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絵がたり138

「なんじゃらほい ワールド」


この人、正気? そうか、お育ちがちがうざますのね、シェー!


・・・一行詩(うた)日記・・・

やることなすこといつも通りの一日







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あっちへこっちへ


バレリーナ発表会前と言いつつモンブラン


「移動、異動」

人事異動の季節だ。それは病院でも行われる行事のようだ。なんと、担当医の二人が異動になってしまった。いままでの流れを知っている人がいなくなるのは不安だ。
かといって、転勤先に変更するのは立地的にむつかしい。紹介状を書きますよと言われたけれど、今の三倍の時間がかかる場所だから、あきらめるしかない。
次に担当になる人がカリスマ医師であることを望む(それは無理か、はは)。きちんとした人であればいい。真剣に病気と患者に向き合って思考してくれる人であればいい。さて、どんな人がやって来るのだろう。3月に分かる。

人事異動は、仕事関係でも発令(重々しいな)された。出会いは別れの入り口なり、かな。次の出会いが好ましいものであってほしいと、ここでも願う。人との出会い、出会いでいろいろ方向が変わるし、景色も変わってくる。
「出会いは、人生の地図を変える」そう言ってもいいかもしれないね。今までを振り返ってもそうだった。



じぶんは他人に育てられるから、お互いにとってかけがえのない出会いを求む、だな。でも、じぶんがだめ野郎だと、出会いもダメ出会いになる可能性が高くなるので、じぶんを磨いていかないとね。
「なんーだ、ぜーんぶ、じぶんのせいか」。そうだろうな、ぜーんぶとは言い切れないが、かなりのウエイトを占めているのはまちがいない。しっかり生きようぜ、魅力ってやつを身につけたいぜ、上っ面を着飾るのではなく。

たまには、ハードルの高い課題に挑もうではないかと、我に言い、春を待つのである。







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絵がたり137


「なんじゃらほい ワールド」


恥で終わる人生をいっぱい見せてくれている。がんばってきた秀才たちの末路か。保身・優柔不断・忖度・権力大好き・・・学校でなにを習ったの?



・・・一行詩(うた)日記・・・137
ため息の影薄くなり春の匂い







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分裂気味?


友来たり野菜ぶら下げいつもの笑顔


「なんじゃらほいのほい?」

ウォーキングのときにラジオを聴いている。最近はAM放送をFM電波で聴けるので音質もよくなった。
なぜAMか、それはFMだとハードに徹夜仕事をしていた日々を思い出すんだよね。必殺椅子二つで仮眠していた時代。苦しく辛い思い出だけではないけど、記憶の扉が開くと疲れがにじみ出てくるような気がするのだ。

事務所でよく寝たなぁ。残業時間を正直に提示したら、100%労働基準法違反だ。土日も仕事をしていた。でも残業や休日出勤はカウントされなかったブラックな時代だった。
そういう業界であると、それはとうぜんのことであると、しっかりと洗脳されていた、いや、それだけではなく、仕事がおもしろかったんだよなぁ。いい先輩にも巡り会ったし、当時としては大きな仕事もやらせてもらったし、だから文句はなかった。

仕事の隙間を縫って遊ぶのもまた楽しかった。忙しいときのほうが遊びも充実するというのはほんとうだ。記憶の底で風化させたい過去が山盛りになっている、あはは。すべて若さのせいだ、そうしておこう。
ウォーキングの話が、ラジオの話になり、なんで過去へとつながった? あ、FMか、そうそう、そうだった。



テレビもいいけど、ラジオもいいよ。ここのところ、テレビ番組がターゲットにしている世代ではなくなったと感じるくらい見たいものがない。はじかれていくなぁ。
その点ラジオは、まだおもしろく聴ける。我がランキングのトップは、久米宏さんの番組。最強である。テレビが、青二才の忖度野郎の似非ジャーナリズム気取りというのが見えてくるよ。もう一暴れしてほしいと願う、久米ファンであります。

ウォーキングが久米さんに・・・分裂症の気味である、ワタクシです。






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昭和のマスクを


マスクに囲まれ密室度高まる電車かな

「じぶんのこと、マスクのこと」

さて今週は、辿ってきた道に対する一回目のジャッジが下される。
谷底からどこまで這い上がったか、まだまだなのか、目の前にそびえ立つ山は、
予想以上に高いものだと気づいた。

当たりまえという山の高さは、普段気づかないものだとも気づいた。砂山も一夜にしてエベレストになる。
とにかく一息つくことができればいいのだけれど・・・一息の深さ、大切さを知る日々である。

・話はかわって、マスク。
なつかしいガーゼマスクを復活させた。小学生の頃の給食当番を思い出す。たしか、洗ってもらって何度も使っていたよなぁ、だからマスク不足の現状打開にいいんじゃないかとね。
今は殺菌スプレー(マスク用)もあるので、そのむかしよりも衛生的でしょう。花粉にやっつけられているから、マスクなしのウォーキングはきついのだよ、目も鼻も。


※花粉対策、効果はあるのか?!

