現在55麺 0331（6229）

燗酒に桜映して花見酒




「プロの味」
桜はもうすぐ満開です。
本格的に春の空気が漂ってきています。
新入生、新入社員たちが希望に胸を膨らませ（月並みな表現）闊歩し始めるでしょう。
「苦難の道を行け！」と、無責任な言葉を贈ろう。ワタクシは楽な道を選んで生きてきておりますけどね。立派な人間になってもらうためには、「苦難の道を選べ！」です。

春を感じながら、麺を食べております。
今回は一食、プロのつくった「にゅうめん」が入っております。
やっぱりプロはちがいます。まず、美しいもんね。
コロナが落ち着いたらプロの味を食べに出掛けたいとおもいます。
おいしい麺を、たのしく食べよう。

「焼きそば醤油味」50
薄口醤油をつかってみました。


「あんかけ卵麺」51
うーん、まだ成功とはいえないけれど、完成を目指したい。


「カレーうどん」52
試作品をいただきました。いつデビューするか、たのしみです。


「春祭りうどん」53
勝手にネーミング。「若狭や製麺所」さんのオリジナルです。


「にゅうめん」54
プロのつくった「にゅうめん」。安定しております。



「サッポロ一番　塩ラーメン」55
久しぶりに食べました。中学生の頃を思い出す、なつかしい味です。






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0330（6228）

目が腫れて朝日しみる花粉症




「おでん」
そういえば（いきなりだな）、おでんと関東煮（だき）とはどう違うのだ？　確かに味は違う。由来は？　調べたら分かるのだろうけれど（なんでもグーグルはイヤだ）、めんどうだからやめることに。
そのおでんもしくは関東煮は好きだが（ややこしいからおでんに統一）、外ではあまり食べない。家では定期的に食べているのに、自ら店でおでんを注文することは皆無で、だれかが注文してくれたら食べるという感じだ。どうしてだろう。
たぶん（じぶんのことなのに）、おでんのタネというのか、具は（具が主役）買ってきたものがほとんどで、店ごとにつくるのは専門店だけということが引っ掛かっているんだとおもう。こんにゃく、大根、つくってないだろうと。その割には高いぞと、天邪鬼的思考がつぶやくのだ。そして、わざわざ食べることはないと結論づける。



こういう人間は、案外専門店で食べると、カンゲキしてしまう傾向にあるらしいから、いつかどこかで手のひらを返してしまうかもしれない（天邪鬼は単純なのだ）。そのときが来ることをたのしみにしている。
福島（大阪）の某店へ行きたいんだよね。





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0329（6227）

指先が疼くと雨が降る理由知りたくて



「偉人が言った？」
ちょっと前に雛あられを食べたとおもっていたら、もう3月も終わるぞ。日々、噛みしめながら暮らそうとしているのだけれど、時間の速度を緩めることはできないようだ。過ぎ去った時間は超特急のごとし、である。
しかし、あきらめてはいけないと、あれこれ考えた。結論は、一つ一つのことに時間を掛けてみること。時間がもったいないから、何事もノロノロしていてはいかん、素早く、迅速に、即席にたたみ込んでいけ！からの脱皮だ（逆の発想だ）。



時間がもったいないから、時間をたっぷりと使う。のろまな亀さんになる。そうすると達成感が生まれ、達成感が時間の質量を高めてくれ、今週もしっかりと生きた！なんて、おもえるのでは？そうすると、「早い、早い」の口癖とさよならできるかも。
さて、実践できるか。染みついた時間感覚を捨てられるか。新しい課題であります。「課題があるから前進できる」と、偉人が言ったとか、言わないとか、言ったとしておきましょう。その言葉を信じて、ゴーゴーゴー！（古い！）





