学生さんが参加したエコツアーの最後の報告です。
Di Gili Meno, mahasiswi mencoba masak masakan Indonesia dan main snorkeling di laut.
村に2泊したあと、今度は北ロンボクへ移動しました。ギリ・メノ島へ渡るためです。
まず、プムナンというところに住むみどりさんのお宅で昼食をいただきました。
それから、バンサールという港からボートでギリ・メノへ渡りました。バンサールまでは曇り空でしたが、島に近づいたら一気に晴れて海の青さが際立ちました。学生さんたちは、大感激。
その日は、バンガローを経営するご夫婦のご家族と一緒に、インドネシア料理づくり体験をしました。
インドネシア料理は、ココナツなしでは始まりません。
皮をむいたココナツを、ごりごりと細かくしていきます。(実際は機械を使って粉砕しました。)
そのココナツに水を混ぜて、ぎゅうぎゅう揉んでからココナッツミルクをしぼったり。
ミルクを絞らないで(粉砕したものをそのまま)、鍋に入れてひたすら炒めたり。↑ 今回の旅のお供(日本語勉強中の若者)は、ジャミくん(左)とアンディくん(右)です。
いろんな材料をミキサーにかけて調味料を作ったり。↑ 赤くて大きいのは、唐辛子です!
野菜をゆでたり。
ココナツミルクと調味料を混ぜたソースで鶏肉を煮込んだり。
いただきます~。(すっかり夜)
翌朝は、シュノーケリングを楽しみました。(海に入る前)
マスクとフィンをつけて海に入ります。
魚のように泳ぎながら、海の中の魚たちを見学しました。
「テレビで見たのと一緒!」「超きれい!」と感激している学生さんたち。
サンゴの群落の向こう側がスッと深くなっていて、海の色が濃くなっています。上からの光がきらきらと水の中に吸い込まれていきます。
十分に楽しんだら、遅い朝食です。↑ ホットサンド
↓ パンケーキ(甘い!)(お皿の下には、アンディくんが前の晩に学生さんと一緒に漢字を勉強した紙があります)
ギリ・メノからロンボク島へ戻って、最後の夜は華やかな場所で、付き添ってくれた若者たちと食事をしました。
この日に初めて登場したアナンくん(右端)も一緒です。
すっかり仲良くなりました。
最終日、今インドネシアで流行っているヘナも体験しました。
ヘナをしてくれたティアさん(左)と。ティアさんは、ゆいツールと協働でウダヤナごみ銀行を運営しています。(趣味でヘナもやっています)
空港に向かう車の中でも、日本語の勉強が続きました。
「Sさん、ロンボクの思い出の品です。私が作りました。どうぞ使ってください。」
と言って、アナンくんが取り出したのは、さっきまで首にかけていたネックレス。
「ありがとう。これはなんですか?」とSさん。
「くつの紐です」・・・目が点になるSさん。「日本では、くつの紐でネックレスを作りません」
「え、なんですか?もう一度言ってください」
「ありがとう。面白いからもらっとくね」
という会話が繰り広げられた車内でした。
あっという間の1週間。「楽しかった~。また来たいなロンボク。でも村はもういいかな」と言って、学生さんは帰っていきました。
今回はまた、いろいろと新しいことを試したツアーでした。
12月下旬に学生さん向けのツアーを企画中です。くわしくはこちら!
実施時期やツアー内容は調整中ですので、興味がある方はお問合せください!
(山)
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