本と猫好きの日日社会メモ

本当の豊かさって何?などとたまに考えつつ、日日生活に流されながら、猫と戯れ本を読む・・そんな毎日を時々アップします。

「学び」を求める

2010-11-21 10:15:10 | なるほど・備忘・お気に入り&その他雑感
中学生や高校生の時は嫌だった勉強・・大学を卒業し、勉強に時間がとれなくなった頃からなぜか勉強したくなったのは、自分だけではないようですね。

特に最近、勉強をする「大人」というより「中高年」が増えているんですね。

昨日は北野たけしさんの「新・教育白書」という番組が学びを取り上げていました。
(見始めましたが、始まりが冗長だったので、耐えられずにテレビを消してしまいましたが・・)

「pen」という雑誌も「オトナの大学。」という特集をしていますが・・
皆さんが学んでらっしゃるんでしょうね。

時々書くのですが、自分だけが特別なんて思っていると案外みんなと同じ行動をとっていて、なんだか見えない力で操られているようで気持ち悪いです。
まあ「学び」も例にもれずってところで、自分だけっと思っていたらみんな結構学んでいたわけで・・

そうなるとCPUの精度が悪い自分なんて~と何やら比較を始めて、ハッと気がつき・・

「受験準備じゃあるまいし、他人と比較する必要なんてないじゃん」としっかり脳に染みついた学力競争に、私って日本人だなあと変な感動をしております。

でも、みんななぜ大人になって学びたがるか?

自分もそうだから、自分の胸に手をあててよくよく考えればわかりそうだけど・・

考えてもよくわからないんですよね~~。
まあそんなこと考えているより、気になる本を読み進めたいかな。

でも本当は、この現象に社会の問題を解くヒントが隠されているのかもしれませんね。

ところで学びついでに昨日買った本を書いてみます。
ブログに自分の買った本を挙げて何の意味が??
ホントに最近買い過ぎで、しまったなあと思うことばかりなんで、買った本を書いて見たら気が晴れるかなあと思いまして・・

「シゴトの渋滞、解消します! 結果がついてくる絶対法則」西成 活裕著
 渋滞学・・交通に関するものがメインのようですが、その理論で仕事を見ているっていうのが面白そうなので・・

「国家の命運 (新潮新書)」薮中 三十二著
 通勤途上の本屋さんで見つけて、手を伸ばして結局買わなかったもの。地元の本屋で買うべきだったか・・

「ハーバードの人生を変える授業」タル・ベン・シャハー著
 人生を変える授業がある??

「道州制 (ちくま新書)」佐々木 信夫著
 今ごろ道州制なので何故?何か動きが?っとちょっと期待(道州制推進派なのです)
 しかし・・今日の西日本新聞に九州の首長の関心が以前より薄れているという記事がありました。

「座右の古典 -賢者の言葉に人生が変わる」鎌田 浩毅著
週刊東洋経済の連載ものの単行本化。待ってました!!

「国際紛争-理論と歴史 原書第7版」ジョセフ S.ナイ・ジュニア著
たぶん本棚直行、積読の運命・・でも読む気満々でご購入

「時計の時間、心の時間 退屈な時間はナゼ長くなるのか?"」一川 誠著
飛ぶように過ぎていく時間をコントロールできていないので・・

見る人が見ると雑誌「pen」で紹介された本が多いことに気づかれると思います。。
紹介されるとすぐ欲しくなってしまう?単純です!
ということで、またAmazonさんの売り上げに貢献してしまいました。


コメント
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