・マスクと言えば、
コロナウィルスの実態も、他の事件と同様に蓋をされているんじゃないかと疑いたくなる政権(子どもの頃に言われたでしょう、日頃の行いで判断されるって)、早く検査をしないと実態はわかんないでしょう(まだこんなことを言わせる、そんな段階じゃないだろ!)。
テレビのニュースにだまされないようにしないとね(この政権に教えてもらったことである)、それと、それぞれの発言をよーく覚えておかないとね(脳トレにもなるよ)、







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なーんもしない


干渉という毒を薄め過ごす休日

「ぽよよーん」

なにもしないというのは、
休息感があるなぁ。
ぽよよーんとしているのは、
脳の洗濯になるなぁ。

やっぱり週に一度か二度は、
スイッチを切って
時間の波に漂っているという、
力の抜き方が大事じゃないか。



誰にも干渉されずに、
誰とも接点をもたずに、
静かな休日を過ごす。
いいんじゃないでしょうか。

どんどんご隠居モードに
なってきているぞ、
宝くじが当たれば、
そうだよ、宝くじが当たれば、
憧れのご隠居生活ができる。
そんなことを考えながら
三連休の波に揺られております。

2月も終わっていく、
終わる切なさ、始まるよろこび、
終わりの先にあるものを、
信じながら、求めながら・・・







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絵がたり136


「なんじゃらほい ワールド」





・・・一行詩(うた)日記・・・

待たされ待たされて、診察







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敗者となり


ひんやり晴れて風の冷たさよ


「挑戦者である」

チャレンジごはんだ、
なんだ、なんだ、ピザだ。
食べられるイメージがあったので、
それならとスープ付きで食卓に。

うふふふふ、ふふふふう、
想像以上に手強かった。
最初は、「お、いけるか?」と、
ほっとしたのだが、
やはりフィニッシュがつらかった。



「スープさん、出動願います」、
「スープさん、出動願います」、
二回コールで到着、
出動してもらいました。

再チェレンジリストにピザを
記しておいた、いつの日か!

毎日チャレンジしているのに
厳しいのは、お米、ごはん、
なぜだ? 不思議だんだよなぁ。

そうそう、イチゴはクリアできた。
前回チャレンジで敗北したけど、
リベンジできたのである。
まだ、少々塩味が立っているけどね。

復活に向けて、
日々チャレンジなのだ!
エイエイヤー!







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あれもこれもそいつも食いたい


真っ赤なリンゴ頬張る夢見し頃のように


「食らうぞ」

いまたらふく食べたいものは、野菜と肉がゴロゴロ入ったカレーライスだぁ。野菜は、ジャガイモ、ニンジン、タマネギ、ブロッコリー、ナス、トマトだぁ。肉は、豚肉だぁ。ごはんは、大盛りだぁ。ルーはトリプルだぁ。
「どーだ、かかってこい!」と、叫んでからガツガツ食べたいのだぁ、いや食いたいという表現のほうがいいな。

おもいっきり食べたい、食らいたい。そんな欲求がもりもりと膨れ上がってきている。爆発しちゃうぞ~、噴火しちゃうぞ~。
しかし、まだ食らうという表現が可能ではない状況だ。日々そろ~り、そろ~り、食べておるのじゃ、という感じだ。くくくくくやしいのであります。
しかし、からだはがんばってくれている、修復作業を日夜続けてくれている、応援し見守るしかないのだ。フレー、フレー、おいらのからだよ! ありがとう。


※今年の夏こそ、

副作用がすっかり消えて通常に戻ったら、ちょっと心配なことがある。それは、食べ過ぎだ。きっと大食いになってしまうだろう、失った一年分を食べまくりますとなるだろう、お好み焼きにごはんなんてことも数十年ぶりにやっちゃうだろう。焼きそばも頼んじゃうかもしれないぞ。
結果、メタボ街道まっしぐらで、まわりからは健康優良オヤジと指をさされさげすみの微笑みを投げかけることになる、可能性ありだ。
でもいいのだ、それでもいいのだ、食べるのだ。それほど精神が飢えているのだ。食べることもまた精神とつながっていると、知った。
意外と、酒はそれほど欲しないのだよね。あれだけ酒が好きだったのになぁ。でも、ぼちぼちそっちも復活するか? どうなんだろう、自分観察もまたたのしいかな。







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いい湯だな、を妄想して


しぶとさは命養う負けるもんか

「温泉」

温泉に入りたい。ここのところ温泉への欲求が高まっている。しかし、温泉旅館に泊まりたいとは思わない。温泉は宿と別ね、というのがいいのだ。すなわち、旅館よりホテル。
ホテルは、権力にへこへこして忖度しないところを選ぼう。「へこへこホテル(ネーミングしちゃいました。これからそう呼びます)」はいやだ、正直ホテルがいい。
で、温泉の話にもどると、日帰りでもいいのだよ(ホテルの話はどうなった?)、とにかく温泉にこの身を浸からせたいのである。

もともと温泉は、好きというほどでもなく、ま、たまにはいいんじゃないかな、程度の距離にあった。それがここに来てググググンと距離が縮まったのだ。
日帰りでもよくなったのは、酒が主役ではなくなったからだと思う。酒が主役だったときは、温泉=泊まり、それしか考えられなかった。病気がワタクシを変身させたということか・・・。

しばらく温泉のことを考えて暮らすことになるでしょう。考えるだけであったかくなりそうでいいね。イメージトレーニングのような感じで、からだがほかほかしてきたりしてさ、うんうん、妄想パワーなら自信がある。
はい、いつもの合い言葉を、「妄想を現実に!」。



今回のコロナウィルスで、温泉もガラガラじゃないかな。外国の人に頼り切った観光は、キケンというか、なんでもひとつに頼り切るというのはよくないということだろうな。
観光立国だ、IRだ、オリンピックだと、ホテルをバンバン建設しているけど、どうなるんだろう。オリンピックには(だけではない)、欲という魔物が取り憑いている?
それより、日本の科学技術に力を入れた方がいいんじゃないのかな、そこにこそ資源があるという意見に賛成だ。素人の浅知恵かな。








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