感謝

故人となられたお世話になった先生に、学会を代表して感謝状と花束をその後継者に贈り、衷心からの感謝と顕彰の挨拶を述べた。帰途菩提寺に墓参して改めて感謝の祈りを捧げてきた。気持ちが静かにしんみりとして、小春日和の寺苑の一帯が、故人と会話するのに相応しい、何とも言うに言われぬ、落ち着いた雰囲気を醸し出してくれていた。早朝から夕べまでの一日であった。

嬉しい！またの講義依頼

卒業した故郷の旧制中学いま高校、その校長先生から、今日夕方５時２０分頃、直接電話を頂いた。来年１月１８日（木）１時間３０分程の講義を生徒にお願いできますか、との内容であった。早速お引き受け頂ければ何とも有り難いですが、との電話である。詳細は担任教諭からご連絡させますと言うことであった。受講の対象相手は高校生、一度は遠慮したが、先回の市民文化祭の講演を聴いた市民からの推薦に依るものであろう。受諾したものの、一寸ばかり怖いし、心配になる。何はともあれ明日から早速準備しよう。有り難い名誉なことで嬉しく元気がでることだ。
扨て、どんなことを喋ろうか？　余り専門的ではつまらないし、少しは過去の教歴と関連あるものでないと、縦横無尽にお話しできないし、この２～３日で構想を練ることにしよう。
メイは相変わらず元気で無邪気で可愛いい。一緒に遊んでいると甘ったれてしまい、ママが嬉しいやら仕事に差し支えるやらで、兎に角可愛いい限りだ。