こうも天候が変動著しく雨や曇り、晴れる日は無い。昔大学講師時代に通って、「言葉の教室」で学んだことを想い出した。テーマが与えられて皆の前で5分間喋る実践の訓練だった。結論をまとめることが大事であった。結論を導く方程式は無かったが、短時間に言葉を纏める訓練には、実践で少し役立ったような気がしたものである。その後39年間医学部で教鞭をとって、更に短大、専門学校へと、遂に都合70年の教育経歴を閲した。今になってブログを記述する際に、言葉が出てこない際、足りない、と嘆く始末。確かに、「人のことは決して謗ってはいけない」と教わって来た。天気こそは何時何処でも何でも自由に書くことができると教わって来た。それが今わの時代に成っている始末である。大筋や昔の細かい事項は良く記憶していて、咄嗟にでも答えられるのだが、固有名詞となるとそうはいかない始末である。これが高齢者の並べての通弊なのであろうか?今日も曇り空で、たまに日差しが世間を明るくしてくれている。一昨日の娘の誕生日をついつい忘れて仕舞い先程メールと電話で誤りを届けた次第である。体の痒みが少し残っており、その完治に没頭していて、遂に忘却して仕舞ったことを話した次第である。
天候が不安定で人心も動揺が散見される。正に未だに隔靴掻痒の感で、完治には至らない憾みが存している。昔は皮膚の傷などは一週間もすれば自然治癒した創傷も高年齢と皮膚の老化などが影響しているかも知れない。治癒途上に在るものと考えて今朝は両側腹部にフルコートの塗布を試みたところである。千思万考の末の小心翼翼の健気な計らいなのである。もう一息の状態でありながら猶も完治したい意気込みは変わらない。天気予報も変化に完全には対応できず、個人の行動や気分に変化や影響を齎らす事が多い。このところ故人の兄や姉達への思い出が数繁く想起されて、先般には、それぞれの思い出を、このブログに陳述して、感謝の意を表したところである。亡き両親への記述は、何処まで進んでいたか、調べた上で近々記して感謝の思い出としたい。自ら最近は薪水の営みを經驗してきて、その労苦の絶大で偉大なることを、身に染みて痛ましくも経験している。故人となった家内の薪水の労、それに纏わる万感の苦心やご苦労は、今此処に初めて深く感得したところである。有り難く感謝意外に言葉を知らない。旅館業、牧場を経営した、父母や兄夫婦のご苦労は、またの機会に述べることとしたい。
現役時代には毎日会って会話や研究の相談などで面談が普通であった。定年を過ぎて教室も解散して、教室員とも会う機会が殆ど無く成って仕舞った。それでも柯っての幹事長が、時折連絡を呉れたり、年に一回ほど会う機会を作って呉れるので、教室員の氏名は忘れることは無い。だが突然話題の中で、誰々がと言う氏名を問われると、完璧に氏名全部を応えることが難しくなった。齢の所為方かと自省やぶさかでない今日この頃である。昨夜も夜中に突然目覚めて、普段手紙などで連絡があったりする教室員の氏がどうしても出てこない。勿論名も出るわけが無い。そこで起き出して居間の机上の書類を捲って、確認した次第であった。普段会っていないから、それまでと言えばそれまでだが、何共情けない次第だ!そこで今日からは必要最低限の氏名を何時でも思い出せる様に、仕舞い込んでいた本を取り出して、記憶再生を勉強し始めた、と言う訳である。果たして、どれだけ生活に生かせるものか、期待もし楽しみも半分である。2019.8.20.日時を記入したところである。
このところの異常の暑さで玄関、西路地、後路地、何れも路地で広さは無いが、水道からの如露で水を配るのに通過するには十分である。朝晩の水遣りも、今日辺りから朝だけになりそうである。と言うのは気温が23度Cに下がってきて、これからは真夏の猛暑は無さそうである。朝食の支度をし食事してから、その後植木への水遣りを終えると、大体凡そ9時半ごろとなる。ブログの執筆はその間を挟んでの毎日の日課となっている。家の周囲の狭い路地と言える程度の地面の植栽も、結構雑木かも知れないが、南天、蕃まつり、八つ手、柏葉紫陽花など、面倒見は結構楽しいものである。さて、温故知新、小学校時代の自分の生活の有様を振り返る時、懐かしさは一際大きく、それが一番楽しい。私の中学時代は戦時中だけに、勉強と武道と教練に熱中していた。その中で特に陸士受験への猛勉の思いが、強く忘れられない。頑張って努力した故に、陸士に合格した。そして教練の教官の先生方には、大分可愛がられた思いが、心に強く残っている。小暮教官、関教官、中山配属将校など、それらの先生方が、皆懐かしい楽しい思い出となって今も思い出されることが多く、それらの内の幾つかを反芻し思い出し、写真やスライドショーで、毎日と言って良いくらい、楽しみながら懐かしく想い出して、追壊想している最近なのである。
