日本人の失われた30年を取り返そう!
賃上げを実現して豊かな生活を!
的な流れもあって、去年の春から実現可能かどうかはさて置いて、何となく賃上げムードとなっていますね。
今日のニュースでは、大企業の春闘では4%弱の賃上げ率だそうな。
元々給料が安い上に賃上げ率2.9%となる中小企業との格差はさらに広がる傾向にあるようです。
大企業で、出世街道を戦っていくというのもかなり大変な事なのでしょうが、新しいことを拒否し続け、古の習慣と現状保持に凝り固まった中小企業で生きていく事もイライラの連続なのでしょうから、楽な仕事でお金がドンっていうのはなかなかありませんね💦
さて、僕の勤務先ですが、去年あたりからコンサルが入って給与制度の改定が行われました。
先ずは決算が10月だから、4月の昇給は無くして10月に変更。
そして、役付きになれず出世できていない人の評価ははっきりと下げる(区別をはっきりとする)
などの変更がありました。
これにより、今までもらい過ぎと評価されて減給では無いものの今から数年間は昇給がストップするという社員が10名以上出たようです。
そして、今時は共稼ぎが普通だし結婚している人とそうで無い人の差をつけるのは如何なものか?という事らしく、家族手当の中の奥さん分7,000円が廃止に。(その代わり少子化対策なのか子供手当は増額)
それと、今時皆勤賞はおかしいでしょ?って事なのかそちらの4,000円も廃止となりました。
流石に普段何も意見できない御用組合も、すんなりは認めず妥結まで数ヶ月を要しました。
会社の製品トラブルの影響で最高年収となるはずの59歳の年収が200万円近く下がった上に、
シニア社員になり、そこからまた数百万円の減給となったというのに
今年からまた11,000/月の減給です。
そうなる事は分かっていたけれど、振り込まれた給料の明細を見たらやっぱり無性に腹が立つ。
やってられるか〜!
と言いたいところでもあるけど、やめてどこかのアルバイトするよりは少し多い給料に目をつぶってこのまま働き続けるしか無いのが現実💦
これが金曜日の夜に、グダグダと愚痴を言いつつ飲み過ぎた要因の一つでした。
(他にもいくつかあるんだけど、そのお話はまた今度機会があったら吐き出します)