キーロフだけど、ハッピーエンド版だった。
前回もこれだっけか?
ヴィシニョーワは、白鳥が良かった。
白く美しかった。
やり過ぎることもなく
落ち着いた踊りだった。
黒鳥の衣装は青の飾りあり。
バレフェスの誰かが赤の飾りでビックリだったけど
青は、良いカンジ。
回転系などにちょっとミスがあったが
迫力はあった。
コールプは意外にも、普通に「王子」だった。
もっとイロモノ寄りになるかと予想していたんだけど
正統派だった。
さすがキーロフだ。
感動した。
家庭教師のことなんかきかない、
友人達と踊ること、そんな目の前のことしか考えない王子が
オデットを知り、成長していったんだな。
マイムも演技も良かったよ。
アラベスクのバランスで、ちょっとルジを思い出した。
キーロフのルジを見たいにょー。
それは、ともかく。
ヴィシニョーワの良さは、
マラーホフより彼の方がずっと活かせるよ。
相手の良さをちゃんと引き立てられる人だ。
ロットバルトのチャシチェゴーロフは
端正で跳びまくっていたけど
もうちょっと、「悪魔」の存在感が欲しいかも。
顔の書き込みは凄かったけど。
道化のイワーノフ。
芸達者。前回公演と同じ人だった。
この体型の人は道化になるんだよな、
そう思うと、よく、ミーシャは王子系にシフトしたな、
と、前回と同じことを思った。
パ・ド・トロワはスホルーコワ、ノーヴィコワ、シクリャローフ。
ノーヴィコワの踊りはキビキビして気持ちがいい。
顔立ちもハッキリしていて美人だ。
スホルーコワは、こことか2羽の白鳥とか
たぶん花嫁候補も。
可愛い子だよな~。
シクリャローフなんだけど、技術面のつたなさは
若さとか将来の可能性とかで目を瞑れる。
これだけダメなのに、いずれはスターになると確信できる、
この気持ちってなんだろう、と思ったら
タニくんへの気持ちに似てるのかもよ。
群舞は、人数的には少なめ。
2幕の基本は18羽。
でも、みなさん体格がイイから
この人数でちょうどいいのかも。
さすがに、揃っていた。
キーロフの底力を見た気がした。
大きい白鳥と小さい白鳥の体格の揃え方が目に楽しい。
ソーモワはさすがに目を惹く。
3幕は女性の道化あり。
各国の踊りの位置づけがよくわからない。
スペインは悪魔側だよね。
その他の国は3幕当初からいたから
悪魔側じゃない、と。
スペインは、本来踊りを見せるべきタイミングだったのに
ロットバルトに邪魔されていたとか?
マズルカの赤い布が綺麗だった。
舞台に映えていた。
下手側のよく来る金髪の人が格好良かった。
衣装は改訂されたのかな?
シックで豪華だった。
オケはかなり良くなった。
ダンサーのキメに、音が合ってきていた。
(と、いっても半分ぐらいはハズれたか?)
担当者が掲示板等を巡って
「3軍」と言われたのを知って
発奮したのだろうか、と思うくらい。
たんに、波があるだけなのか?
白鳥が得意演目なのか?
それでも「2軍」になったくらいだけどさ。
オデットと王子の出会いの管のソロで、
音が欠けてビックリ。
カーテンコールで、
フラッシュを焚いて写真を撮っている人がいて
どこのバカだよ!と思ったら
オケの人だった。
ピット内からデジカメで撮っていたよ。
そんなことをする前になーーーーっっ!
(やっぱ上野のヨドバシ?
マールイはビックカメラ有楽町店みたいよね)
客席にクナコワが来ていた(と思う)。
現役時代より、ちょっとふっくら。
女性としてはちょうど良い太さ。
美しかった。
とりあえず。
オデット/オディール:ディアナ・ヴィシニョーワ
ジークフリート王子 :イーゴリ・コールプ
王妃 (王子の母):エレーナ・バジェーノワ
王子の家庭教師:ピョートル・スタシューナス
道化:アンドレイ・イワーノフ
悪魔ロットバルト: マキシム・チャシチェゴーロフ
王子の友人たち:ダリア・スホルーコワ、オレシア・ノーヴィコワ、ウラジーミル・シクリャローフ
小さな白鳥:
ヤナ・セーリナ、エレーナ・ワシュコーヴィチ、
イリーナ・ゴールプ、オレシア・ノーヴィコワ
大きな白鳥:
エカテリーナ・オスモールキナ、クセーニャ・オストレイコーフスカヤ、
アリーナ・ソーモワ、エカテリーナ・コンダウーロワ
2羽の白鳥 :ダリア・スホルーコワ、クセーニャ・オストレイコーフスカヤ
スペインの踊り:
ガリーナ・ラフマーノワ、リーラ・フスラーモワ、
イスロム・バイムラードフ、アレクサンドル・セルゲーエフ
ナポリの踊り:ヤナ・セーリナ、マクシム・フレプトーフ
ハンガリーの踊り:クセーニャ・ドゥブロヴィナ、カレン・イワンニシャン
マズルカ:
スヴェトラーナ・フレプトーワ、イリーナ・プロコフィエヴァ、
オリガ・バリンスカヤ、ガリーナ・ラフマーノワ、アレクサンドル・クリーモフ、
アンドレイ・ヤーコヴレフ、フョードル・ロプホーフ、ニコライ・ナウーモフ
指揮:アレクサンドル・ポリャニチコ
管弦楽:マリインスキー歌劇場管弦楽団
装置:シモン・ヴィルサラーゼ
前回もこれだっけか?
