カリスマ経営コンサルタント小宮一慶氏の読書法講座=ハウツー本?と思いつつ、読んだ本です。
読みやすかったですし、共感持てました。
特に、巷に「速読」か「熟読」・「精読」みたいな話がある中、「速読」「通読レベル1」「通読レベル2」「熟読」「重読」という5つの読書レベルがあって、目的によって使い分けるべきと書かれているところは、読書に限らずクロかシロかつけて他を認めない議論にこのところうんざりしていたので、久々に自然な話を聞いた(読んだ)ように感じました。
速読流行りですが、小宮氏が言う「速読」は情報をとるために必要に迫られて読む読み方であって、早さの問題ではないと書かれておりました。
また速読で論理的な思考力は身につかないと言われるのは”なるほど”でした。
また参考文献や他の資料を参照しながら読む「熟読」は、普通の人が言う熟読からもう一つ深くなった読書で(小宮氏にとって普通いう熟読は「通読レベル1」)、何冊読んだかばかりを気にしていたらこういう読み方はできないなあと思いました。
目的を見極めて読書の方法を決める・・・納得しました。
何冊読んだかではなく、本を読むことで何を得たかですね。
「重読」とは、何度も何度も読み直す本に出会い、読み続けているということらしいですが、読書をする中でこういう本に出会えたらいいなあと・・・
大きく分類したらやはりハウツー本なのでしょうが、やはり本って素敵よねっと思うし、読んでいるとポジティブになって元気が出る本でした。
う~ん20分ぐらいで読めちゃうのが残念ですが・・
でも短時間で読めるからこそ、読書について一家言持った方に読んでもらって感想聞きたいですね。
読みやすかったですし、共感持てました。
特に、巷に「速読」か「熟読」・「精読」みたいな話がある中、「速読」「通読レベル1」「通読レベル2」「熟読」「重読」という5つの読書レベルがあって、目的によって使い分けるべきと書かれているところは、読書に限らずクロかシロかつけて他を認めない議論にこのところうんざりしていたので、久々に自然な話を聞いた(読んだ)ように感じました。
速読流行りですが、小宮氏が言う「速読」は情報をとるために必要に迫られて読む読み方であって、早さの問題ではないと書かれておりました。
また速読で論理的な思考力は身につかないと言われるのは”なるほど”でした。
また参考文献や他の資料を参照しながら読む「熟読」は、普通の人が言う熟読からもう一つ深くなった読書で(小宮氏にとって普通いう熟読は「通読レベル1」)、何冊読んだかばかりを気にしていたらこういう読み方はできないなあと思いました。
目的を見極めて読書の方法を決める・・・納得しました。
何冊読んだかではなく、本を読むことで何を得たかですね。
「重読」とは、何度も何度も読み直す本に出会い、読み続けているということらしいですが、読書をする中でこういう本に出会えたらいいなあと・・・
大きく分類したらやはりハウツー本なのでしょうが、やはり本って素敵よねっと思うし、読んでいるとポジティブになって元気が出る本でした。
う~ん20分ぐらいで読めちゃうのが残念ですが・・
でも短時間で読めるからこそ、読書について一家言持った方に読んでもらって感想聞きたいですね。