夢七雑録

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12.オーケストラをバックに

2009-09-15 22:04:17 | クラシック百人一曲
 オーケストラをバックに歌う曲を並べてみました。

(52)カントループ(1879-1957・フランス):「オーヴェルニュの歌」

 オーヴェルニュ地方の民謡を編曲したもので、このレコード(EAA80068)は7曲を収録。ジャキャ指揮ラムルー管弦楽団をバックにロス・アンヘレスが歌っています。7曲の中から選ぶとすれば、第1集第2曲の「バイレロ」はどうでしょうか。

(53)ヴォルフ(1860-1903・オーストリア):「竪琴師の歌ⅠⅡⅢ」(ゲーテ歌曲集から)
 もとはピアノ伴奏ですが、作曲者自身の手でオーケストラ伴奏に編曲されています。今回は、ショルテス指揮ミュンヘン放送管弦楽団の伴奏で、フィッシャー=デイスカウが歌うCDを図書館で借りて聴くことにしました。

(54)マーラー(1860-1911・オーストリア):「大地の歌」
 このCD(CCD1030)は、ワルター指揮のニューヨークフィルの演奏で、李太白などの詩を、ミラーやヘフリガーが歌っています。この曲は交響曲でもあるのですが、交響曲としての番号は付与されていません。

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