だめだ～

７月２８日（木）

お笑いライブに久しぶりに出掛けた。満員御礼で活気のある舞台だったが、どうも粒が揃いすぎてきたように感じる。やっぱり目指す方向がみんな一緒なんだろうなぁ。
テレビか、そうだよなぁ。ちっちゃな穴へ一斉にみんなが 向かっている。
息苦しい闘いだ。
終了後、新宿の桂花でラーメンを食べる。これまた久しぶりの桂花のラーメン。ほぼインスタント気分の味わい。なんだろう、全体に腰が入っていない。スープもぬるい。だめだこりゃ～。９００円。高いような気がする、寂しい夕食だった。

眠れない夜、修行のようにギターを掻き鳴らす

T.REX

７月２７日（水）

暑い、暑いですね。が、挨拶になってしまっている。寝苦しい夜が続く。
寝るときはエアコンなし、扇風機１台。これで夏を乗り切ろうとしているのだけれど、どうなることやら。
大阪のバンドリーダーからT.REXのようなブギをEの12小節で作れ！という指示があったので、ここしばらくBGMはT.REX。曲はできてもクオリティが心配。次の日曜日は曲作りで缶詰だな。再来週には大阪へ行かないといけないもんなぁ。
ぱーっと遊んでやるぜ～。

雨傘干してある台風のなごり蒸発していく

感謝

７月２６日（火）

台風ということを理由に早く帰ろうと企む。でも、台風らしき状況にならない東京は渋谷である。ま、そのほうがありがたいのだけれど。
午後から打合せの連続だった。とくに今日は緊張の連続。そういう日もある。初対面の緊張というのに慣れることは永遠にないだろう。まったくもって営業の出来ない性格に、じぶんでもイヤになる。
よくぞ生きている。周りのひとのおかげの輪だ。深く感謝。

剥ぎ取られた言葉にも命が宿っている

独り酒に酔い、ブルースに酔い

女の色香

７月２５日（月）

早起きは三文トクするの？と、首を傾げつつ６時に起床。眠い、眠い。最近、スコーンと起きられない。世間を知るということは、横着も身につくということか？さてさて。
昼は和食。いわしがうまかった。やっぱり美味しいものを食べると元気が出るものだ。一食、一食を大事にしないといけない。戻らぬ日々のように。
夜は空手。イヤというほど汗をかいた。アルコールも不純物も不埒な思いも抜けていったような・・いや、不埒な思いは逆に活性し始めている。煩悩だらけだ。煩悩と仲良く暮らしていくための修行。それが人生というものかもしれない。どうなんだろう。

突然の大雨に濡れて騒ぐ館長に女の色香

７月の正月

７月２４日（日）

７月の正月。昼から飲んだ、食べた、寝ころんだ。めずらしくお客さんを招いての宴会。めったにないこと。
お客さんは知り合いの居酒屋さんのママ。東京に来て初めて親しくなったお店のひとだ。家もご近所になったのでより親交が深まった。
ひとつの場所でながく暮らすとだんだんと知り合いが出来てくるものだ。やっと地域に馴染んできたのかもなぁ。時間がかかった。
町内会という懐かしい言葉が新鮮に感じる今日この頃。少し昔に戻ったような気がする。

遠くなる少年の頃の夏休みに思いを馳せる

地震

７月２３日（土）

地震。都市を一網打尽にしてしまうのは自然だ。手の施しようがない。いよいよ東京？という不安が募る。
５時からバンド練習。４時間歌う。気持ちいい。これからは、思いっきり力を出す時間を作ることが大事だ。バンドに空手。続けないとなぁ。
力（知識を含め）を出す時間と、力を蓄える時間。このバランスをどう保つか。しっかり生きないといかん。自分に鞭を入れてがんばろう。コツコツ、継続なり。

空を見上げ夏の空気を思いっきり吸い込む

白旗

７月２２日（金）

飲んだ。酔った。忘れた。あー、久しぶりに記憶喪失だ。ウィスキーを飲むとヘロヘロになる。過去の酒の失敗は、ウィスキーが１位。いかん。ウィスキー禁止を自ら宣言！しよう。ウィスキー禁止令だ。酒に溺れすぎると溺死してしまう。まだまだ死ねません。

飲み倒して倒されて酒に白旗揚げる

焦らず良縁！

７月２０日（水）

今日もまた焦るばかりの一日。時間の使い方、それしかない。考えないといけない根本はそこにあるうような気がする。
車内吊り広告で我がプロデユース作品のタイトルを見たと、久しぶりに某音楽事務所のK氏から電話があった。嬉しい。彼の人柄が伝わってくる。なかなか会えないけれどつながっていることを確認する。久しぶりに飲みたい相手だ。いい縁はつながる。悪い縁は切れる。そう信じて生きている最近のオイラである。縁とはそういうもの・・じゃないかなぁ。

積み上げられた資料の中でため息をついている

エアコンなしの夏

７月１９日（火）

エアコンのない部屋で寝ているので頼りは扇風機だけ。１階だから窓を開けたまま寝るのも落ち着かない。したがって暑い。でも、そんなに不快ではない。エアコンなしダイエット？おっ、どうなんだろう？可能なのか？今年の夏のチャレンジだ。
最近、どうも自分の求める答えを導き出せない。脳のどこかにひっかかったものがとれないもどかしさのようなものを感じる。いかん。知識不足だ。放電が続いている間に底浅い知識の泉が枯れてきているのにちがいない。いかん、このまま枯れ果てるわけにはいかないぜ。そのためのプランを練らなければ・・・。
今年の夏はいろいろ熱くなりそうだ。恋も？ならいいのだけれど。

身を焦がすような夏の恋に憧れてみたり

野村義男氏

７月１８日（月）

アイスコーヒー一杯で安らぐ。だれかの些細な一言で苛つく。気の持ち方なのか、こころの座り方なのか。さてさて・・。
休日、３時間ほどギターを弾いて過ごす。いまいちばん集中できるのはギターだ。何もかもに蓋をしてくれる、ギター。奥は深く、間口は広い。ゴールのない世界だからこそ慌てず、焦らずが可能なのかもしれない。プロは別だと思うけれど。
そうそう、１００円ショップで野村義男氏を見かけた。子どもちゃんと一緒で、いいお父さんだった。彼、ギターがうまい。休日の雰囲気もミュージシャンだった。カッコイイ。

暮れてゆく二度と巡り合えぬ今日にブルース