ゆいツールでは現在、ロンボク島のエコツアーを企画中です!
(実施は、今年の夏以降になる予定)
今回は、ロンボク島を訪れると見られる風景や、体験できることなどをご紹介したいと思います。
まずは、こんな風景から。
ロンボク島には多くの田園があり、日本の田舎のように感じるときもあります。
田植えは、人力です。インドネシアには雨季と乾季がありますが、ロンボク島では多い場所では年に3回もお米が収穫できます。
これは、現地で「チドモ」と呼ばれる乗り物です。
住民の生活の足で、市場に行くときにおばさんたちが、学校がえりの子供たちがよく乗っています。
最近は、車が増え、チドモの姿も目に見えて減ってきました。観光用にチドモを残したい、と私はひそかに思っています。
乾燥した土地では、たばこの栽培がさかんです。
たばこの葉っぱってこんな形をしてたんですね。
水牛の群れを連れた村人が歩いています。時には、水牛だけで歩いていることもあります。
伝統のお菓子作りをしている女性。もち米を乾燥させたもの(右)をあげると大きく膨らみます(左)。
エコツアーの際には、このお菓子を一緒に作らせて!と頼んでいるところです。
これも、伝統的なたべもの(イモチップス)です。素朴でおいしい!
織物もさかんです。
織物体験もできたらいいなぁ、と思っています。
そして、いちばんの自慢はやはり海!
となりのバリ島では決して見られない、きれいで人のいない海。
でも、あれあれ?
(撮影:ロンボクの青年海外協力隊員:環境教育担当)
実は、ごみ対策がいまいちなロンボク。
エコツアーでは、現地のごみを減らす取り組みなども見学する予定です。
エコツアーの日程等が確定したら、またフェイスブックやブログで紹介していきます。
どうぞお楽しみに!
(山)
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