今日はAパターン。
役替わりは以下のとおり。
スカーレット:朝夏まなと
アシュレ:悠未ひろ
ルネ:七海ひろき
スカーレットII:純矢ちとせ
メイベル:伶美うらら
Bパターンよりレベルが高い芝居だった。
経験値の差があるのはわかるし、
経験を積ませたいのもわかるけど、
でもでも、Aパターンだけでいいじゃんか。
今までお膳立てされまくりとはいえ、
まなとはちゃんとスカーレットを「演じていた」。
せーことのバランスも良い。
せーこの経験値が高いとはいえ、
それを基準にすると、うららのスカII芝居は弱いな。
カイちゃんもルネがちょうどいい。ジャストフィットだ。
ともちんのアシュレイ、
ビジュアルがとてもいいだけに、
役立たず感が倍増されてたまらなく素敵。
スカーレットが見誤るのも仕方がないよね。
「故里は緑なり」が美しすぎて、泣けた。
荒廃した土地で思い出すかつての故郷。
それが胸に迫ってきた。
今までは夢まつらのノルアシュレイの幻影に悩まされたけど
ともちんが払ってくれたよ!
テルバトラーも今日のキャスト相手の方が魅力的。
カイちゃんは台詞を言うのが精一杯だったけど、
まなとはちゃんと「スカーレット」だったので、
バトラーとの芝居が噛み合っていた。
ヴィヴィアンとは違うタイプだけど、
このスカーレットもいいんじゃないと思わせる。
ジャッキーの経験が生きているのかな。
(経験が生きるのが遅すぎなのはともかくとして)
テルバトラーは、いやらしいけど純情。
スカーレットを深く愛していて、
とても辛抱強く見守っていたのに、
スカーレットは自分の手を取らなかった。
最初に映画を見たときは
「レット、もう一回ぐらいいいだろう」と思ったけど、
今日のテルは、バトラーが出て行くのもやむなし、
と、すごく納得した。
絶望とも、堪忍袋の緒が切れたのとも違う。
たんなる意地っ張りでもない。
疲れた、が正しいのかな。
吹っ切れちゃって、
なにもかもが美しい思い出に昇華しちゃったんだろうな。
スカーレットが愛していてくれるからこそ、出ていけるのかな。
「壊れたものを・・・」の台詞も
とても心に響いた。
このバトラーは剛毅だけど、
本質的にはすごく繊細な人なんだ。
だからこそスカーレットの真の姿を見抜き、
そこを愛せたんだな、と思った。
すごく納得できるレットだった。
と、書いててなんですが、
ともちんのバトラーも見たかったよ。
今日で生のともちんとはサヨナラ。
寂しい。
1階ロビーには恒例のクリスマスツリー。
100周年バージョン。
2階ホワイエでは芦沢仁さんの原画展が開催中!
知らなかったのでとても嬉しかった。
トーンもホワイトもばっちりわかる!
時間ぎりぎりまで至近距離で堪能しました。
役替わりは以下のとおり。
スカーレット:朝夏まなと
アシュレ:悠未ひろ
ルネ:七海ひろき
スカーレットII:純矢ちとせ
メイベル:伶美うらら
Bパターンよりレベルが高い芝居だった。
経験値の差があるのはわかるし、
経験を積ませたいのもわかるけど、
でもでも、Aパターンだけでいいじゃんか。
今までお膳立てされまくりとはいえ、
まなとはちゃんとスカーレットを「演じていた」。
せーことのバランスも良い。
せーこの経験値が高いとはいえ、
それを基準にすると、うららのスカII芝居は弱いな。
カイちゃんもルネがちょうどいい。ジャストフィットだ。
ともちんのアシュレイ、
ビジュアルがとてもいいだけに、
役立たず感が倍増されてたまらなく素敵。
スカーレットが見誤るのも仕方がないよね。
「故里は緑なり」が美しすぎて、泣けた。
荒廃した土地で思い出すかつての故郷。
それが胸に迫ってきた。
今までは夢まつらのノルアシュレイの幻影に悩まされたけど
ともちんが払ってくれたよ!
テルバトラーも今日のキャスト相手の方が魅力的。
カイちゃんは台詞を言うのが精一杯だったけど、
まなとはちゃんと「スカーレット」だったので、
バトラーとの芝居が噛み合っていた。
ヴィヴィアンとは違うタイプだけど、
このスカーレットもいいんじゃないと思わせる。
ジャッキーの経験が生きているのかな。
(経験が生きるのが遅すぎなのはともかくとして)
テルバトラーは、いやらしいけど純情。
スカーレットを深く愛していて、
とても辛抱強く見守っていたのに、
スカーレットは自分の手を取らなかった。
最初に映画を見たときは
「レット、もう一回ぐらいいいだろう」と思ったけど、
今日のテルは、バトラーが出て行くのもやむなし、
と、すごく納得した。
絶望とも、堪忍袋の緒が切れたのとも違う。
たんなる意地っ張りでもない。
疲れた、が正しいのかな。
吹っ切れちゃって、
なにもかもが美しい思い出に昇華しちゃったんだろうな。
スカーレットが愛していてくれるからこそ、出ていけるのかな。
「壊れたものを・・・」の台詞も
とても心に響いた。
このバトラーは剛毅だけど、
本質的にはすごく繊細な人なんだ。
だからこそスカーレットの真の姿を見抜き、
そこを愛せたんだな、と思った。
すごく納得できるレットだった。
と、書いててなんですが、
ともちんのバトラーも見たかったよ。
今日で生のともちんとはサヨナラ。
寂しい。
1階ロビーには恒例のクリスマスツリー。
100周年バージョン。
2階ホワイエでは芦沢仁さんの原画展が開催中!
知らなかったのでとても嬉しかった。
トーンもホワイトもばっちりわかる!
時間ぎりぎりまで至近距離で堪能しました。