<ルカによる福音書9:51-62>
今日の福音書でイエスは
「鋤に手をかけてから後ろを顧みる者は神の国にふさわしくない」と
言っておられます。
信仰者は自分の信仰を公にしてイエスに従う決心をした者ですが、
「後ろを振り返る」とは、その決心を軽んじて
自分の負うべき十字架を放棄することと言い換えられるでしょう。
イエスはここで親の葬りを否定したり
自分の家族を軽んずることを勧めているのではなく、
何事をするにも神の御心に従う中心を
立てることの大切さを教えておられるのです。
司祭 ヨハネ小野寺達
→説教はこちら
今日の福音書でイエスは
「鋤に手をかけてから後ろを顧みる者は神の国にふさわしくない」と
言っておられます。
信仰者は自分の信仰を公にしてイエスに従う決心をした者ですが、
「後ろを振り返る」とは、その決心を軽んじて
自分の負うべき十字架を放棄することと言い換えられるでしょう。
イエスはここで親の葬りを否定したり
自分の家族を軽んずることを勧めているのではなく、
何事をするにも神の御心に従う中心を
立てることの大切さを教えておられるのです。
司祭 ヨハネ小野寺達
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