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絵がたり109



「なんじゃらほい ワールド」


質問することが会話だと思っている人いるよね。
とっても苦手です。インタビューじゃないのだよ。



・・・一行詩(うた)日記・・・

あれこれ薬並べて思案する秋の宵







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女神に感謝



雨上がり車窓に張り付く蜘蛛一匹


「予定外」

急遽病院へ。
先延ばしせずに行ってよかった。
ストーリーは、
アクシデントによって
書き換えられるのだ。

アクシデントがいい結果を
引きよせてくれることを願う。
じぶんのからだのことは、
じぶんでは分からないのだからね。

いったいじぶんが認識できる、
じぶんの範囲とは・・・??
そんなに多くないのかもしれない。
この半年で痛切に感じたことだ。



じぶんを守るためには、
他人とスクラムを組まないと
ダメなんじゃないかな。
一匹狼では生きていけないよ。

まだまだ完了までには、
長い年月がかかるし、
完了するかどうかも
確実には見えていない。

だから、
不安をポケットに入れて
歩くことになる。
不安が少しずつ消え去り、
スコーンと消滅することを祈りながら。







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絵がたり108



「なんじゃらほい ワールド」






・・・一行詩(うた)日記・・・

石ころころころ下り坂をコロコロ







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町内清掃



坂道を風におされて登り切る


「リハビリ」

半年(もっとだな)ぶりに、
町内会の清掃に参加した。
と、いっても、かるく、かるく、
いつもの三分の一くらいの労力でね。

すなわち、
リハビリという位置づけだ
(どれくらい体力がもどった?)。
だれもそのことは知らないけれど、
勝手に決めたのである。

果たして、はっはっは~だった。
ぐったぐった~に疲れてしまった。
たったあれだけの作業で・・・
まだまだレベル3くらいだな。
(もちろん満点はレベル10)



じぶんがイメージする
じぶんの状態とは、
かなり誤差があることを知る。
再度体力アップメニューを
こしらえなくてはいかんぞ。

坂道はつづくのである。







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秋深し・・・



日が暮れて風の冷たさしみじみと


「急ぎすぎ?」

 じんわりと冷えてきた。秋深しのなかに冬の粒子が紛れ込んできているぞ。おせちの予約はあっちこっちで始まっているし、クリスマスケーキのポスターも貼られ出した。
 11月になると加速していく冬支度だ。どんどん前倒しになっていくなぁ。そのうち、前のめりになりすぎてこけちゃうんじゃないか。
 季節も人工的につくられていくようになるだろう。ぜ~んぶ、お金がからんでいるのは間違いないから、息苦しくなりそうな気がする。

 落語の世界の、あのゆっくりとした時間経過を味わってみたくなる。江戸の話となると、急いでいてもたかが知れている。電車も車もないのだから、急いだところで「走る」くらいの時間だ。今の時間は、飛行機や新幹線が象徴しているものね。
 最近、そんなことを思いながら暮らしている。引きこもり生活を半年以上続けているので、時間のとらえ方や人との関係、付き合い方についての意識が変化してきているのかもしれない。そういう時期なのだろう。



 外の人とは、ほとんど会っていないし、話もしていない(関わりが消えていく)。それが心地よくなってきているので、社会復帰がむつかしくなる? 新しい体験だ。
 基本、人との関わりを持つことが得意ではないので(誰にでもあるはず)、歳とともにそういう部分が盛り上がってきているのかも。素直になってきたというべきか……。この先どうなるか、たのしみでもある。
 ただ例外は、仕事。仕事がからんでくると違ってくるんだよなぁ。生命維持(感性維持)に仕事が必要だということだと、ようやくわかってきた。ただし、仕事が好きかと問われたら、好きですとは言えない。やはり、厳しいし苦手でもある。その矛楯がいいのかもしれないけどね。







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またまた腕時計



ねじまき鳥を腕にとまらせ暮らす


10月◎日

先日、腕時計の電池を交換して
「よしよし」と、
気持ちよく使っていたら
ベルトが外れてしまった。

そうか、思い出したぞ。
ベルトの交換をしないといけない、
そう思っていたときに電池が切れ、
そのままにしてあったのだった。

ベルトも寿命だったんだな。
さて、どうする?
ベルトの交換ということは、
2000円以上かかるだろう。



それなら、気分一新、
無印の2000円腕時計を購入するか。
今使っている時計は、
ベルトなしで使えばいいのだ。
(枕元においておこう)

なんてことを迷い悩んでおります。
しあわせなことです。
結論は、今週中に出そう。
(結論って、たいそうだな)







