ルクノス ~ともし火~

日本聖公会 北関東教区 宇都宮聖ヨハネ教会のブログです。

クリスマスチャーチコンサート

2013年11月30日 | お知らせ
クリスマスチャーチコンサート
~チャリティーコンサート~

<いっしょに歩こう!パートⅡ 東日本大震災被災者支援
「だいじに・東北」>
のため

聖バルナバミッションとリー女史記念事業>のため

2013年11月30日(土)15:00開演(14:30開場)
会場:宇都宮聖ヨハネ教会 聖堂
チケット:1,000円
※収益は、「いっしょにあるこうプロジェクトⅡ」
「聖バルナバミッションとリー女史記念事業」のためにお捧げされます。

演奏曲目

シューベルト/ドイツミサ曲(抜粋)
クリスマス聖歌より
みつかいの主なるおおきみ 他

合唱:クワイヤーアイノス

*

宇都宮聖ヨハネ教会(愛隣幼稚園)
バス:JR宇都宮駅西口より 関東バス【新川】
【桜小学校入り口】または【桜通り十文字】下車徒歩5分

※駐車場がございません。
ご来場の際は、公共の交通機関をご利用いただくか、
お車でいらっしゃる場合は、最寄の駐車場をご利用ください。




降臨節前主日

2013年11月24日 | ショートメッセージ
<ルカによる福音書23:35-43>

年間最後の主日は、王であるキリストを覚える主日です。
キリスト(救い主)には、
王、祭司、預言者、僕の4側面があると言われています。
この4側面はイエスの4側面であり一体であることは
言うまでもありません。
十字架にお架かりになって他者にパラダイスに約束を与える
イエスに私たちはこの4側面を見出します。
救い主イエスを王にたとえることは、
同時に祭司、預言者、僕であるイエスに目を向けることでもあるのです。

司祭 ヨハネ小野寺達
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聖霊降臨後第26主日

2013年11月17日 | ショートメッセージ
<テサロニケの信徒への手紙Ⅱ3:6-13>

主の来臨を待ち望むことは、何もせず天を見上げることではなく、
神の御心が現れ出るようにその器となって日々を生き抜くことです。
初代教会の信者の中には自分の生活を放り出して
再臨の主を待ち望んだ人もいたようですが、
パウロはそのような生き方ではなく、
日々の生活を御心を現すために丁寧に生きることを勧めています。

司祭 ヨハネ小野寺達
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聖霊降臨後第25主日

2013年11月10日 | ショートメッセージ
<ヨブ記19:23-27a>

ヨブはいわれのない苦難の中で
「私を贖う者は生きておられついには塵の上に立たれる」と言いました。
贖うとは弁償し埋め合わせをすることです。
当時災いは罪のしるしと考えられ、
友人もヨブに自分の罪を認めるように助言しますが、
ヨブは自分に認められる罪はないと反論します。
ヨブの苦しみは神に許しを得た
サタンによってもたらされたのであれば、
裁き主である神によってヨブは贖われるのでしょうか。
神はこのヨブに叫びにどのようにお答えになるのでしょう。

司祭 ヨハネ小野寺達
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聖霊降臨後第24主日

2013年11月03日 | ショートメッセージ
<ルカによる福音書19:1-10>

ザアカイはイチジク桑の木に登ってそこを通るイエスを見下ろそうとします。
そのザアカイにイエスは「下りてきなさい。今夜あなたの家に泊まる」と
声をかけました。
ザアカイはイエスを客観的に眺める位置から交わりへと招き入れられたのです。
私たちもイエスを眺めたり論評するのではなく、
イエスとの交わりの中に生かされて、
本当の自分として生きることへと歩み出すのです。

司祭 ヨハネ小野寺達
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