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ことばの旗


ここに一本の旗立て今日を記す


「つぶやく」

何が起こるかわからない。そんなことはあたりまえだと思っているけれど、漠然と受け止めているだけで切羽詰まったリアリティはない(とうぜんだと思う)。

現実を思いっきり知らしめてくれるのは、「人の死」かもしれない。そして世の中には取り返しのつかないことがあるということだ。
我が身の既得権のために間違った舵取りを平気でしている人たちが災いを食い止めるのではなく、災いを大きくふくらませてしまった。「いのち」を軽く見ている人たちに舵を取らせると、結果はじわじわと悪い方へと導かれていく。

一票の重さは、いのちの重さにつながるんじゃないだろうか。ふと、訃報を耳にして思った。取り返しのつかないことを現実に引き起こす一票(だれかのいのちがからまってくる、もちろんじぶんのいのちも)。
時系列ですべてを並べたら、いろんなことがわかる。時間の中での出来事は消せない。消そうとしている輩は、人のいのちを軽んじている、現代の悪魔かもしれない(悪魔よりもたちが悪い)。
裁かれる輩が裁きを拒否する。そんなことがまかり通る時代だ。黒塗りで求められた書類を出す。恥ずかしさの度を超えても平気で暮らしていける時代だ。

じわじわと怒りがこみ上げてきている。なにができる、なにかできる、ささやかなことでもいい、拡散をしていくことだ。なにが正しいかはわからないけれど、まず問いをつくり、答えを導き出すための思考を、事実を、構築していきたいと思う。

「ことばの旗」をたてよう。








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危機感ゼロの町?


真空パックの中から腐敗する町かな


「奈良」

JR奈良駅に用事があったので、
土曜日にクルマで奈良へ行った。
人は少ないだろうと思って
いたのだけど、
思っていた以上だった。

三条通は、すっからかんで、
スコーンと先の先まで見通せた。
人とクルマが激減していたので
障害物になるものがなかったのだ。

コロナの影響でしょう。
観光客が減るとこうなるという
見本のようだった。

プラス、寂しかったのは、
若かりし頃にアルバイトしていた
楽器店は跡形もなく、
毎日のように行っていた喫茶店も
建物自体がなくなっていた。

その代わりにどこもそうだけど
チェーン店が増えていた。
味気ないんだよね。

チェーン店を入れないで、
個人店だけが集まった
「古都ならストリート」
みたいなものをつくれないのかな。
なんてことを思いながら
てくてくと歩いていたのである。





それにしても奈良って、
コロナに対してもだけど
すべてにおいて危機感ゼロで
こころの価値観を
大事にしないように感じさせるなぁ。
(我が町にも案件あり、
TVでも取り上げられた)
責任逃れ政策の行き着く先は・・・







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あれから一年

ホップステップ躓き転びジャンプする


「いのちのメモ」

ちょうど一年前、耳の調子が悪くて近くの耳鼻科に行ったら、いきなり「紹介状を書くから検査をしなさい」と言われた。
耳の調子が悪いのに口を開けて診てもらった瞬間、「紹介状」だったから驚いた。

それから検査、検査で、4月中旬に「中咽頭がん」(坂本龍一氏と同じ。才能が同じだったらよかったのになぁ)だと宣告され、治療プログラムが組まれた(抗がん剤治療2クール、放射線7週間+抗がん剤治療を週一回、胃ろう手術)。同時にステージを告げられ、驚いた。
でも、じぶんがじぶんを俯瞰して見ているというか、「そうなんですか」としか言えなかった(冷静というのでもなかったんだよね、動揺はしていた)。

「そうなんですか」と返事をしたと同時に、同じこの時間に全国でがんの宣告を受けている人がたくさんいるんだろうなと思ったことを覚えている(なんでそんなことを思ったのだろう?)。

