対談形式で作られております。お一人方の発言ボリュームが足りず、満足度がいま一歩ですが、
各所で鋭い意見を述べられている4人の本で、示唆に富む内容だと思います。
各著者が他のところで細部まで発言されている内容に、必ずしも賛成できないところもあります。
しかし、この本は大きな方向性や方針の議論ですので、うなづけるところばかりです。
ここで書かれた意見や提案をもう少し深く理解し、自分なりに「日本がどんな国であってほしいのか」をしっかり考えてみたいと思っています。
さて、ついでに本日の日経新聞の読書欄
慶應義塾大学 池尾和人教授の解説で
エコノミストが選ぶ経済書ベスト10が発表されておりました。
気になっているけどまだ買えていない本、結構書評を見ているつもりだったのに知らなかった本ばかり
備忘としてここにメモです。
1 競争の作法 齊藤誠 筑摩書房 740円
2 これからの「正義」の話をしよう マイケル・サンデル 早川書房 2,300円
3 競争と公平感 大竹文雄 中央公論新社 780円
4 デフレとの闘い 岩田一政 日本経済新聞出版社 3,000円
5 若年者就業の経済学 太田聰一 日本経済新聞出版社 2,400円
6 大いなる不安定 ヌリエル・ルービニ、スティーブン・ミーム ダイヤモンド社 2,000円
6 単身急増社会の衝撃 藤森克彦 日本経済新聞出版社 2,200円
8 リーマン・ショック・コンフィデンシャル(上下) アンドリュー・ロス・ソーキン 早川書房 各2,000円
9 ポールソン回顧録 ヘンリー・ポールソン 日本経済新聞出版社 3,200円
9 消費税の政治経済学 石弘光 日本経済新聞出版社 2,800円
9 ストーリーとしての競争戦略 楠木建 東洋経済新報社 2,800円
職業的には3位の競争と公平感、5位の若年者就業の経済学が気になるところです。
池尾教授の解説もここに残したいですが、あんまり引用してもまずいかな・・
各所で鋭い意見を述べられている4人の本で、示唆に富む内容だと思います。
各著者が他のところで細部まで発言されている内容に、必ずしも賛成できないところもあります。
しかし、この本は大きな方向性や方針の議論ですので、うなづけるところばかりです。
ここで書かれた意見や提案をもう少し深く理解し、自分なりに「日本がどんな国であってほしいのか」をしっかり考えてみたいと思っています。
さて、ついでに本日の日経新聞の読書欄
慶應義塾大学 池尾和人教授の解説で
エコノミストが選ぶ経済書ベスト10が発表されておりました。
気になっているけどまだ買えていない本、結構書評を見ているつもりだったのに知らなかった本ばかり
備忘としてここにメモです。
1 競争の作法 齊藤誠 筑摩書房 740円
2 これからの「正義」の話をしよう マイケル・サンデル 早川書房 2,300円
3 競争と公平感 大竹文雄 中央公論新社 780円
4 デフレとの闘い 岩田一政 日本経済新聞出版社 3,000円
5 若年者就業の経済学 太田聰一 日本経済新聞出版社 2,400円
6 大いなる不安定 ヌリエル・ルービニ、スティーブン・ミーム ダイヤモンド社 2,000円
6 単身急増社会の衝撃 藤森克彦 日本経済新聞出版社 2,200円
8 リーマン・ショック・コンフィデンシャル(上下) アンドリュー・ロス・ソーキン 早川書房 各2,000円
9 ポールソン回顧録 ヘンリー・ポールソン 日本経済新聞出版社 3,200円
9 消費税の政治経済学 石弘光 日本経済新聞出版社 2,800円
9 ストーリーとしての競争戦略 楠木建 東洋経済新報社 2,800円
職業的には3位の競争と公平感、5位の若年者就業の経済学が気になるところです。
池尾教授の解説もここに残したいですが、あんまり引用してもまずいかな・・