもぐもぐ、ビールでも飲んでやるかと冷蔵庫を開けると、そこにビールの姿はなかった。残念。
もぐもぐを終えたら仕事。二日間休養したので今日は少し進めないといけない。明日の打ち合わせの確認資料をこしらえる。しっかりと頭は回らないけど、そこそこの回転で乗り切る。明後日から東だから、今週と来週のスケジュールの組み方が難しい。恐怖の年末進行という波がおそってくるのだ。逃げろ! 逃げられない。
逃げるときは辞めるときだから、今しばらくは逃げずに踏ん張らねばいけない(一つひとつの仕事を一年契約と心に決めて、成績次第(自己判断も含め)では来シーズンの更新はないとプロ野球選手のように決めることにした)。
夜はカレー。カレーにはビール、ビールにはもう一品、ポテトチップスということで、先日、ある島で食べたポテトチップスに挑戦することに。結果は、見事に場外ホームランだ。うまい、いける、やみつき、バンザーイ。ビールと白ワインでポテトチップス祭りとなる。
連休最後の夜は、ポテトチップスでしめくくる。美味なる1週間を期待して・・・

◎食絵日記
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無駄な時間


ふにゅふにゅり軟体動物になる休日

11月23日(日)

ぐうたらたらたらたらららら♪ やる気が吸い取られて、吸い取られてできた空白に眠気を注入されて、ぐうたらたらたらたらららら♪ 
こういう日もあっていいんじゃないのか、無駄な時間は、どう考えても無駄だけど、仕方がない。「人生に無駄な時間はない」なんてことはない。
無駄な時間を消費していなかったら、今頃はもう少しまともな社会生活を送り、自分の目標とする場所に近づいていたはずだ。
ただ無駄な時間を最後にひっくり返すことは可能だと思う。そうです、人生はオセロゲームなのであります。最後にカタカタカタカタと自分の色にひっくり返すと、無駄にうった手は消えてしまうのだ。
ただし、最後の逆転ばかり期待してボヤボヤしていたらそのまま押し切られてドボンということになるので、ポイントとなるところはきちんと押さえておかないといけないけどね。
ま、焦ることなく、急ぐことなくだ。
何をしていても、嫌だと叫んでも、勝手に時間という列車が全宇宙に存在するものすべてを先へ先へと運んでくれる。ぼちぼちやりまひょ~ひょひょひょのひょだよ。
そんなこんなでどんなんだぁ~とアホ言いながら一日が終わる。明日は早起きをして他府県移動だ。仕事もしなくちゃいかんぞ~。は~~い。

◎食絵日記



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年末ジャンボ


一杯のビールよ 休日の喉越よ

11月22日(土)

年末ジャンボが売り出された。ジングルベルと年末ジャンボがお尻をコツンコツンと蹴り始めると12月の匂いが漂ってくる。
買うか、買わぬか、毎年悩んで買わない。年末ジャンボを買うお金で美味しものが食べられるじゃないのと、食いしん坊のじぶんが、買おうとしているじぶんに言う。いつも説得されてしまう。
とーぜん、<買わねば当たらぬ宝くじ>であります。億円ほしいけどな、あったらいいだろうな、生活変わるだろうな、仕事辞めるだろうな、あの人とあの人にはお裾分けしてあげるだろうな、なーんてことを思っているのですが、完全完璧揺るぎなき妄想で終わっている。毎年、毎年、妄想で「完」。
誰かが当たるんだよ、その言葉が欲をくすぐるね、誰かが……うううう、誰かってオレじゃないよな、とーぜん違うよなと、クジ運のないワタクシは諦めちゃうのです。
億万長者様って呼ばれたいなぁ。長者様だぞ、くくく、一日中いやらし~~~い微笑みを浮かべているんだろうな、オレ。性格だってかわっていいもんね、長者さまだから、ガハハハハハ。嫌われたっていいもんね、長者様だから、ガハハハハ。ま、こんなヤツには当たらないんだろうけど。
そうだ、1枚だけ買うか。堂々と胸を張って「1枚、選んでくんな」と小銭をパチーンとおばちゃんの前に置く。粋だね、いい息してるね(?)。やってみたいな。行列のできる販売所で。
誰かが当たる年末ジャンボ、もうその誰かは買ったのかな。あなたの運命は、大晦日にかわりますよ。見知らぬ誰かさん、おめでとう! 

◎食絵日記


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自分斬り


この先の険しき道よ我が人生よ

11月21日(金)

寒い暑いジンジンぽかぽか、なんだこの気温の変化は。これぞ変化球だ。及び腰になると空振りかファールになってしまう。しっかりと腰を据えて、上半身を柔軟に・・・って、なんのことだ。
野球の例えを嫌う人が東にいます。でも、サッカーでは例えにならないからね、相撲でも、テニスでも、バスケットボールでも、バレーボールでも、例えられない。
そう考えると野球ってすごくないですか。人生を捉えているというか、生き方にも通じるというか、え、そんなことないって、今の若い世代には通じないって、うーん、古いヤツだと斬り捨ててくだせぇ~。
どんどん古いヤツになっていくのですが、それは仕方がない。そろそろ自らを斬り捨てて、斬り捨てられた自らに新しい芽を伸ばし、次へと向かおうではありませんか。
準備運動を始めましょう。デジタルかアナログか、アナログのほうかプレッシャーの数は少なくなるように思う。デジタルでやるなら一切人と会わずに仕事をしたい、ネットと電話だけでね(すでに会わずに仕事をしているところがある)。
しっかり考えよう、2015年が来る前に……。
ほんとに、なーんにも考えないでここまで来ている。恥ずかしい。川の流れに身を任せ、吹く風に背を押され、思いつきで飛び跳ねて、いろんな人に助けてもらい。そろそろ、考えようよね、オレ。はい。
明日から三連休。仕事との縁を切る三日間です(切れるか)。行方不明の扉を開こう。考える旅と言い換えると格好がつくな、それそれ、それです。

◎食絵日記 


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ある男女の会話


昭和の匂い消えゆくか 輝ける星悼みおり

11月20日(木)

一昨日、駅で待ち合わせをしているときに耳にした会話。
若い男女が目の前を通り過ぎるときに聞こえてきた。
男:「いや、ほんとうに、そんなんじゃないんだよ」
-----男、横目で彼女の顔を見る。
女:「・・・・・・・・・」
-----男やや慌てたようすで、
男:「キャバクラのゆるいやつ、そう、ゆるいやつだったんだよね」
女:「・・・・・・・・・」
男:「ほんとだよ、ゆるいんだよ」
女:「・・・・・・・・・」
そして二人の背中が遠ざかっていった。
男性の「ゆるい」という言葉に反応してしまったオレ。ゆるいと許されると思っていたんだろうな、でも、ゆるいっていかがわしそうだもん。
キャバクラへ行ったとはっきり言うほうが良かったのかもしれない。いかがわしいところじゃないからね。「ゆるい」をつけたのが間違いだったんだよ、はは。
なんたって、無言の返事はコワイからなぁ。男は無言に弱い。それも返事としての無言、ごめんを拒否する無言。涙なんか問題じゃないからね。
あれから二人はどうなったのだろう、男性は、最後まで「ゆるい」で押し通したのだろうか。
女性は無言のままだったのだろうか。
仲直りのキスはできたのかな(仲直りではないか、お許しのキスだ)。
キスのないデートはデートじゃないから、最後にキスで許してあげてほしい。
二度と会うことがない二人だけど、しばらくは覚えているだろうな。

◎食絵日記
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