11月中旬に、封書と封筒をきちんと揃え、この年末に際して、遠慮していることを告げていることに際しても、かれこれ20数通のお歳暮を頂戴して仕舞った。しかし頂いた限りは、丁寧に一々手書きで、特製の便箋と封筒を使用して丁寧に礼状を認め、大体即日発送を終えた次第である。これでやっと年末の為すべき仕事を終える事が出来たという訳で、ほっとしている。同時に時期に照らして、150通ばかりの年賀はがきも、撰文印刷して、今年限りでの年賀挨拶も卒業したい旨を書き添えて、長年の年末年始の行事を全て卒業することとした次第である。思えば、歯学部・医学部で現役43年間、短大学長を6年間、医療専門校長を10年間、インターンや医学部入学資格取得を入れると、何と、都合65年間を勤務した訳である。2年前、口腔外科学講座解散を契機に、医療人生70年の軌跡という小本を上梓したが、5年間は実際の医療実部を經驗した期間を算定している。思えば長い期間、医療に携わった経験は貴重であり、有難いものであると、只管、関連機関と医療関係者の皆様に感謝している次第である。
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