ルクノス ~ともし火~

日本聖公会 北関東教区 宇都宮聖ヨハネ教会のブログです。

貧困とエイズに苦しむ南アフリカの人々への募金

2006年12月28日 | その他
貧困とエイズに苦しむ南アフリカの人々のために行われた
チャリティーコンサートにて集められた皆様からの募金(193,040円)を
「フランシスコ会海外宣教事務局(南アフリカ支援)」宛てに振込みしてきました。

皆様の善意とご支援・ご協力に感謝します。
ありがとうございました。


降臨節第4主日 クリスマス礼拝

2006年12月25日 | 宇都宮聖ヨハネ教会
全能の神よ、み子の訪れによってわたしたちを清め、
心の闇を照らしてください。
主が来られるとき、主にふさわしいみ住まいを、
常にわたしたちのうちに備えることができますように、
父と聖霊とともに一体であって世々に生き支配しておられる
主イエス・キリストによってお願いいたします。アーメン 
(降臨節第4主日 特祷より)



このクリスマスに、洗礼の恵みに預かりました。
洗礼名は「マリア」。
当教会のオーガニストでもある「マリア」さんのようにおしとやかになるように・・・と、
「マリア」ちゃんのお父様はお話しされていました。



そして、22日に司祭按主された金山司祭の宇都宮聖ヨハネ教会での初礼拝です。



今年は、アイノスデビューのメンバーも多くいました。
教会もアイノスも仲間が増えたことは、とても嬉しいことです。



そして、みなさん腕によりを振るった料理を持ち寄った祝会です。
どれもおいしいお料理でしたが、温かいおでんや鍋がとても嬉しかったです。
みなさんと、楽しいひと時を過ごしました。

チャリティーコンサート 宇都宮編

2006年12月23日 | クワイヤーアイノス
宇都宮聖ヨハネ教会でアイノスがチャリティーコンサートを行いました。
たくさんの方が集まってくださって、本当に嬉しかったです。

今回は、〈能満寺ハンドベル・エコーベルフラワーズ〉のみなさんが、
クワイヤーチャイムという珍しい棒状のベルで演奏をしてくださいました。
澄んだ音色が聖堂内に響き、心が洗われるようでした。

チャリティーは、皆様の善意で110,100円集まりました。

この募金は、フランシスコ会海外宣教事務局を通して
南アフリカ「聖フランシス・ケア・センター」と
「聖アンソニー教育センター」のために全額寄付します。

皆様の温かいご支援とご協力ありがとうございました。

クリスマスシーズンのご案内

2006年12月09日 | 宇都宮聖ヨハネ教会
宇都宮聖ヨハネ教会・日光真光教会

♪12月23日(土)PM3:30開場 PM4:00開演(礼拝堂)宇都宮
・チャリティーコンサート
 ~貧困とエイズに苦しむ南アフリカの人々のために~

♪12月23日(土)PM5:00開場 PM6:00開演(日光)
・クリスマスキャロルを歌う集い[キャンドルサービス]

♪12月24日(日)《宇都宮・日光合同礼拝》
・AM10:30 降臨節第4主日 クリスマス礼拝・祝会
(礼拝後、持ち寄りパーティー)
「楽しいクリスマス・パーティーをご家族とご一緒に!」
(会費制:大人お一人500円となります。)

・PM6:30 降誕日前夕 降誕日前宵祭[キャンドルサービス]
・・・光の中でのクリスマス聖書朗読とクリスマスキャロル奉唱・・・
礼拝後、温かいお汁粉の用意がございますのでお召し上がりください。

・PM10:30 降誕日深夜礼拝 聖餐式
クリスマスの夜を静かな祈りとともに過ごします。

♪12月25日(月)AM10:30(礼拝堂)《宇都宮・日光合同礼拝》
・降誕日 聖餐式
クリスマスをお祝いし、礼拝を捧げましょう。

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♪1月1日(月)AM10:30(礼拝堂)宇都宮
・主イエス命名の日 朝の礼拝 (元旦礼拝)
一年の始まりを教会でともにお祝い致しましょう。

♪1月21日(日)AM10:30(礼拝堂)宇都宮
・顕現後第3主日 聖餐式 教会(受聖餐者)総会

♪1月28日(日)AM10:30(礼拝堂)日光
・顕現後第4主日 聖餐式 教会(受聖餐者)総会

降臨節第1主日

2006年12月03日 | ショートメッセージ
「世を照らす真の光があって世に来た」と
福音記者ヨハネは主イエス誕生の意義を語ります。
このみ言葉は世が闇であることを示しています。
闇とは暗闇のことですから、主イエスなしには
ほとんど何もみえないということになります。

同じ福音書には
「あなたがたが見えると思っているところに罪がある」
(9章41節)
という主イエスのことばがあります。
このことばはファリサイ派に向けて語られたものですが、
私たちにもあてはまらないかどうか検討する必要がありそうです。

「見る」ということは人間にとって最も基本的な行為です。
それは簡単に網膜に対象が写るという以上に対象を認識し、
受け止め、理解することまでも含むはずです。
それなのに、ごくごく当たり前のことであるために、
自分には「見えている」と思い込んでしまうのでしょう。

しかし、自動車を運転しながら考え事をしていたために
交差点で赤信号なのに気付かなかったということが起こります。
何かが私の心をふさいでいれば、物理的に見えてはいても
認識までにいたらないということです。
ヨハネはそれを闇と表現しているのでしょうか。

語源的に言えば、闇とは「止み」であり、
呼吸が「病み」とつながっているのだそうです。
私たちの時代は「病んでいる」と
表現するしかない時代のように思えてなりません。
「世の光」は「癒し主」であるという関連を
ここに読み取ることが出来るように思えます。
「世の光」を受け入れ、病みを癒して頂けるように願いたいものです。

2006年12月3日 降臨節第1主日 司祭 サムエル 輿石 勇

チャリティーコンサート 佐野編

2006年12月02日 | クワイヤーアイノス

今日は、佐野市にある「佐野オリーブ教会」で行われた
チャリティーコンサートでアイノスが歌ってきました。

皆様の善意で、82,940円の募金が集まりました。

この募金は、フランシスコ会海外宣教事務局を通して
南アフリカ「聖フランシス・ケア・センター」と
「聖アンソニー教育センター」のために全額寄付します。

皆様の温かいご支援とご協力ありがとうございました。