仙台駅のすぐ近くの現場に行かなくてはならなくなり、現場仕事を終えてお客さんに報告に行く約束時間まで余裕があった(現場ごとがあまりにもあっけなく終わってしまった)ので、フィルムを買いにヨドバシカメラに寄った。
そのときに目に入った雑誌がカメラマガジン7だった。 パラパラとめくるとなんかちょっと良い感じ。
だけど1500円出す気にはならない。
次に手に取ったのがモノクロームの旅路 松田 敏美 という本だった。
1,300円… うーん 高い。そこまで欲しくなぁ
この本を立ち読み(立ち見)していてライカ・ライカと書いてあるのがなんとなく気に喰わず…という理由も少しあった。だって、買えないんだもん、そんなの!
西ドイツが何でもえらいと思ったら大間違い!ってそんな事は全く思ってなくて、ただ単に気に入ったカメラがライカだっただけなんだろうけど(笑)
そこで、次に手に取ったのが、
「大人の写真 子供の写真」という本だ。
いやぁ参った! 即、購入決定!!
新倉 万造さんというカメラマンが、仕事仲間のコピーライター中田 諭志さんの娘さんの燦(さん)ちゃん6歳に一眼レフカメラと山ほどのフィルムと50mmレンズを持たせ、一緒に色んなところへ行って写真を撮りまくる。その写真を並べてお父さんの諭志さんが文章を入れている。
という内容の文庫だ。
大人と子供の視点の違いなどとっても面白い♪
もっと面白いのいっぱいあるんだけど、こんな感じ↓↓

もし本屋で見かけたら、是非とも中を覗いてみてください。
この本を見て思ったのは「僕って大人よりも子供に近いんだなぁ…」って事(笑)
大人の写真も撮れるようにならなきゃなぁ…
ついでに同じ文庫の「ライカとモノクロの日々」という本も買ってきた。

えっ?2冊あわせて税込み1,300円超えてるじゃん!って?
いーの。1冊1300円は高く感じるけど2冊だと平気なの(笑)
えっ? さっきライカ云々って… って?
いーの。すぐ忘れるの! そんな事は!
(笑)

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