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絵がたり107



「なんじゃらほい ワールド」


完璧にやられた。パは強い。



・・・一行詩(うた)日記・・・1

もつれた糸ほどけば単純明快な日々







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ちょいぶらコーヒー(南森町)


あっちこっち我が足跡くっきりと


「10月◎日」

あーあーなつかしの、
なつかしの南森町。
この場所に何年通ったことか、
スタートの街である。

本日は、南森町界隈を
ちょいとぶらぶらしてみた。



目的はコーヒーを飲みながら
ゆっくりと本を読むことなのだが、
その前にあっちこっちを
見てまわることにした。

まず、見に行ったのは、
突然会社を辞めて、
無謀にもフリーになり、
はじめて借りた事務所。
ビルの色はかわったけれど健在だった。


次に、夜食を出前(ほぼ毎日残業だったので)
してもらっていた店をさがした。
3軒中、2軒が存在していた。
(もう1軒の中華屋さんは閉店)
生まれて初めて食べた
天津麺にびっくり、
あれから好物になったんだよなぁ。
(味覚が戻ったら食べに来るぞ!)




打ち合わせに使っていた
昭和の喫茶店も健在だった。
時に磨かれ風格が出てきたなぁ。


あっちこっち歩いて10000歩。
さすがにくたびれたので、
本来の目的である、読書&コーヒーを!



次は、あの街へ。




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再読


また雨となり寂しき夕暮れ


「長編を」

長いものがたりが読みたくなった。ただし、「魔の山(未だに途中で投げ出したまま)」や「ドン・キホーテ(足踏みしている)」、「失われた時を求めて(苦戦中)」のようなものではない。格闘しなくても読めるものがいいと、本棚を見回して手にしたのは、「ねじまき鳥クロニクル 第1部」だった。

村上春樹氏は、まだ無名だった頃(デビュー作)から魅了され、今に至る。きっかけは、ある女性というか女子が、「これ、きっと好きだと思うから読んでみたら」と言ってプレゼントしてくれたこと(そういう出会いの作家がもう一人いる。その人は作家をやめちゃったけど)。
突然の出会いが、その後の人生になんらかの影響を与えることってめずらしくない。本もまたそのひつとだ。



「ねじまき鳥クロニクル」を読んだのはいつだったのだろう。きっと発売と同時に読んでいるはず(村上作品はすべてそうだ)。何度も読み返しているものもあるけれど、「ねじまき鳥クロニクル 」を再読するのははじめてのはず。
1部、2部、3部とあるから読み応えはある。長い小説を読みたいという欲求を満たせるだろう。しばらく夢中になってしまうな(どの本も何度読んでも夢中になってしまう)。

本棚に並んでいる本を順番に再読していったら(途中放棄のものもある)、この先、もう本を買わなくてもいいと思う。しかし、そういうわけにはいかないのだ、これが。ということで、新しい本がずんずんと積み上がっていくのである。
なんとかしないと、むかしの活字が小さいモノから処分していくか、などなど、日々迷い悩んでいるわけである。アンポンタンである。







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字がたり


一万歩、180日ぶりの数字見て力抜く


「鮎」

 スーパーに「子持ち鮎」が並んでいた。ぬる燗に塩焼きで……と、思った瞬間、その思いを打ち消す現実が……まだわが身は、食べられる状態ではなかったのだった。
 今年は4月19日(金)から、毎年楽しみにしていた季節の料理や常日頃の好物と引き離されている。半年の空白だ(まだ続いている)。食いしん坊にとっては、厳しい現実だ。
 しかし、この空白を時間の貯金だと位置付け、勝手な解釈として、健康寿命が延びるのだということに(100歳、現役!)。

 秋冬の食へのがまんはつらい。これから旬の美味なるものがスーパーや市場に並ぶのだからね。いつまで横目で見ながらがまん、がまんとじぶんに言い聞かせないといけないのだろう。
 今月末の検査の前に(結果に対する不安はあるけれど)、せめて80%でいいから食べる機能の復活をと、願っている。



 19日に来年のスケジュール帳を買った。19日こだわるのは、4月19日に剛速球を真っ正面に投げ込まれたからだ。その球圧で、じぶんとじぶんを観察しているじぶんとに分割された。
 うまく表現できないけれど、現実というものが薄まっていくへんな感覚だった。それから半年、現実の厚みが戻って来ている(重力を感じる)。ここで店頭に並ぶ旬のものを食べられたら復活への手応えを得られるはずだ、きっと。
 まずは、炊きたてごはんを「うーん、うまい」と実感したい。友人に新米をもらったし、しっかりと味わいたいのだ。やっぱり、米だ! まず、米だ!

 
※現状報告として記しておこう







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