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0328（6226）

咲き始めたらまた雨か



「水を飲め！」
担当医から水を飲めと言われている。理由は、腎臓の数値が治療（抗がん剤）の影響でよくないので、多めに水分を摂ったほうがいいらしい。しかし、水を飲め飲めとお尻を蹴られても、そうそう飲めません。最低目標は、1日1．5㍑だけれど、冬は厳しい。
夏は夏で汗をかくからもっと飲まないといけなくなる。でも、エアコンの部屋で過ごしていると、カラダがそれほど水を求めないので、ムリヤリ飲むことになる。ムリヤリはカラダに悪いのでは？　なんてことも考えてしまう。



水を飲めば腎臓の数値は良くなるのか？　今のところ変化なしだ。でも信じるしかない。他に手立てはないのだから。
ところで、お茶やコーヒーはどうなの。加算されるのか。いつも聞き忘れてしまう。水分というならば、ごはんにも水分は含まれている。それは換算されないのか？　むむむ、わからん。もし含まれるならオマケとしておこう。基本は水を飲むこと。そう受け止めておくのがいい。オマケが活躍してくれたらラッキーだ。ラッキーを我に♪





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0327（6225）

窓をつたう雨だれの孤独の跡なぞる



テレビドラマが一つ一つ順に終わっていく、最近は短い。むかしはもっと長い期間やっていたよね。と、言ってもほとんどテレビドラマは観なかったから、確かなことはわからないのだけれど。そんなワタクシが、数カ月前から急にテレビドラマを観るようになった。バラエティ番組がつまらなくなったのが原因かもしれない（ターゲットから外されている？）。



どうしてドラマなのか。ドラマって、物語があり、脚本になり、役者さんが台詞を覚え、演出が入り、たくさんのスタッフがいて、撮影に進む。そして編集とかいろいろな作業を経て完成となる。人の手がかかっているじゃないか、時間を使っているじゃないか。それならこちらの時間も提供しようじゃないか。そんなことからテレビドラマを観るようになった（セレクトはしているよ）。
時間＝命である。命の重なりのあるものは観る価値があり、ナニカを与えてくれるはず。そう信じている。さらば、バラエティ番組なのだ。あ、『さんまのお笑い向上委員会』だけは別だけど。







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0326（6224）

左耳に六甲おろし響く朝歩き




「確定申告」
やってきました今年も申告のときが。何十回やっても慣れないし、迷路に入ってしまう。1年前のことが分からない、思い出せない。計算が合わないと言われても･･･と、毎年瞬間健忘症になってしまう。
フリーになってから数年は申告をしたら返金があったけれど、それもなくなってしまった。あの頃は源泉という、税金の先払いがあったからだ。先に払っておくというか、天引きされて振り込まれるので、先取りしないでくださいと言っても通じなかった。
そのときはしんどい。でも、あとで返金してもらえるというたのしみはあった。当時は、仲間内でいくら戻って来るか予測して、振り込まれたら速攻飲みに行っていた。アホ時代である（たのしい時代でもあった）。



アホ時代には夢がある。雲をつかむような妄想だ。あの頃の計画では、今ごろ悠々自適で暮らしていたはず。しかし現実は厳しい。貯金という概念がなかったのがいけなかったと、今ごろ反省しても遅い。ここからは、夢の宝くじしかない。夢の宝くじを買うにもお金がいる、躊躇してしまう。あー、夢も買えないのか･･･とほほ





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0325（6223）

冷え込む朝に花つぼみふふふふふ




「コーヒーの味」
果たしてコーヒーはおいしいか。ふむ、おいしいと口に出しながら飲んでいる。ほんとうか、甘いか、辛いか、うま味はあるか。そう突っ込まれると･･･香りがいいじゃないか、香りも味だぞと、強引に複数の線路を敷いてしまう。



コーヒーは好きです。おいしいなぁと、おもっている。でも、そのおいしいの中には気分も含まれているはず。もちろん香りもだけど。だんぜん、コーヒー牛乳のほうがおいしいもんね。味は。
なんてことを考えると、コーヒーって不思議な飲みものだ。最初にコーヒーを口にしたひとはどう感じたのだろう。「なんじゃこれ～」か、「神秘な飲みものだ」か、「おいしいぞ、発見だ」か、「こいつはうまくいくと金儲けできる商品に化けるぜ」か、どれでしょう。答えはわかりません。
たしかに不思議な飲みものです（納得）。そして大事な飲みものです。見つけてくれた人、ありがとう。
違いの分かる人はネスカフェを好んで飲むのでしょうが、ワタクシは違いが分からないので、なんでもOKです。








