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dマガジンで立ち読み

雑誌買い手にする喜び少年の顔

dマガジンという、
無料で雑誌を見られるものに登録しているのだけれど、チラチラ見て興味ある特集が見つかったら、デジタルではがまんできなくなる。
せっかくお金を払ってdマガジンの会員? になっているのに、会員だからスマホでもタブレットでも読めるのに(何冊読んでも一定の金額)。なぜだ?
たぶん、本屋さんであれこれ立ち読みをしてから買う。そんな感覚なのかもしれない。dマガジンならどれだけの時間立ち読み(比喩として)していても文句は言われない(立ち読みの権利を買っているようなもんだ)。

立ち読み後に買う雑誌というのは、ほぼ決まっている。購入率が高いのは「dancyu」と「サライ」だ。特集のタイトルで買ってしまうことが多い。
カレー、チャーハン、スパゲティ、日本酒、これらの特集に弱い。とくにカレー特集。もしかしたら今まで出たもののほとんどを買っているかもしれない。創刊からのお付き合いだから相当なもんだよ(手元に残っているのは少ないが)。
「サライ」は、インタビュー記事が好きなのです。いつもうまく書いているなぁと、感心しながら読んでいる。いままでのインタビューをまとめた本は出ていないのか? 随分前に調べたときは出ていなかった。




「サライ」はときどきオマケがついている。今回は袋だった。散歩のときにペットボトルをいれられる、実用的だ。付録目的で買うことはないが、残念だったのは万年筆。万年筆が付録としてついていたことがあって、それを知ったときにはもう店頭に並んでいなかったのだよね。久しぶりに子どものころの悔しい感情を思い出した。
幾つになっても進化せず、というところだな。
『わたしのdマガジン活用法でした』。




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