「ぼくの元気村探検」(岩川隆著)を読了(平成29年12冊目)。
この著者の競馬関連本を読んだことがあるぞ!・・・と、思わず作者名が懐かしくて手に取った本。
かつて長寿村と呼ばれた地域が日本各地にあった。そういった場所に1980年代後半に足を運びルポしたのが本書である。
当然20世紀後半ともなれば、かつての長寿村の様相も変わって、食習慣をはじめとする生活スタイルの変化により短命化するのも「時代の流れ」。
しかし短命村から長命村化したケースとして、千葉県の外房地域の某村の「食材の多様化」(米中心主義から副食の多様化)の指摘がある。これはその地域をそこそこ知っているだけに、リアリティが少なからずある。
現にいま、花粉症の時期に小麦アレルギーが顕著になるため、米を食べる度合いが増えているのはまずいよな・・・と感じたりもしてタイムリー。麦以外の雑穀の摂取も考えねばならないかな?
そしていろいろな地域で長寿者に質問した際に、「食事」や「睡眠」もさることながら、「ものごとにこだわらない」事を重視する人も多いのだとか。
「心労」を避けること。これも長生きの秘訣というわけね。
今回この本を読んだのも何かの縁。この著者の競馬関連本を読み返してみよう。どこにあったかな?、キープしてあるはずなのだが。
この著者の競馬関連本を読んだことがあるぞ!・・・と、思わず作者名が懐かしくて手に取った本。
かつて長寿村と呼ばれた地域が日本各地にあった。そういった場所に1980年代後半に足を運びルポしたのが本書である。
当然20世紀後半ともなれば、かつての長寿村の様相も変わって、食習慣をはじめとする生活スタイルの変化により短命化するのも「時代の流れ」。
しかし短命村から長命村化したケースとして、千葉県の外房地域の某村の「食材の多様化」(米中心主義から副食の多様化)の指摘がある。これはその地域をそこそこ知っているだけに、リアリティが少なからずある。
現にいま、花粉症の時期に小麦アレルギーが顕著になるため、米を食べる度合いが増えているのはまずいよな・・・と感じたりもしてタイムリー。麦以外の雑穀の摂取も考えねばならないかな?
そしていろいろな地域で長寿者に質問した際に、「食事」や「睡眠」もさることながら、「ものごとにこだわらない」事を重視する人も多いのだとか。
「心労」を避けること。これも長生きの秘訣というわけね。
今回この本を読んだのも何かの縁。この著者の競馬関連本を読み返してみよう。どこにあったかな?、キープしてあるはずなのだが。