治療はハードだったし、いまも副作用は出てきている。さすがにがんを退治する治療は、軽いものではないと知った。
5年経過しないと、安心はできないらしいので、まだまだドキドキハラハラは続くのは間違いないけれど、先日のPET検査で転移は見つからなかったのでちょっと安心した。


※天使たちのくつろぎ

「命」は、治療後「いのち」になった。じぶんというものと重なったのだ。からだにフィットするように仕立て直されたのかもしれない。

ということで、1年たったので、ここにメモとして残しておくことにした。未来のじぶんへのメッセージとして、(100歳の誕生日に振り返りたいなぁ)
(治療プログラムが終了するまで、ほぼだれにも言わなかった、心配は時間を奪うからね)。

まずは、「おいしい」を、そして「ライブで歌う」を、日常の中に取り戻したいね。

みなさん、ちょっとへんだなと思ったら検査を!
じぶんのからだのことは、じぶんではわからないということも、知りました。







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コロナ延期がついに・・・


忖度と嘘に汚れし国一票の重さ知る


「出張延期」

コロナウィルスの影響あり。
4月の東京での会議が
延期になるというメールが・・・

おおお、新幹線とホテルを
キャンセルしなくちゃいけないと、
一瞬慌てた、すでに契約完了で
チケットも書類も送ってきている。

こういうときツアーは、
めんどうなのだ。
でも料金のことを考えると
文句は言えないのだよな。

朝、いちばんに電話をし、
あれこれ手続きの方法を
教えてもらう。


※ハーブティをもらった

JRの窓口へ行き
座席指定を取り消して
そのチケットを名古屋へ
簡易書留で送るように言われた。

近くにJRの窓口はない。
そもそもJRが走っていない。
さて、どこまで行くか?
お金は全額戻ってくるので
少々の手間はOKとしよう。

キャンセルが多いらしいよ。
だから返金に時間がかかるようだ。
コロナでどこもかしこも大変だ、
混乱はまだまだ続く。

後手後手、さらに後手後手、
オリンピックの重しがなくなったら、
あれこれ見えてきたじゃないか。
重しの下で、なにが起こっていた?

「信頼」できない輩のやることは、
どれもこれも納得できないよな。
「信頼」っていかに大事か、
すべてはこれまで
やってきたことが証明してくれる。

いいかげんにしてくれ!
温厚なワタクシも
ほんとうに怒鳴りたくなる。







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非力運動を!

おにぎりカラアゲ春の夢


「がちょーんな日々」

オリンピックが延期になったとたんに、コロナ会見か。なんだか信じられないなぁ、どこもかしこも、あっちもこっちも、あいつもこいつも。そう思いませんか? 思わない人がいるんだよ、それも不思議だけれどたくさん、そうなるともっと不思議な数字がある、支持率。

どうなってもいいということか、信頼という概念が変化しているということか。信頼が基本のキじゃないのかねぇ。そう、思うワタクシは少数派に入るのだろう。

沈没寸前のこの船をどう修理していけばいいのだ。まずは船長をかえないといけない。でも、かえたくない人が大勢いるのだ。そんなのに引きずられて、付き合わされたらたまらんから、非力ながら訴えていこう。非力運動!


※来週末には「桜咲く道」になるかな

悪がのさばる時代、令和。歴史に刻まれないようにしないと、未来の人たちに罵倒されるぞ、ぼんくら国民がえらいことをしてくれたと。足し算引き算でわかることを、わからないとは・・・そう言われるぞ。

さて、どうなるのか。不安てんこ盛りの日々である。







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花粉のうた

消毒も役に立たぬか花粉飛ぶ


「しょぼしょぼ」

花粉にやっつけられている。
とくに目が攻撃を受けて
しょぼしょぼのピンボケ状態だ。

花粉症には、
あれがいいと聞けば、
そのあれを買い求め、
そっちのほうが効くと言われたら、
そのそっちを手に入れ、
しかし、どれも効果はなかった。

昨年、
花粉症が出ない時期があったけど、
それには理由があった。
入院中に強い薬とともに、
ステロイドを体内に
注入されていたのだ。
(もうゼッタイにイヤだもんね)



山の中で育ったから、
山の中を走り回っていた、
それがダメだったのか? 

