ゆいツールブログ:NPO法人ゆいツール開発工房(ラボ)

人と人、人と自然、人と環境などを「結う(ゆう)」ということに関して、団体の活動やスタッフの思いなどを紹介していきます!

学生向けエコツアー♪ 名古屋市立大編 いよいよ村へ!~報告②~

2018年02月25日 | ⇒【名古屋市立大(2018年2月)】

名古屋市立大学の学生ツアー2日目は、日曜日。マタラム市のウダヤナ通りは、毎週日曜の早朝(朝6:00から9:00まで)は歩行者天国で大賑わい。

今回、初めてツアーに歩行者天国を組み込みました。

ツアー初日の報告はこちら

ウダヤナ通りをじゃらんじゃらん(散歩)した後、いよいよランタン村へ!

村役場に到着すると、子供たちがお出迎えです。

わくわくしながら進んでいくと、少女たちの歓迎が待っていました。

わー!と驚く参加者たち。

村長や村の若者たちの歓迎の儀のあと、みんなで記念撮影。

今回、村の女性たち(子供からおばさんまで)の注目を集めたのが、唯一の男子Sくん。

「かっこいい~!」「ハンサム!!」まるで韓国のスターがやってきたかのよう。

さて、オパンのうちへ移動して一息。

これから、この村でどんな生活が始まるのかな、とドキドキの参加者たち。

時間がたつと、こんな感じに。

インドネシア人はコミュニケーション上手。

日本人の私たちは、日本語が通じない相手だと困ってしまって積極的にコミュニケーションを取りにいけません。

でも、インドネシアの人たちは親日感情も相まって、ぐいぐいきます。

さてお昼を食べて、それぞれのホームスティ先へ散っていった後、夕方にょんこらんを見に行くことに。

にょんこらんとは?

12月のツアー報告ではとうとう説明するチャンスがありませんでしたが、ここで説明しましょう。

ロンボク島では、結婚式では田舎だとたいてい「にょんこらん」をします。

それは、行列というか隊列になって新郎新婦と友人らなどが着飾って、村を練り歩くことです。

手前がツアー参加者たち。スカーフをかぶったり、イスラムの帽子をかぶったりで、現地の人に溶け込んでいます。

行列は、にぎやかな音楽とともに去っていきました。

にょんこらん見学の後は、田んぼの中を軽トラに乗って移動します。

田んぼはちょうど収穫の時期。あちこちで脱穀作業中。飛び入り参加しました。

さて、ランタン村初日の夜は「日本の文化紹介」です。(報告③はこちら

お知らせ♪

3月10日(土)に、都内で12月の学生エコツアーの報告会を実施します。

くわしくはこちら

報告会では、12月のツアーに参加した3人の若者が報告をします。

また、ビデオ上映(自主製作)もあります。

ロンボク島のコーヒーやしょうが茶、インドネシアの紅茶のサービスもありますので、ぜひこの機会に足をお運びください!

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