旧教室から一年振りの、恒例の会報用の原稿依頼があった。今年は欠稿しようかと思っていた。それでもと思い、改めて依頼書面を再開封したところ、指名入りの依頼原稿であった。それも50周年の記念原稿と知り、早速急ぎ認めて送付する旨を電話した。期限を過ぎているものの、受領が了承され、「お待ちします」とのことであった。テーマ、文字数など随意とのことなので、これはこれは大変だ!閑話休題とでも銘打って昨日から書き流しの文章を、いま1.5頁程書き綴ったところである。何しろ50年前の思い出を、驕らず昂らず自慢話にならないように、書き述べて行こうと思う。大変だ!今日もこれから約3頁程進めてみようかと意気込んでいる。
昨日は1年ぶりにお能の招待を受けて夫婦で静寂幽玄な世界を堪能してきた。落ち着いた間を置いた語りや振るまい仕草には、時代を超えて心を落ち着かせる何者かがあった。多忙な生活の中にも、焦らずゆったりとした静かな毎日を送りたい。シテのご夫婦とは、私たち夫婦と全く同姓同名なので、不思議なご縁で結ばれている。
昨日は1年ぶりにお能の招待を受けて夫婦で静寂幽玄な世界を堪能してきた。落ち着いた間を置いた語りや振るまい仕草には、時代を超えて心を落ち着かせる何者かがあった。多忙な生活の中にも、焦らずゆったりとした静かな毎日を送りたい。シテのご夫婦とは、私たち夫婦と全く同姓同名なので、不思議なご縁で結ばれている。