<マタイによる福音書 22:15-22>
正当な論争に勝ち目がないファリサイ派の人たちは
イエスがどう応えても揚げ足をとる質問をしました。
その質問が「皇帝に税を納めるのは是か非か」ということです。
イエスは「神のものは神に、皇帝のものは皇帝に」と答えました。
これは単に難局をかわしたということではなく、
質問者に対する「それではあなたは誰のものなのか」
という厳しい問いが含まれています。
私たちは自分自身を誰にお返しすべき存在なのでしょう。
私たちは額に十字架の銘を刻まれていることを覚えましょう。
司祭 ヨハネ小野寺達
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正当な論争に勝ち目がないファリサイ派の人たちは
イエスがどう応えても揚げ足をとる質問をしました。
その質問が「皇帝に税を納めるのは是か非か」ということです。
イエスは「神のものは神に、皇帝のものは皇帝に」と答えました。
これは単に難局をかわしたということではなく、
質問者に対する「それではあなたは誰のものなのか」
という厳しい問いが含まれています。
私たちは自分自身を誰にお返しすべき存在なのでしょう。
私たちは額に十字架の銘を刻まれていることを覚えましょう。
司祭 ヨハネ小野寺達
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