政権交代からもう1カ月が経ったようです。報道は賛否両論だけれど、一般国民には概ね悪くない(微妙表現)評判の新内閣。
まあどの政権も成立したては人気あるから。
ところでちょっと前からぼろぼろの評価なのが小泉政権。格差拡大の原因は小泉内閣の構造改革ということになっているらしく、郵政選挙の人気どこへやらですね。
それで思うのが歴史の評価。
歴史上、すぐれたリーダーが数々いますが、それが確定したのってその人が活躍してどれくらいたってかなあ。
生きている時から、凄く評判がよかったって人に会ってみたいですね。
そんな稀有な方は置いといて、普通は歴史上の人物ってその人が死んでからずっと後に歴史の流れの中で改めて評価されて残ってきた人たちですよね。
中学生や高校生の頃、現代に近づくにつれて歴史の記述がやたらごたごたしてるなあって思っていたけど、それってまだ時の流れに淘汰されてないものがたくさん残っているからでしょうね。
時の流れに従って重要なものだけが残っていく・・そうするといま自分が生きてる時代はいつごろになったら、評価が定着するのかなあ