何かの機会にグレゴリオ聖歌を聴いてから、バッハ以前の音楽に興味を持つようになり、レコードを集めるようになりました。今回はその中からルネッサンスの曲を4曲。
(71)ジョスカン・デ・プレ(1440-1521・フランドル):ミサ曲「パンジェ・リンガ」
作曲者名と曲名は長く記憶に残っていました。変な名前だったからでしょう。この曲は、グレゴリオ聖歌の「パンジェ・リンガ(舌よ歌え)」の旋律をもとに構成されたミサ曲で、作曲者の最高傑作だそうですが、ともかく、どんな曲か聴いてみることにしましょう。ケープ指揮プロムジカ・アンティカのレコード(アルヒーフ198-171)で、どうぞ。
(72)ピエール・ドゥ・ラ・リュー(1460-1518・フランドル):「レクイエム」
ラヴィエ指揮のパリ・ポリフォニック・アンサンブルによる器楽を多用した演奏のレコード(SFX7897)で聴きます。フルートとハープを主体としているため透明感があり、私のような素人には、古楽器を使った古色蒼然とした演奏より、魅力的に思えてしまいます。
(73)アルカデルト(1505-1568・フランドル):「アヴェマリア」
この曲は、「恋をする人たち」というマドリガルを改作したものだそうです。イタリア少年少女合唱団のCD(32DG29)で聴きます。
(74)パレストリーナ(1525-1594・イタリア):「ミサ・ブレーヴィス」
生誕地が通称となったパレストリーナの、やや短いミサ曲を取り上げてみました。椅子にもたれて、天国的な歌声を、ぼうっと聴いているのも悪くないのでは。ヒルコックス指揮ケンブリッジ・キングス・カレッジ合唱団のレコード(AA8880)でどうぞ。
(71)ジョスカン・デ・プレ(1440-1521・フランドル):ミサ曲「パンジェ・リンガ」
作曲者名と曲名は長く記憶に残っていました。変な名前だったからでしょう。この曲は、グレゴリオ聖歌の「パンジェ・リンガ(舌よ歌え)」の旋律をもとに構成されたミサ曲で、作曲者の最高傑作だそうですが、ともかく、どんな曲か聴いてみることにしましょう。ケープ指揮プロムジカ・アンティカのレコード(アルヒーフ198-171)で、どうぞ。
(72)ピエール・ドゥ・ラ・リュー(1460-1518・フランドル):「レクイエム」
ラヴィエ指揮のパリ・ポリフォニック・アンサンブルによる器楽を多用した演奏のレコード(SFX7897)で聴きます。フルートとハープを主体としているため透明感があり、私のような素人には、古楽器を使った古色蒼然とした演奏より、魅力的に思えてしまいます。
(73)アルカデルト(1505-1568・フランドル):「アヴェマリア」
この曲は、「恋をする人たち」というマドリガルを改作したものだそうです。イタリア少年少女合唱団のCD(32DG29)で聴きます。
(74)パレストリーナ(1525-1594・イタリア):「ミサ・ブレーヴィス」
生誕地が通称となったパレストリーナの、やや短いミサ曲を取り上げてみました。椅子にもたれて、天国的な歌声を、ぼうっと聴いているのも悪くないのでは。ヒルコックス指揮ケンブリッジ・キングス・カレッジ合唱団のレコード(AA8880)でどうぞ。