ルクノス ~ともし火~

日本聖公会 北関東教区 宇都宮聖ヨハネ教会のブログです。

貧困とエイズに苦しむ南アフリカの人々への募金

2006年12月28日 | その他
貧困とエイズに苦しむ南アフリカの人々のために行われた
チャリティーコンサートにて集められた皆様からの募金(193,040円)を
「フランシスコ会海外宣教事務局(南アフリカ支援)」宛てに振込みしてきました。

皆様の善意とご支援・ご協力に感謝します。
ありがとうございました。


栃木伝道区合同礼拝

2006年07月12日 | その他
小山祈りの家にて、栃木伝道区合同礼拝がありました。

午前中は、聖堂はじめ施設内の清掃や庭の草取りの奉仕活動にあたりました。



祈りの家には、たくさんの自然があります。
庭には、たくさんの花や実が生っています。

   

午後からは、礼拝です。
お説教は、立教学園聖パウロ礼拝堂チャプレン 長谷川清純司祭です。

司祭は、私たちが神様を信じ、お任せすることによって、
私たちに実を結ばせてくださる。
小さな働きだけど、神様の役に立っているという想いで奉仕することが大切。
と、話されました。

信徒一致の日 合同礼拝

2006年04月29日 | その他

今日は、新座にある立教学院聖パウロ教会にて、
北関東教区 信徒一致の日合同礼拝がありました。
北関東(茨城・群馬・栃木)の
各教会の信徒さんたちが集まっての合同礼拝です。

立教大学チャプレン長 武藤六治主教は、
「私たちは、イエス様に呼ばれて神の家族に入れられる。
神様の下に、皆ひとつ(一致している)である。
今日の日を喜び歌いましょう。」と語られました。

礼拝後は、各教会のバザーなどが行われました。

思川桜

2006年04月25日 | その他
小山祈りの家へ行くと、小山市花でもある《思川桜》が咲いていました。
(※これは、4月14日の様子です。)


               【思川桜】

この思川桜の発祥は、小山修道院(現・小山祈りの家)の
「十月桜」から選抜した桜から出来たのだそうです。
その桜を発見されたのが日光真光教会にゆかりの故・久保田秀夫先生です。
久保田先生は、日光植物園に長く勤められていたそうです。


               【思川桜】

また、長野県塩尻市にて【片丘桜】を発見されました。
この桜は、現地のものは火事で焼失してしまったようで、
日光植物園に植栽されているものからとった
挿し木や接ぎ木が植え戻されているそうです。
片丘桜の学名には、5歳で亡くなったご愛息の名前
《Prunus verecunda Koehne f. norioi Ohwi》が捧げられています。


       【片丘桜】

この桜のことを知ると、たくさんの方たちの大切な想いが
詰まっているのだなぁ・・・と、思いました。

聖金曜日の礼拝

2006年04月14日 | その他
全能の神よ、あなたの家族であるわたしたちを、慈しみのうちに見守ってください。
主イエス・キリストは、この家族を救うために甘んじて裏切られ、罪人の手に渡され、
十字架の死を遂げられました。父と聖霊とともに一体であって世々に生き支配して
おられる主イエス・キリストに栄光がありますように。アーメン
                      日本聖公会 祈祷書 《特祷》より



今日は、小山祈りの家で、聖金曜日(受苦日)の礼拝が行われました。
聖金曜日とは、イエス様が十字架に掛けられた日です。
聖堂には、大きな木の十字架を置きます。
これは、イエス様が木の十字架に磔にされたからです。
その出来事(受難)を思い巡らす日です。



マタイ金山昭夫執事は、
慰める者が慰められる者と同じ苦しみを知ることによって、その慰めは真実となる。
私たちひとりひとりがイエス様の苦しみを知ることによって、
人の痛みを共に感じることが出来る。と、説教されました。