岳と百姓と

余生で農業しながら山に登り、全国を旅行して人生を謳歌している爺の趣味三昧のブログ

木曽 御岳山登山(日本百名山89座目)その1

2020年08月02日 | 岳と登山

令和2年8月2日(曇り)

今日はお天気予報では大雨洪水警報出ているけど雨は降らないですね。最近の気象庁の予報って当たらなくなりましたね。

今日は田んぼに回って入水のチェックしました。出穂が始まりました。自分は田植えが5月20日と決めているんで出穂も8月4日となっているんですが、今年は田植え機の故障で1週間遅れになったんでどうかなと思ったけど、若干、遅れていますが、出穂が始まったんで一安心です。

では、掲題の登山情報を揚げます。今回は7月24日に登山した木曽の御岳山です。

前日に6合目の[中の湯登山口]の駐車場に入りました。駐車場には2台の車が止まっていて車中泊するようです。一人は話しましたけど仙台から来た人で前日は恵那山を登ってきたと言ってました。この時期は登山旅行をしている人が多いですね。夜中にどんどん車が入ってきて駐車場はほぼ満杯になっていました。

自分は雨が降っていたら登山しないで観光に切り替えようと思っていましたけど、夜は雨が降っていて登山はダメかなと思っていたら朝は曇り空だけど雨が降っていなくて登山開始です。ザックは昨夜のうちに準備していたので直ぐスタートできます。4時30分出発です。登山道は最初は朽ちた木道で歩きにくい道ですが最初は気力体力があるので大丈夫です。

7合目あたりから雨が落ちてきました。レインウェアを上だけ来ました。例年は短パンにタイツを履いて登っているんですが今年はタイツは履かないで短パンのみで登っています。なので多少、濡れても問題ありません。タイツを履いてレインウェアのズボンを履くと汗がシューズの中に入ってジュクジュクになってしまうために経験上、寒すぎない場合は履かないようにしています。

7合目の山小屋「行場山荘」(5時29分)ですが、ここでは名物の力餅が売っているようですが、開いていませんでした。

雨の中をガンガン登っていきます。途中、若い女の子が一人下りてきました。小屋泊まりだったのかな?すれ違いざま「気を付けて行ってらっしゃい」と言われました。エッ!女房にも言われない言葉で超嬉しかったですね。8合目「女人堂」に到着(6時31分)です。小屋は開いていましたけど雨が降っていたので通過です。

単独峰で本来なら頂上が見えるんでしょうがガスっていて見えません。登山道脇には至る所に石碑や石塔があって異様な雰囲気です。なんか息苦しくなってきました。自分はそんなには霊感が強くないんですが、ここから上はずーーーと息苦しかったですね。登山していると、ここの山だけでなくて時々、息苦しくなったり、体がぞくぞくする箇所がありますね。何かあるんでしょう!霊感の強い人はこの山の登山は控えたほうが良いかもしれません。

画像はありませんが9合目の岩室山荘は中を通って通過しました。山荘内を通過しなくても良い道もありますが、道悪なので山荘内を通るほうが良いです。ここには先に3時半ころにヘッドランプを点けて出発した6人位の若者グループが居たんですが、ここで雨宿りしていました。もう一寸で頂上ですが、カメラが雨でびしょびしょです。ビニールの袋に入れてあったんですが、どうしても雨が入り込んで1レフカメラが故障してしまいました。9合目道標(7時42分)です。

ここでカメラが故障したので「その1」はここまでです。

8合目以上は雨雲の中なので、雨が凄くてウェアもびしょびしょです。着替えても直ぐ濡れてしまうのでこのままです。もう頂上直下なので戻るわけにもいかなくて頂上を極めてから下ります。続きはその2で!

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