「涙目のブルーズ」
という花粉の歌をつくろうかな、







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我が町の桜は、

行ったり来たり春の迷い気温に表れ


「桜咲いたか」

週末は雨予報。この時期の雨は、桜の開花に影響するのでいつもよりも気になる。やっぱり桜は大事な春の象徴というか、はじまりの期待感を抱かせてくれるように思う。
桜をゆっくりと眺めながら、むかしをなつかしんだり、これからのことにわくわくしたり、そういう時間っていいよね。細胞が深呼吸しているような気がするもの。

我が町の桜道も来週には美しい姿を見せてくれそうだ。ゆっくりとそのなかを歩きたい。今年は大勢で花見をする人はいないだろうけど、少人数でベンチに座ってお弁当を食べるというのは、ありだよな。そういう光景は見られるだろう。

まだおにぎりを食べられないから、水分の多いフルーツサンドを持って出かけるのがいいかも。ミニサイズだったら、花見を見ながら歩き食べもできるじゃないか。ちょっと行儀は悪いけれど、許してもらおう。
片手にフルーツサンド、片手にミネラルウォーターだ。さすがに歩きながらビールを飲むなんてことはできません。オレのベンチ(勝手にネーミングした)に座ってというのもありだけど、最近人気のベンチになってきたので、オレ優先とはいかなくなった(あたりまえなんだけど)。


※フルーツサンドではありません。チャレンジごはん、

花見をする余裕くらいはもちたいものだ。来週の末くらいが満開か、それとも急に加速するか。エネルギーをしっかり蓄えて、一気に咲き誇る。しんぼうの時期を過ごして開花するんだよなぁ。桜は見た目よりもずっとずっとたくましいのだ。
今年の桜は、果たして・・・







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おれのうた その13





・・・一行詩(うた)日記・・

行く道なのか戻り道なのか足下を見る







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リンゴに感謝のキス

サザエさんのジャンケンで終わる休日


「信頼」

紅玉リンゴが
おしまいになったので
次はちがうリンゴに。

リンゴにも救われている。
ようやくりんごの味が
わかりはじめてきたときに
紅玉から違うリンゴになるのは
やや不安だったのだけど、
やはり信頼できるところの商品は
ちゃんとしていた。



毎年、おなじところで
おなじものを頼んでいるので、
季節のたのしみになっている。
直接生産者からというのは、
やはり新鮮だし、安心だ。
桃、ブドウもそうなんだよね。

信頼というのは、
安心を処方してくれる。
基本の基本は「信頼」できるかどうか、
それがすべての判断基準になるはず。
そう考えると、いろいろ見えてくるよ。

信頼できる人が周りに多いと、
信頼できないものをキャッチする
センサーの感度もよくなるはず。
最近、そう確信するようになってきた。

朝のリンゴを囓って、スタートだ!







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チャレンジャー

香りと食感を頼りに味わっている


「チャレンジごはん」

外食でパン。
まさしくチャレンジである。
食べられるか、
喉を通ってくれるか、
味はわかるのか・・・

生クリームに助けてもらえば
なんとかなるのではないか、
フルーツの水分もチカラを
貸してくれるはず。

ということで、これを注文した。
ジャンジャカジャーン、



果たして結果は・・・

すんなりとはいかなかったが、
食べることはできた。
味は、あいまいだったな。
ほのかに香る、という感じか、
まだまだ「おいしい」は遠い。

カツカレーへの挑戦は、
いつになるのだろうか、
まだまだ先は長いように思う。

次は、親子どんぶりか、
外チャーハンか、
「おいしい」のベルトを
この手につかむまで、挑戦は続く。







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