昨日は地域政策デザイナー養成講座に参加しました。
いつもは平日の夜に開催されていますが、講師がNEWS ZEROのメーンキャスター 村尾 信尚氏で平日は無理ということだったと思いますが、土曜日午後4時からの開催でした。
この講座も残すところあと1回となり、いつもは講演後は高額受講料を払った「受講生」だけで議論が進められるものが、今回は聴講生も長丁場、午後7時まで参加でき、疲れたけれど濃厚な時間を過ごさせていただきました。
地域政策デザイナーということで、
講座を通じて受講生は
○アジアの活力を九州に取り込みには?
○その前提となるまちづくりとは?
を考え、提言を作り上げるということになっていますが、
村尾さんは、地域を考える上で、世界との関係も考えなければならなくなっていると、「それでも世界は動く」という演題でお話をされました。
今後の世界を考えていく上で押さえておくべきは、
○リーマンションク(の影響)
○核兵器廃絶に向けた動きの意味
○中国(例えば多民族であること、例えばグローバル社会の扉が開いてしまったことに対する中国共産党の危機感)
○世界三極時代(中国、アメリカ、EU)
というお話などがありました。
社会で起こっていることの中から何をキーワードとして取り上げるかに識者の考え方が現れるますが、村尾さんはこの4つを取り上げられておられ、これを取り上げられた意味を自分なりに考えるという面白い宿題ができたように思いました。
全般的に驚くような話はなかったのですが、それは・・
報道関係、特に新しい視点で世論を動かしていこうと思っていたりしたら、うかつに講演会で大胆なことはいえないのかなあと・・
斬新な発想はまず番組で紹介したいはずだから、話せるネタがあってもことをどこまで話すかが難しいところだろうなと感じました。
それでも中央で報道の最前線におられる方と地方の講座受講生とのやり取りを聞ける機会はありませんから、集中して聞いていて、あっという間に時間が経ちました。
それにしてもやはり感じるのは世の中の動きがすごく早くなっていて、そこに生きる我々もそれを受け入れているってこと。
つい2,3年前には、地方の事を考えるときに世界の動きを見るなんてことは必要ないと考えていたんですけど、いまは考えて当然とみんな感じているような・・
この調子だと今後数年で、自分の周りがどう変わっていくのか?
楽しみな半面、怖い気もします。
いつもは平日の夜に開催されていますが、講師がNEWS ZEROのメーンキャスター 村尾 信尚氏で平日は無理ということだったと思いますが、土曜日午後4時からの開催でした。
この講座も残すところあと1回となり、いつもは講演後は高額受講料を払った「受講生」だけで議論が進められるものが、今回は聴講生も長丁場、午後7時まで参加でき、疲れたけれど濃厚な時間を過ごさせていただきました。
地域政策デザイナーということで、
講座を通じて受講生は
○アジアの活力を九州に取り込みには?
○その前提となるまちづくりとは?
を考え、提言を作り上げるということになっていますが、
村尾さんは、地域を考える上で、世界との関係も考えなければならなくなっていると、「それでも世界は動く」という演題でお話をされました。
今後の世界を考えていく上で押さえておくべきは、
○リーマンションク(の影響)
○核兵器廃絶に向けた動きの意味
○中国(例えば多民族であること、例えばグローバル社会の扉が開いてしまったことに対する中国共産党の危機感)
○世界三極時代(中国、アメリカ、EU)
というお話などがありました。
社会で起こっていることの中から何をキーワードとして取り上げるかに識者の考え方が現れるますが、村尾さんはこの4つを取り上げられておられ、これを取り上げられた意味を自分なりに考えるという面白い宿題ができたように思いました。
全般的に驚くような話はなかったのですが、それは・・
報道関係、特に新しい視点で世論を動かしていこうと思っていたりしたら、うかつに講演会で大胆なことはいえないのかなあと・・
斬新な発想はまず番組で紹介したいはずだから、話せるネタがあってもことをどこまで話すかが難しいところだろうなと感じました。
それでも中央で報道の最前線におられる方と地方の講座受講生とのやり取りを聞ける機会はありませんから、集中して聞いていて、あっという間に時間が経ちました。
それにしてもやはり感じるのは世の中の動きがすごく早くなっていて、そこに生きる我々もそれを受け入れているってこと。
つい2,3年前には、地方の事を考えるときに世界の動きを見るなんてことは必要ないと考えていたんですけど、いまは考えて当然とみんな感じているような・・
この調子だと今後数年で、自分の周りがどう変わっていくのか?
楽しみな半面、怖い気もします。