散歩気分で生きる毎日に一日1本、一行詩!by ミナミヒロユキ
一行詩(うた)メモ日記
写しがたり 1
「すなっぷしよっと」
降られた、閉じ込められた
・・・一行詩(うた)日記・・・
似合わぬ帽子鏡に映つし他人の顔
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字がたり0725
これもそれも酒も欲しないと身となり
「昭和の市場」
ひと駅先のスーパーマーケットに併設されている専門店スペースがある。
そこには、奈良漬け屋さん、贈答品を扱っているお店、魚屋さん、肉屋さん、果物屋さん、揚げ物屋さん、和菓子屋さんなどが入っている。
やっぱり、いいんだよ。スーパーは便利だけど、魚は魚屋さん、肉は肉屋さん、果物は果物屋さんで買うのがいい。新鮮だし、値段も良心的だ。
なんかさ、スーパーは安いと思い込んでいた。でも、そうでもないと最近知った(専門店は、商品の扱いもていねいだ)。ということで、むかしながらのお店で食品を買うことにはまっております。
※今度いつ食べられる?
二カ月先か、三カ月先か、
市場というものが我が町にはないので、市場好きのワタクシとしては寂しい。全国の市場をまわりたいと思っていた時期もあった。当時は仕事でいろんな場所に行くことがおおかったので、出張に便乗して市場巡りを、なんて考えていたんだよな。でも、仕事のスケジュールは甘くなかった。
昭和の時代の市場。そういうのをプロデュースする若者はいないかな。○○屋さんの集まる市場。もちろん、電子マネーなんかは使えませんし、買い物かごを持参しなくちゃいけません。やり方によっては流行りそうな気がするのだけれど、どうだろう。
市場に併設されている食堂というのも魅力的だ。大衆食堂の活気、味わいたいなぁ(チェーンの食堂では体験できないもの)。
わが身が復活したら、大衆食堂めぐりをしたい。早くても秋の終わりか冬のはじめか、それまでにリスト作りをやっておこう。たのしみを仕掛けておかないと、へたってしまうから。
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絵がたり61
「なんじゃら・ほい ワールド」
・・・一行詩(うた)日記・・・
風が出てきた旅の空に憧れる
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字がたり
7月の朝の涼しさに一礼する
「対象外に?」
「まごころってすてきだなぁ」というコマーシャルのフレーズを聞く度に、「なんじゃらほい」と突っ込んで、やや不快になり、そんなコマーシャルを流す企業の姿勢に「まごころないなぁ」と、再び突っ込む。
「まごころ」ってなんだ? 最近、ワンフレーズで処理する広告が多くないか(普段の会話でもそうだけど)。
もうひとつのパターンは、踊る。みんな踊る、歌う。コマーシャルがつまらなくなった。だから録画して飛ばすのがいいでしょう。追いかけ再生というのもあるから、ビュンビュン飛ばしちゃえ~なのだ。広告を楽しみにしていた時代もあったんだけどなぁ。
※どうにか食べられたラーメン。
次はいつ食べられるかなぁ。
希だけれど、何度も見たいものもある。さすがだ、アイデアだと、拍手をおくるものもある。でもさ、よーく考えてみると、ワタクシはもう、コマーシャルの対象から外されているのだ、だから違和感があるのは当たり前なのかもしれない。
あー時代の列車から振り落とされてしまったか・・・いやいや、なんのなんの、まだまだ消費しちゃうよ。若者が食べるものもの買っちゃうよ、それも大人買いだぜ。どーだ、企業よ、我々を無視したら、えら目に合うぞ。なんて、空回りの脅しをかけてみても相手は痛くも痒くもないでしょう(脅しにならんな)。
なんてことを書いている後ろで(いま、某病院のティールームに居る)、おばちゃんが大音量で話をしている。娘さんを相手に部屋に響き渡るボリュームで散弾銃のように言葉を発射している。
そして主語は、すべて「私」だ。こういう人とは出会いたくないなぁと、勝手に思って、そろりと場所を移動した。しかし、生命力は感じた(すばらしい)。
コマーシャルに使えそうなおばちゃんだわ。キンチョーさん、どうですか?
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