龍体力学覚え書き

中央競馬メインレース雑感・ジョギング日誌・夢日記・読書備忘録、アレルギー持ちのぼやき、その他諸々

「非常識マラソンメソッド」

2017-03-19 12:15:11 | book
「非常識マラソンメソッド」(岩本能史著)を読了(平成29年14冊目)。

初心者女子(センスは元々あった模様の)が、練習開始9ヶ月でマラソンを3時間13分で走ったと副題が付いている本。

しかしその人物は、先天的な才能が伺えた人であるということも忘れてはならない事実。一種の「万馬券を取ったどぉ!」・・・という射幸心を煽るような記述と考えるか、素直に真に受けて頑張ってしまえ!・・・と洗脳されるか。

もちろん頑張ってしまえればそれはそれで幸せなのだ。


ただ、今後のジョギング生活をする上で、参考になる記述がちりばめられていそうに感じるのも事実。

30分の砂浜ジョグでフォームを整えることが出来るという記述は、ちょっと一度やって試してみたいことの第一。退役間近のシューズで今度やってみたい。

それに30キロ以上だらだらジョギングした時に、栄養補給をどうしたら良いのかちょっと考えていたのだが(これまでは2時間少々走るまで何も入れず、トイレをかねて炭酸のエナジードリンクを飲んで折り返すことが多かった。前回はその際にアンパンを食べたっけ)、4時間以内でマラソンを走りたい人に対してのアドバイスでは、15キロ、25キロ、35キロでエネルギー系ゼリーを1本ずつ補給を!、と記されている。

こちらのペースはだいたい2時間で20キロ前後なので(その時にエナジードリンク一気飲み)、もっと早めに補給する必要があったようだ。

かと言ってゼリーの入った容器を3本持って行くと重いかも・・・。せいぜい2本にアンパンか蒸しパン2個を適宜補給というのが個人的には無難かな・・・と感じる。よくそのようなゼリー飲料を1本は忍ばせていくけれど、飲んでも5キロともたない気がするから、何か甘いもので軽く胃を満たしたい気分・・・。そこでアンパンか蒸しパンだ。とくに大好きな後者を持参すると、ご褒美感を意識して走っていられるかも。

補給を前倒し気味に行うことで、疲労感の到来を後回しに出来たらナイスだし。

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