岳と百姓と

余生で農業しながら山に登り、全国を旅行して人生を謳歌している爺の趣味三昧のブログ

プチ観光 その4 木曽路

2020年08月08日 | 旅行

令和2年8月8日(曇り)

今日は大雨警報が出ていましたけど、雨雲が未だ届かなくて今日の夜半かららしい。そこで午前中はひまわりの植栽の田んぼの草刈りを共同作業でやりました。草が深かったですね。

では「プチ観光 その4 木曽路」ですが、御岳山登山の前に総距離100kmほどなんですが車で走ってみました。

スタートは「奈良井宿」スタートで朝が早くて雨が降っていましたので観光客は余りいませんでした。

古い宿場町を再現していて、その街並みが長くて1km以上あると思われます。朝早いのでお店は未だ開いていませんでした。

次に中山道馬込宿に行ってみました。ここはお土産屋さんの駐車場が無料で開放されていて気楽に散策で出来ました。小雨が降っていましたけど駐車場が無料という事もあってか観光客は沢山いましたね。

此の宿は坂の街で昔は石畳では無かったのでしょうけど、観光施設なんで石畳になっていて歩きやすかったですね。レストラン、雑貨屋や宿泊施設、カフェ、お土産屋さんが並んでいます。散策していると雰囲気は良いですね。

御岳 百草丸という胃腸薬?の看板が木曽路のあちこちに上がっていました。購入することはありませんでしたが、自然の薬草で作られたものなのでしょうね。

ここは島崎藤村は中津川市出身なんだけど、何故かここに記念館がありましたけど、木曽路を走破する予定なので入りませんでした。さらにカフェなのに杉玉がありました。酒屋じゃないよね?

昔懐かしい足踏み脱穀機です。自分家にもあるけどね。ここでは昔懐かしいラムネが売ってました。

帰りに御幣餅を食べてみましたけど、これって御幣餅じゃないよね。御幣って神棚にお供えする平べったい紙なんだけど、御幣餅って平べったい餅が定番なんだけどこれは何?これは焼き団子(150円)でしょ!価格的にリーズブルなんでけっこう売れていましたが、残念ながら味も今一でしたね。失敗もありますね。

この次に妻籠宿にも行ってみましたが駐車場が有料だったんで、どうせ代り映えしないだろうと思って散策はしませんでした。

結局中津川まで走ってホームセンターでビーチサンダルを購入して、昼食はグルメにしようかなと思ったけど今まで入ったことが無かったカレーチェーン店でココ壱番屋で昼食を済ませました。

そこから北上して木曽御岳山に向かうことにして移動していたら、途中で観光地 木曽八景の一つ「寝覚の床」を見てみました。旅行好きの自分が40年前に三重県に転勤で来た時に来たかったところで、写真では何回も見てはいたんですが来れなくて今回、40年ぶりに直に見れて感激です。こういう岩盤の景勝地も好きですね。

ここは信州で大相撲の御嶽海の出身地らしく幟が沢山上がっていました。

木曽路は旧中山道の一部で概、100km位の街道です。この地域には塩尻から中津川まで宿場は16か所あります。観光地として宿場町を再現しているのは11か所なんですが、数か所を散策してみましたが、造りもお店も同じようで1か所見れば他は見なくても良い感じでしたね。

自分で一寸気が付いたんですが、此の街道筋には道の駅が凄く多くてガイドブック的には8か所なんですが、実際は10数か所あると思われます。なので木曽路を細かく散策するのは古希を過ぎてゆっくり日本国内を旅するとき迄,オアヅケです。

良い旅でしたね。

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