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0324 現在49麺 6222

塩分気にしながらスープ飲み干す


「中華そばが気になってます」
和風だしというか、カンタンに煮干しと花カツオで出汁を素早くとり、スープにしてしまう。いま、気に入っています。ラーメンというよりも中華そばですね。
インスタントラーメンのような手軽さで、化学調味料なしの中華そばが食べられます。具材に鶏肉を使ったらスープの幅もひろがるかもなぁ。

うどんもそうめんも、家で食べるならカンタンにつくれる。へんな調味料を買ってこなくてもいいし、安くつくよ。インスタントに騙されるなだ（インスタントラーメンも好きですけど）。


「卵とじ野菜麺」45
麺を食べる＝野菜を食べる。なのです。



「カンタン・スパゲティ」46
フライパン一つでつくってみました。
麺を別茹でしないでいいからラクチン。



「きつねうどん」47
やっぱりうまいきつねうどん。
細うどんというところがいいのだ。



「野菜たっぷり中華そば」48
キャベツ、タマネギ、ニンニク、そしてネギどっさり。
温サラダのような麺です。



「野菜たっぷり中華そば2」49
タマネギ、カボチャ、ニンジン、白菜、ネギ、卵。冷蔵庫に残っている野菜、全員集合！
昆布と花カツオで出汁をとった。






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0323(6221)

比較できぬ苦しみの重さホーホケキョ




「冷えてます」
またまた肩すかし。気温が上がるかと思っていたら、寒い朝再びとなる。上着を片付けたり出してきたりしなくちゃいけないので、朝歩きの服装に困る。とくにわが地域は冷え込む。5月に引っ越してきたときのことを思い出す。５月なのに寒い、冷える、この先どうなるのか不安になった。
あれから数年、ややなれたけれど、寒がり体質は変わらず、冬は縮こまっております。桜のつぼみもふくらんできたので、もうすこしか。でも、毎年花見の頃って冷えてるよね。花見をしながら震えていたことを覚えている。夜桜だったからか、いや、昼でも寒かったとおもう。
春は４月末から？　どんどんずれ込んでいっているのかもしれないな。温暖化との関係があるのだろうか。季節の変わり目が不確かになっていくと季語も変化していく？　そのうち冬と夏になっちゃって日本の四季は消滅し、なつかしくなる、なんてこともあるかもよ。宇宙と地球の体調も一定ではないはずだ。人間というウイルスのせいか？





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22 0322

思い出ばかりたぐり寄せ夕焼け空




「あんかけマジック」
最近凝っている料理の手法（手法という言い方は間違っている？）は、「あんかけ」です。そうです、片栗粉と水を混ぜたものを回し入れるのです。うどん、ラーメン、焼きそば、蕎麦、カレー（カレーの場合は「あんかけカレー」とは言わないか？）、その他にもいろんな組み合わせが可能です、無限です。
これはもう魔法の杖だ。なんでもかんでも「あんかけ」にしてしまいたいと、おもってしまう。
片栗粉ってすばらしいです（やや興奮気味に）。どんな素材も天ぷらにすればご馳走になるように、「あんかけ」にすれば味わい深くなります。
親子丼にうまくつかえば、とき卵がうつくしく、ふんわりと、ごはんの上に広がってくれます。プロもやっているのかもな。
中華鍋でちゃちゃとつくるカレーの仕上げにつかえば、いいあんばいのとろみがついて、なつかしい町中華風カレーが出来上がります。ほんとにニクい奴です。
これからもあれやこれや試して見たいと考えています。あんかけ野郎だ、ヤッホー♪





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