昨日は節分でしたね。
節分の前の日、夜遊びをして約束の時間に帰ってこなかった彼に鬼のような形相で剛速球のごとく豆をぶつけてやろうと企んでいましたが、まんまと肝心の豆を買うのを忘れて帰ってきてしまいました・・・。
私が子供の頃は、恵方巻なんて聞いたことありませんでしたが、情報が豊富になったといいましょうか、企業戦略といいましょうか、いつの間にか関西の風習である「その年の恵方を向いて願い事をしながら無言で巻寿司を食べる」というものがメジャーになっていますね。コンビニでもお正月明け頃から恵方巻の予約を受け付けていたり、スーパーでも恵方巻を宣伝していました。
ってことで、私は昨日、歯医者の日だったので、お店に行かず、お家で、恵方巻もどきを作りました。
正しい恵方巻は七福→七つの具を巻くそうですが、うちはあくまでも｀もどき｀の為、
・卵焼き、ツナサラダ、カニかま、きゅうり、サラダ菜
・うなぎ、紫蘇、新生姜、きゅうり、ごま
・牛甘辛炒め、ごま、サンチュ、ナムル四種
の三種類を巻きました。
恵方を向いて黙々と食べたかといえば、食べていません。
普通に切って（しかも上手く切れずグシャグシャに・・・）、とりあえず部屋の中で恵方にチラリと目線を向けながら無言で食べました。そして、一番重要な、お願い事をするのを忘れました。意味ないじゃん！！！