ゆいツールブログ:NPO法人ゆいツール開発工房(ラボ)

人と人、人と自然、人と環境などを「結う(ゆう)」ということに関して、団体の活動やスタッフの思いなどを紹介していきます!

ゆいツール初のイベントを開催しました! in Tokyo

2016年03月14日 | ⇒2015年度(日本)

3月13日(日)に、都内でゆいツール初のイベントを開催しました。

Yui-Tool sudah membuat acara untuk promosi tentang Lombok pada tanggal 13 Maret 2016.

バリ島のとなりにありながら、日本人にほとんど知られていないロンボク島について、お話させていただきました。

ときには、クイズが挟まったり。

「ロンボクのリンジャニ山は、富士山よりも高い?低い?ちょうど同じくらい?」

ゆいツールのエコツアーに参加された方にもお越しいただいて、感想なども話してもらいました。

↑ 昨年末にロンボクを訪れた高校生のおふたり。

↓ 昨年9月にロンボクを夫婦で訪れた方。

高校生たちは、「生きた鶏を絞めるところを見て、衝撃でした」と言っていました。

9月のツアーの参加者は、「普通では見られない、触れられない現地の生活の中へ案内してもらって、貴重な体験でした」とお話されました。

休憩時間には、ロンボクで仕入れたヤシ砂糖入りコーヒーと、ヤシ砂糖&スパイス入りしょうが茶を試飲していただきました。ヤシ砂糖の味見も。

販売コーナーでは、それらの飲みものと一緒に、プラスチックごみを活用した商品も並べてみました。

ゆいツールが開発したプログラムセットも展示しました。

お話の後は、せっかくなので参加者同士でおしゃべりする時間を設けました。

そして、それぞれのグループで何が話されていたのか、ゆいツールのボランティアスタッフが共有していきます。

↑ ボランティアのYさん。

こちらのグループでは、「明日からロンボクへ行きます」という参加者の方がいらっしゃいました。

ボランティアのIさん。(左端)

参加者のみなさんからは、「ロンボク島とバリ島で、隣り合っているのに宗教が違っていて面白い」「観光地なのに、ごみがたくさんあるとお客さんは行きたくなくなるのでは」「ロンボクは行ったことがないけど、興味がわいた」「昔のくらしとどれくらい変わったのか」「なぜ、ごみになるのに個包装のものを買うのか」などなど、さまざまな声が聞かれました。

ゆいツールでは、これから現地で日本からのお客さん(あるいは現地在住の日本の方)を受け入れて、いろんなエコツアー(ロンボクが体験できるツアー)を開発・発展させていきます。

とくに、「エコ」に特化しなくても、いつもよりじっくりロンボクを味わいたい、あるいは一日だけたっぷり体験したい、などご要望に応じてアクティビティを組み立てていきます。

ご希望の方は、ご相談ください。問い合わせはこちら

イベントにお越しいただきましたみなさん、どうもありがとうございました!

(山)

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