日々是好日

懐かしき過去、期待の未来を希んで!

嬉しいこと淋しい事

2008年07月08日 | Weblog
友の誕生日に昨日お花を贈った。「早速驚いたです」の言葉を2度発して、留守中に電話があり、家内もお目出度うと言って電話を受けたそうだ。良かった。誰でも嬉しいものである。誕生日と会議成功のお祝いだった。花屋さんから家内の好きなほうずきを一鉢買った。お中元として、「幸せを呼ぶ葉」のカラジュウムを頂いた。季節のお花、丁度食卓にピッタリでとても嬉しく気分も晴れやかで清々しい。その写真を早速ブログに取り入れ、日記に残したわけである。
学会から久し振りに招待状を頂いた。これも嬉しいので今度は出掛けてみようかと心が弾む。
甥が午前中来宅、1週間前から尋ねられていた一寸難しい質問、ターミナルケアーにつき、病床の姉のリビングウイルに就いて相談し説明した。丁度学生の講義に含まれる内容だけに、調べておいて良かったかと思う。その際ついでにそっと義母の死を知らせてくれた。老齢有病だっただけに天寿かと思う。この梅雨時は、昔から嬉しい知らせと淋しい知らせが織り交ぜてくるような事が多い。自分の誕生日は5日前に過ぎ、皆に祝ってもらったばかりで大変な喜びであった。月初めに故郷の菖蒲公園の花菖蒲がNHKのTVスポットで鮮やかに放映された。綺麗で大好きな花である。梅雨に濡れた花菖蒲は季節の王者であるが、故人を偲ぶ時には、少し淋しい気もする。亡き兄を思い出す花でもある。兄の経営の「アヤメ印のうどん」製造所は、今はもう無い。