岳と百姓と

余生で農業しながら山に登り、全国を旅行して人生を謳歌している爺の趣味三昧のブログ

逃げ帰る

2020年08月20日 | 百姓

令和2年8月20日(快晴)

今日も暑い。当地では記憶にある限り今夏、最高の極暑で空気も陽炎が上がっているような感じです。

今日はネギに土寄せの作業を朝からやっていたんですが、9時過ぎにウェアもびしょびしょでどうにもなりません。汗疹が酷くなりそうなので畑から逃げ帰ってきました。

朝には皆さん、田んぼに沢山出ていましたが、10時過ぎには皆、非難したみたいで見渡す範囲では誰も居ませんね。

自宅に逃げ帰ってシャワーを浴びて体が乾いたら汗疹がかゆくなってきました。どんな薬を塗布すればよいのか分からないのでオロナイン軟膏を塗っておきました。爺になると体力が落ちてくるんですね。

11時頃に洗濯物を外に干しに行ったら10分で息苦しくなってきたので又もや自宅に逃げ帰ってきました。居間にはエアコンも設置してありますが、部屋が広くてそう簡単には冷えてくれませんので稼働させていません。自宅内での熱中症パターンなんだけど、爺は電気代が勿体ないと思う事と、自宅内は熱交換器も稼働しているんで比較的に暑くないんで扇風機だけにしています。

当地の今日の外気は何度位あるのでしょうか?ネットで検索したら32.6度でした。全国で40度超ってどんな温度なんだろうか?想像がつかない。窓に近づいただけで熱気が凄くて近づけないですね。朝に畑で近所の婆さん(88歳)が来たので一寸、話をしたんだけど、最近、熱中症になりかけたらしくて怖くて畑にでられないといってました。なので朝5時くらいに畑に出て日が照ってくると帰るという事にしたそうです。

日中は外に出られないので、ネットで将棋の王位戦を見ながら次回の航空防除の立て札を書いたり、栽培日誌を書いていました。

ただ、当地は田舎のせいか、この猛暑続きでも夜は窓を開けると涼しくて熱帯夜は今までは一度もありません。クーラーが無くても良く眠れますし朝方は涼しいくらいです。都会のビル群の中での蓄熱状態とは違って田舎はこんな地域性は嬉しいですね。なので、今年は寝不足はありません。

夕方の17時頃は未だ、暑くて外に出る気はおきませんでしたが、18時頃の成ったら漸く30度を下回ったけど、この時間帯はアブや蚊が五月蠅くて作業になりませんので出ていくのを辞めました。明日は朝早くから作業することとします。起きれたらね。

本当に、今日は田んぼも畑にも作業者が少なかったですね。今日は危険な日でしたね。

明日も一寸だけ頑張ります。

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コメント
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