暑い夏ももうすぐ終わりだなと思いきや、まだ10日ばかりこの残暑が続きそうである。スマートホンの普及で、家でも子供夫婦とのやり取り以外は、今までの家庭電話が不要の上、邪魔とさえ思えるようになってきた。それでFAXと60年間も使ってきた電話、そして京都の家庭電話1本を含めて、都合3本を廃止したところである。不便さは毛頭無く、むしろ、今まで余計な電話敷設料を無駄に払って来たことが、残念で悔やまれる。時代の変化には、それを追い越さねば、時代錯誤の誹りを免れないと言う訳だ。昨日は、頂いた鳥海山のヨーグルトを思う存分賞味した。流石に地元産のそれは、確かに美味しく栄養豊富であろう。お陰で徐々に体の彼方此方の痒みも、大分少なくなって、果してこのよーグルトのお陰かと、怪訝に思う一方嬉しく喜んでいる次第である。
ここ2-3日浅晩の内は、涼しい風がちょっぴり頬を撫ぜる。暦ばかりでなく秋風が出始めたようである。昨日は東京は本年最高の暑さであったようである。身ンミンヤジージー蝉の鳴き声も、幾分落ち着き少なくなってきたようである。そうは言っても今日こそは本年最高の気温35度C以上になるそうである。気象情報に惑わされそうだが、実感として家に中でクーラーで過ごしていれば大丈夫であろう。昨日頂いた大きな茨城名産の梨、今朝冷やして食べたら最高の美味であった。弟子からの有難い最高の季節の贈り物である。高校野球を見ているとプロ野球と異なり迫真のきわどい鋭さが感じられ興味深い。朝の内今日も家の周囲の植木や草花へ水遣りを実施した。皆生き生きとして元気である。夏の玄関の草花、綺麗で生気渙発そのものである。人生も斯く有りたい。
ga 関東周辺もどんより曇り空で台風一過の秋晴れとはいかぬ。すっきりしない天候異変である。国内外の情勢も不穏ですっきりしない。眼鏡を二つレンズのみを変えたのだが、今朝まで使用していたそれは如何も左右が輻輳して綺麗な視野が現れない。今朝は何か月ぶりにロイドの太い枠のメガネに変えたら、驚くばかりすっきり視野が左右一致して綺麗に見えるではないか。本当に嬉しい限りで雀躍した。もっと早く二つを比べて使用して見ればよかったと、悔やまれてならない。同じ注文でもこうも違うものかと残念至極である。ある意味では眼鏡屋さんも、利益が上がれば良しと言うものなのかと、いい加減なものだ。眼鏡で人生が変わった気がした今朝の気分である。後は背中のこの痒みさえ取れれば言う事は無いのだが! 今日は亡き家内の実の妹が、お盆を過ぎて仕舞った今だが、息子の求めに応じて、亡き家内の供養をする段取りを相談する為、暫く振りに拙宅へ来る事になっている。3回忌はこの3月10日実施しているが、息子が発意して、また4人で秋のお彼岸供養を実施したいとの由である。有難い嬉しいことである。
天候が不順なため、人心も穏やかならず、国際的には彼方此方で紛争や、対外的には、緊張や不合理な論調や政策紛争もが絶えない。こんな世の中に誰がしてしまったか、残念で堪らない。平和憲章はどの国も、合理的で常識的な各国が、夫々に当該国民の健康や福利を旗印に出発し、平和で安全な生活を目指して進んで来た筈ではなかったのかと、思案してしまう。それが逆方向にある現在は、まったく憂慮に堪え得ない。核の廃棄の目標も先行きが全く見えず、むしろ混沌の極みである。残念無念この上なしである。文化の向上とは一体何だったのか、国民誰もが心配していると思われる。科学の進歩通信機能の向上が却って国柄や当該国民の意志とは逆方向に進んでしまっているのは、果てどんな理由なのであろうか判断に苦しむ事頻りである。
お盆の中日今日はその14日である。ご先祖様が、懐かしい故郷の自宅へ帰って来て、家族と歓談し楽しくお萩などを頂く日なのである。立秋中とはいえ、幾分暑さが身に染みていたことをも想い出している。親子兄弟が集まって、ご先祖様に感謝して明日からも又元気を出して、家の発展に力を尽くそうと言う誓いの日でもあった。懐かしい故郷の風物詩であった。今日から服薬の規定道理に薬を飲むことを決めて早速実行した。朝4錠、夕方夕食後は2錠に決めた次第である。それぞれ薬効が異なり効果が発揮できると信じている次第だ!もう一息背中のむづ痒さが、少し気になるだけとなった。毎日入浴して清潔保持に努めている最中である。勿論の事だが内服は続けていると言う次第である。さぁーもう一息である。頑張ろう!何としても皆の期待に応えて!写真は白檀の木である。インドやジャワに多く見られるが、お線香の木として尊重されで木で、その使用頻度も由緒も多い。
故郷ではこの13日には菩提寺に参り、お盆の迎え火を頂いて帰宅、仏壇にお灯明を点けて16日まで、ご先祖様とこのお盆中を家庭内で一緒に過ごし、祈りを捧げて追悼する良い習わしを、営んできた。暑い最中兄と一緒に自転車で地蔵院へ赴き、ご先祖様をお迎えに行った想い出は、今も鮮明で、懐かしく一家全体の忘れ難い思い出である。今は亡き兄との、兄弟愛は世の人にも憧憬された程であった。それが何とも楽しい思い出であり、憧れれが長く続いて来たしるしである。それがせめてもの、無き兄に対する供養であると信じている。昨日が13回忌で、法要は地元の寺院でしめやかに、兄弟で済ませたところである。懐かしい思い出は尽きない。息子夫婦も今朝から休みの明けで、元気な出勤である。娘はこの夏休まずに、10月25日から10日程の休暇日を頂くようで、今頑張っている最中である。今日も西日本や太平洋沿岸一帯東海岸は、台風前の曇天で穏やかではない。明日から雨となり明後日には300mの大雨になる予報である。西日本への台風の接近上陸の余波である。