ヴィシニョーワは、白鳥が良かった。
白く美しかった。
やり過ぎることもなく
落ち着いた踊りだった。
黒鳥の衣装は青の飾りあり。
バレフェスの誰かが赤の飾りでビックリだったけど
青は、良いカンジ。
回転系などにちょっとミスがあったが
迫力はあった。
コールプは意外にも、普通に「王子」だった。
もっとイロモノ寄りになるかと予想していたんだけど
正統派だった。
さすがキーロフだ。
感動した。
家庭教師のことなんかきかない、
友人達と踊ること、そんな目の前のことしか考えない王子が
オデットを知り、成長していったんだな。
マイムも演技も良かったよ。
アラベスクのバランスで、ちょっとルジを思い出した。
キーロフのルジを見たいにょー。
それは、ともかく。
ヴィシニョーワの良さは、
マラーホフより彼の方がずっと活かせるよ。
相手の良さをちゃんと引き立てられる人だ。
ロットバルトのチャシチェゴーロフは
端正で跳びまくっていたけど
もうちょっと、「悪魔」の存在感が欲しいかも。
顔の書き込みは凄かったけど。
道化のイワーノフ。
芸達者。前回公演と同じ人だった。
この体型の人は道化になるんだよな、
そう思うと、よく、ミーシャは王子系にシフトしたな、
と、前回と同じことを思った。
パ・ド・トロワはスホルーコワ、ノーヴィコワ、シクリャローフ。
ノーヴィコワの踊りはキビキビして気持ちがいい。
顔立ちもハッキリしていて美人だ。
スホルーコワは、こことか2羽の白鳥とか
たぶん花嫁候補も。
可愛い子だよな~。
シクリャローフなんだけど、技術面のつたなさは
若さとか将来の可能性とかで目を瞑れる。
これだけダメなのに、いずれはスターになると確信できる、
この気持ちってなんだろう、と思ったら
タニくんへの気持ちに似てるのかもよ。
群舞は、人数的には少なめ。
2幕の基本は18羽。
でも、みなさん体格がイイから
この人数でちょうどいいのかも。
さすがに、揃っていた。
キーロフの底力を見た気がした。
大きい白鳥と小さい白鳥の体格の揃え方が目に楽しい。
ソーモワはさすがに目を惹く。
3幕は女性の道化あり。
各国の踊りの位置づけがよくわからない。
スペインは悪魔側だよね。
その他の国は3幕当初からいたから
悪魔側じゃない、と。
スペインは、本来踊りを見せるべきタイミングだったのに
ロットバルトに邪魔されていたとか?
マズルカの赤い布が綺麗だった。
舞台に映えていた。
下手側のよく来る金髪の人が格好良かった。
衣装は改訂されたのかな?
シックで豪華だった。
オケはかなり良くなった。
ダンサーのキメに、音が合ってきていた。
(と、いっても半分ぐらいはハズれたか?)
担当者が掲示板等を巡って
「3軍」と言われたのを知って
発奮したのだろうか、と思うくらい。
たんに、波があるだけなのか?
白鳥が得意演目なのか?
それでも「2軍」になったくらいだけどさ。
オデットと王子の出会いの管のソロで、
音が欠けてビックリ。
カーテンコールで、
フラッシュを焚いて写真を撮っている人がいて
どこのバカだよ!と思ったら
オケの人だった。
ピット内からデジカメで撮っていたよ。
そんなことをする前になーーーーっっ!
(やっぱ上野のヨドバシ?
マールイはビックカメラ有楽町店みたいよね)
客席にクナコワが来ていた(と思う)。
現役時代より、ちょっとふっくら。
女性としてはちょうど良い太さ。
美しかった。
とりあえず。
オデット/オディール:ディアナ・ヴィシニョーワ
ジークフリート王子 :イーゴリ・コールプ
王妃 (王子の母):エレーナ・バジェーノワ
王子の家庭教師:ピョートル・スタシューナス
道化:アンドレイ・イワーノフ
悪魔ロットバルト: マキシム・チャシチェゴーロフ
王子の友人たち:ダリア・スホルーコワ、オレシア・ノーヴィコワ、ウラジーミル・シクリャローフ
小さな白鳥:
ヤナ・セーリナ、エレーナ・ワシュコーヴィチ、
イリーナ・ゴールプ、オレシア・ノーヴィコワ
大きな白鳥:
エカテリーナ・オスモールキナ、クセーニャ・オストレイコーフスカヤ、
アリーナ・ソーモワ、エカテリーナ・コンダウーロワ
2羽の白鳥 :ダリア・スホルーコワ、クセーニャ・オストレイコーフスカヤ
スペインの踊り:
ガリーナ・ラフマーノワ、リーラ・フスラーモワ、
イスロム・バイムラードフ、アレクサンドル・セルゲーエフ
ナポリの踊り:ヤナ・セーリナ、マクシム・フレプトーフ
ハンガリーの踊り:クセーニャ・ドゥブロヴィナ、カレン・イワンニシャン
マズルカ:
スヴェトラーナ・フレプトーワ、イリーナ・プロコフィエヴァ、
オリガ・バリンスカヤ、ガリーナ・ラフマーノワ、アレクサンドル・クリーモフ、
アンドレイ・ヤーコヴレフ、フョードル・ロプホーフ、ニコライ・ナウーモフ
指揮:アレクサンドル・ポリャニチコ
管弦楽:マリインスキー歌劇場管弦楽団
装置:シモン・ヴィルサラーゼ