名古屋市立大学の学生ツアー2日目は、日曜日。マタラム市のウダヤナ通りは、毎週日曜の早朝(朝6:00から9:00まで)は歩行者天国で大賑わい。
今回、初めてツアーに歩行者天国を組み込みました。
ツアー初日の報告はこちら。
ウダヤナ通りをじゃらんじゃらん(散歩)した後、いよいよランタン村へ!
村役場に到着すると、子供たちがお出迎えです。
わくわくしながら進んでいくと、少女たちの歓迎が待っていました。
わー!と驚く参加者たち。
村長や村の若者たちの歓迎の儀のあと、みんなで記念撮影。
今回、村の女性たち(子供からおばさんまで)の注目を集めたのが、唯一の男子Sくん。
「かっこいい~!」「ハンサム!!」まるで韓国のスターがやってきたかのよう。
さて、オパンのうちへ移動して一息。
これから、この村でどんな生活が始まるのかな、とドキドキの参加者たち。
時間がたつと、こんな感じに。
インドネシア人はコミュニケーション上手。
日本人の私たちは、日本語が通じない相手だと困ってしまって積極的にコミュニケーションを取りにいけません。
でも、インドネシアの人たちは親日感情も相まって、ぐいぐいきます。
さてお昼を食べて、それぞれのホームスティ先へ散っていった後、夕方にょんこらんを見に行くことに。
にょんこらんとは?
12月のツアー報告ではとうとう説明するチャンスがありませんでしたが、ここで説明しましょう。
ロンボク島では、結婚式では田舎だとたいてい「にょんこらん」をします。
それは、行列というか隊列になって新郎新婦と友人らなどが着飾って、村を練り歩くことです。
手前がツアー参加者たち。スカーフをかぶったり、イスラムの帽子をかぶったりで、現地の人に溶け込んでいます。
行列は、にぎやかな音楽とともに去っていきました。
にょんこらん見学の後は、田んぼの中を軽トラに乗って移動します。
田んぼはちょうど収穫の時期。あちこちで脱穀作業中。飛び入り参加しました。
さて、ランタン村初日の夜は「日本の文化紹介」です。(報告③はこちら)
お知らせ♪
3月10日(土)に、都内で12月の学生エコツアーの報告会を実施します。
くわしくはこちら。
報告会では、12月のツアーに参加した3人の若者が報告をします。
また、ビデオ上映(自主製作)もあります。
ロンボク島のコーヒーやしょうが茶、インドネシアの紅茶のサービスもありますので、ぜひこの機会に足をお運びください!
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