10年近くの仙台赴任を終え、2015年5月から大阪へ赴任中のオヤジの日記です。
2014年以前のカテゴリは整理中です。
よっぱのときどき日記



父と妻と墓参りに行ってきました。
東大阪→彦根→丹波篠山→彦根→東大阪で総走行距離680km(笑)





こんなことを言うと、世間の皆さんからは

「はぁっ⁉︎ いくら何でもひどくないか?」

と言われるのは覚悟の上ですが、来月56歳になる僕が20歳を過ぎてから父方のお墓に行くのは多分3回目。



1度目は1度目の結婚をした頃か、長男が生まれた26歳の頃名古屋から(昔過ぎて忘れてしまいました💦)



2度目は祖母の1周忌の時(平成16年だと思う)
祖母が亡くなったのは、僕が福岡に赴任している時の正月休みで初出に備えて福岡に戻っており、父から

「お婆さんが亡くなったので、明日の初出は、会社を休んで奈良まで来い。但し、会社にはその事は言わずに体調不良という理由で休みを取って来い。」

という電話があってお葬式には向かいましたが、納骨には多分呼ばれなかったと思います。
1周忌の時は僕は多分仙台に赴任して間も無くで、飛行機で関西に向かい、長男と長女も埼玉から新幹線で新神戸まで来て合流してお寺に行ったと思うのですが…



そして昨日が3回目。

20歳で家を出てから3年前に大阪に来るまで、1番近くに住んでいたのは20〜26歳くらいの名古屋。
その後は、福岡、埼玉、福岡、仙台、埼玉などを転々として滋賀の実家とは遠くにばかり住んでいました。

若い頃は両親との折り合いも良くなくて、長男が生まれた頃は年に何度か会うこともありましたが、それ以来は数年に一度くらい。
里帰りなんて、家を建て替える時に自分に部屋の荷物のどうしても要るものを選別しに行った時の記憶があるくらいで、殆ど実家にも寄り付きませんでした。

カヤックでお友達に遊んでもらっていた頃は、GWや夏休みなどは遠征が楽しかったし、仙台に赴任してからなんかは、余りにも遠くて(おまけに別段仲も良くないし)実家に寄る気なんてさらさらない状態です。

母が股関節を骨折して人工関節を入れ、糖尿もひどくなってきて

「もう旅行は、多分最後になると思う。」

と両親で仙台を訪ねてきた4年ほど前、そこで心不全を起こして1ヶ月半ほど入院していた
のですが、それが家を出てから1番両親に会った時かもしれません。

今回、

「多分最後になる墓参りに連れて行ってくれないか?」

との連絡があり、当初は母も行く予定でしたが、脳溢血や股関節骨折の後遺症(?)や人工透析をしていて、普段ほぼ寝たきりの人が往復5〜6時間のドライブには耐えられないだろうという判断で留守番してもらうことにしました。

無事墓参りも終え、新しい奥さんを先祖のお墓にも紹介が出来ましたので、これはこれでよかったなと思っています。

もし、また連れて行って欲しいと頼まれれば、少なくともお彼岸くらいは行かなくちゃなとも思っています。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )