聖霊降臨後第5主日

＜ルカによる福音書9:18－24＞

今日の福音書で、主イエスは
私たちに神の招きを受ける者として相応しい者になるように
導いておられます。
神は私たちに生きる一瞬一瞬を
御心に相応しく決断しているかどうかを問うておられるのです。
私たちは神から自由を与えられている者として祈りつつ
御心に敵う決断をしていくことが出来ますように。

司祭 ヨハネ小野寺達
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聖霊降臨後第4主日

＜ルカによる福音書9:18－24＞

イエスは弟子たちに二つの質問をなさいました。
「人々はイエスを何者だと言っているのか。」と
「それではああたがたはわたしを何者だというのか」という二つです。
私たちはイエスをただ熱狂的に盲目的に信じているのではありません。
また、「自分にとってのイエス」を思い巡らせることなく
イエスを論評するだけでは、それは信仰とは言えません。
正しい知識を身に付けながら、
主イエスへの信仰を確かにしていくとが出来ますように。

司祭 ヨハネ小野寺達
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聖霊降臨後第2主日

＜ルカによる福音書7:11-17＞

イエスはナインの町に入ろうとする時、弔いの行列に出会います。
その行列は、一人息子が死んで
町から葬りのために遺体を運び出す行列でした。
イエスは棺に手を置いて
「若者よ、あなたに言う、起きなさい」と言われると、
死人は起き上がり話し始めました。
イエスの働きは亡びや死へと向かう者を永遠の命へと方向転換させるのです。
私たちも破壊や滅びへと誘われるとき、
イエスがご自身をかけて「起きなさい」と言ってくださることを覚えたいと思います。

司祭 ヨハネ小野寺達
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