老眼で目がつらくなってから、本を読む機会がめっきりと減ってしまいました。
昨年9月までの4年間は、仕事の合間に通信教育でお勉強をしていたので、授業と課題をこなすことが精一杯でとてもそんな余裕はありませんでしたし、それより前は前述のとおり老眼による辛さ、にじみ・霞み・頭痛・肩こりなどにやられ、仕事やその他の事の調べものやhowtoくらいしか本(電子含む)を読む機会がなくなっておりました。
昨年、仕事・勉強共に色々調べ毎が多かったためkindle unlimited を契約して、まだ解約をしておりませんので、読める小説を調べてみて久しぶりに読んでみようという気になったのです。
今回選んだのはこちら
染井為人さんの「悪い夏」というお話。
ネタバレしては意見ないので詳しくは書きませんが、生活保護に関わるケースワーカー3人と不正受給をする者たち、それに関わるろくでもない奴らの繰り広げる話となっています。
何とも救いようのない結末に転がっていくのですが…
こういう話の閉まり方はあまり好きではありませんが、これ以外に話を終わらせる方法がないことも納得できます。
これを機に、読書に返り咲いて入り路読んでみようと思っています。