今回は2回に分けて、ゆいツールがコーディネートするエコツアーやスタディツアーで、訪れることができるインドネシアのバリ島やロンボク島のデスティネーション(旅行目的地)のいくつかをご紹介します。
(↑ バリ島のホテル)
バリもロンボクも今は乾季で、7月から9月はからりとした空気で観光にうってつけの気候です。
ロンボク島に来るにはジャカルタを経由したり、クアラルンプール(マレーシア)などを経由する方法もありますが、せっかくなのでバリ島を経由するとどちらの島も楽しめておいしさ2倍になるのでおすすめです。(ただし、時期によっては航空券代が高くなることも)
バリ島では、マングローブ林の生態について学ぶことができます。おすすめは、スウン・カウのマングローブ林。(くわしくはこちら)
環境局の施設には、かつて日本のJICA(独立行政法人国際協力機構:日本の政府開発援助【ODA】の実施機関として、開発途上国への国際協力を行っている)が援助して製作した展示物があり、マングローブ林の生態や機能について学ぶことができます。
また、マングローブ林の中のタワーに登ると、あたりが一望でき非常に気持ちがよいです。
それから日本人に人気のウブド地区にもおすすめの訪問地がいくつかあります。
ウブドと言えば、モンキーフォレスト。
そして、モンキーフォレストがあるパダン・テガル村のコンポストの家。(くわしくはこちら)
街の中では、2種類のごみ箱が設置されているのを見ることもできます。
バリ人のお宅の門の奥には、ガネーシャがいるかも。(家の守り神だそうです)
お次は、ウブドに最近できたエコホテルをご紹介します。(参考:マナ・アースリー・パラダイスのプレスリリース)
こちらは、日本の団体、一般社団法人アースカンパニーの運営するエコホテル、マナ・アースリー・パラダイス。かわいらしい外見です。
Mana Earthly Paradise, Jl. Raya Sindu Desa Sayan Kecamatan Ubud Kabupaten Gianyar, Bali.
こちら、室内の様子です。涼しげです。
天井も自然素材。
シャワー室はこんな感じ。ひんやりしてそう。
このエコホテル。ともかく、「エコ」がコンセプト。使う水、飲み水、すべて雨水でまかなうそう。
レストランは開放的!食事も相当こだわっている様子。今度体験したらまた報告します。
さて、デンパサールの空港の近くクタエリアに行くと、海に沈む夕日を見られます。
(↑ バリの夕日)
海の夕日は、ロンボク島も負けていません。
(↑ ロンボクの夕日)
太陽の横に薄っすら見えているのは、バリ島のアグン山です。
バリとロンボクは、飛行機で30分くらいの近さなのです。近いけど、宗教や文化ががらりと変わります。
次回は、ロンボク島のデスティネーションのご紹介をします。
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(山)
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