体験入学で日曜出勤

　昨日の大荒れの異常天候も今朝はすっきり晴れて、早朝出勤してはや７時４５分には学校に到着して、仮の学院長室（耐震工事で９月一杯まで移動している）で執務を始めた。今朝は早くも職員が甲斐甲斐しく立ち働いていて、受付の表示や通路の進行表示など、来訪者の戸惑いが無いように手配をして万全を期し準備を完了していた。学院長の挨拶に伴う学校の教育方針を説明する為のスライドを若干修正して用意したところである。８時半には教員が続々と出校して来て愈々今日の体験入学が開始されよう。来校者の接遇を親切丁寧に行う事こそが本校のせめてもの心意気である。私は説明用のPPT用のスライドを今盛んに修正補填している。
今朝もそっと出ようとしたが、さメイは、さすがに気ずいて何時の間にか足下に座って、私の動向をうかがっており、この分では黙って家を得るわけにも参らず一緒に玄関と車庫に出た。玄関まで着いて来ので、頭を撫でてあげたら、やっと落ち着き、いつもの送る姿勢でこちらを見送ってくれていた。可愛いものだ！矢張り愛犬である。
　午前中の挨拶、模擬授業、体験学習、など円滑に終えて只今仮学院長室で昼食を摂ったところである。教職員皆熱心に優しく取り組んでいて、さぞ来訪者には安心し寛いで説明に納得された事と思われる。
　PCを覗くと日本人が尖閣諸島に遂に上陸したとの由、良くやってくれたものと思う。政府が弱腰で国を守る気概が無く不甲斐ない事夥しいからであろう。危険を冒してまで本当に偉いと思う。