世界に一つだけの姥花日記

貴方は貴方らしく私は私らしく、世界にただ一つだけのきれいな花を一生懸命咲かせましょう。
シニア主婦の平凡な日記です。

いろいろあれこれ・・・。

2015年11月08日 | 日常の生活

風邪も足首の捻挫も完全とはいえないものの、かなり良くなりました。

が、出歩いたり、ウォーキングをするにはまだ少し不安があります。

家に篭ってばかりではと、昨日は久しぶりに夫と都心(新橋)に出かけました。何か美味しいものが食べたくて。

現役時代、かれこれ20数年前になりますが、彼は四国愛媛今治に単身赴任していたことがあります。

私も時折訪ね、その折必ずと言っていいほど訪れたのが鯛めしのお店。

新橋に香川県と愛媛県合同のアンテナショップ「せとうち旬彩館」というのがあります。

 

その中にある郷土せとうち料理のお店「かおりひめ」。

そこで本場の讃岐うどんと伊予の鯛めしが同時に味わえるという情報を得て、行って参りました。

私も夫も生まれ育ちも西です。あのまっ茶色をした濃い関東風のうどんつゆには未だになじめません。

やっぱりおうどんは関西、おそばは関東ですよね。

一階アンテナショップではおつゆ付きの半生讃岐うどんを何種類か購入しました。

癌と闘っている義兄が最近食欲を失くし、麺類なら好んで食べれるようだと聞いたので、送ってみようと思いました。

姉へ!「本場の讃岐うどん、お兄様が食べれるといいのだけれど。今日(8日)届くと思います。」

 

        

今年の秋は柿ずいています(笑)。

先日また高尾の友人が、今年は柿が当たり年だったのか、ヒャクメ柿も沢山獲れたので、と送ってくれました。

「ヒャクメ柿」って私は初めて耳にした柿の品種です。甲州周辺で栽培されていることから甲州ヒャクメ柿というそうです。

とってもビッグな柿なのですね。ヒャクメは漢字にすると百目!百匁からつけられたといわれています。

 

すなわち百匁くらい重さがあるということらしいのですが・・・・・。

さて百匁って何グラム?1匁は何グラム?皆さんご存知ですか?

一匁は3.75g、百匁は375g。普通1個がそれぐらいあるらしいです。

そこで測ってみました。こちらの百目柿は少々こぶりのようで300g弱でした。それでも充分大きい柿ですね。

またまた干し柿第2弾です。

今回は友人が鳥とのバトル用にと「テグス」も同梱してくれました。

そこでベランダの柵と物干しをテグスで交互に渡し、鳥対策を。鳥たちはこれで近づいてこないそうです。安心!

 
<右の画像 斜めにかけられた透明なナイロン糸がテグス>

それにしても、カラスも鳥も目がいいのですね~。遠くからもあの細いナイロン糸が見えるのかしら?羨ましい!

私なんて自分で掛けておきながら、いつもうっかり 

 

         

読書の秋です。

私は悪い癖があり、本を読み始めると止められない。他の事は何もしたくない。何時間でも夢中に読んでしまう。

そして一冊読み終わると、間髪入れず、すぐまた別の本が読みたくなる。暫くその現象が続く。

しかし何かのきっかけで間があくと、当分は読書から遠ざかる、1ヶ月でも2ヶ月でも。

今その中毒期間。風邪で家事をサボれたことがきっかけで余計その現象に拍車がかかってしまった。

最近読んだ本と現在読んでいる本(図書館で借りる)。両方とも分厚いハードカバーの本。読み甲斐があり面白い。

 

あ~ブログも書きたい、本も読みたい、家事はしたくない、 困った~

 

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学士会館にて

2015年11月05日 | 日常の生活

一昨年のカナダ旅行以来です。完璧な風邪を引きました。

左足の軽い捻挫と風邪のダブルパンチで絶体絶命。明日からの東海自然歩道の旅はキャンセルせざるを得ません。

足の捻挫は大したことはなく、それだけでしたら強行したかもしれません。しかし風邪はキツイ!

微熱と喉の痛みはとれたものの、私の風邪引きパターン、いつも最後にやってくる咳が酷い。胸が苦しくなるほどです。

とてもとても登山は無理。キャンセル料が30%で済むギリギリの昨日キャンセルしました。

紅葉シーズン、とても楽しみにしてただけに残念です。でもまだチャンスはありますから、諦めずに完歩を試みます。

11月1日、日曜日、東京神田にある学士会館で3組の夫婦でお食事をしました。

年2回持ち回りで幹事を務め、近況報告、その他諸々の楽しい話題で盛り上がる同世代の仲間です。

殿方とあまり話をする機会のない私にとっては、とても刺激的な貴重な場です。

本来学士会館は旧帝国大学(現在の国立大学7校)出身者の親睦と知識交流を目的とする社交の場です。

以前は会員証を提示しなければ入館できなかったそうですが、今は誰でも自由に館内施設を利用できます。

大正時代(竣工昭和3年)に建てられた旧館と昭和12年に建てられた新館とからなり、

その斬新でかつモダンで重厚な雰囲気は今尚失われず、2003年には国の有形文化財に登録されました。

 
<ホームページからお借りしました>

館内は宿泊所、レストラン、会議室、結婚式場、談話室等があり、廊下には赤絨毯、格調高い館内です。

当日も談話室では囲碁に興じる初老の紳士たち、ひとり静かに読書をする人たち、

それぞれの時の過ごし方で時間が静かに流れていました。

食事をしたのはフレンチレストラン「Latin」。

昭和3年の建築以来、今も当時の姿を保ち、高い天井とドレープカーテンで飾られた大きな窓、

彫刻の施された格調高い木製の椅子やテーブル、そして暖炉。

比較的リーズナブルなお値段でフルコースのお料理がいただけ、楽しい会話に至福の時を過ごすことができました。

 

 

皆元気でこの会がいつまでも続くことを願ってやみません。

学士会館の一角には野球のボールを握った手の記念碑があります。

この地は東京大学発祥の地でもあり、そこでアメリカから教師として来日したホーレス・ウイルソン氏が、

授業の傍ら、学生たちに野球を教え、これが日本の野球の始まりと言われいるそうです。

まだまだ学士会館周辺には記念碑がいくつかあるようですが、次回はひとりでのんびり歩いてみましょうかしら。

 

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もし私が病気になったら・・・・。

2015年11月03日 | 呟き

昨日の久しぶりのお湿りは本当に冷たい雨でした。暑がりの私も流石に寒いと思い、フリースを着込みました。

というのも少々風邪気味です。またもや夫に移されました。カナダ旅行のときと同じです。

先週土曜日の三つ峠山は4℃~5℃の世界。下界に降りてきても気温は7℃ぐらいしかありませんでした。

今日はまた少し暖かなようですが、この気温の変化で風邪を引いてしまったのでしょうか。

夫は万年鼻炎があり、比較的風邪は引きやすい体質。しかしそこは山で鍛えた身体、即効に治ります。私に移して!

退職して充分に時間があるのだから、手術をして鼻炎を治すようにと再々言っても聞く耳を持たず。

私はよく冗談で申します。「その鼻炎さえなければ、貴方はもっと出世できたわね」と。(苦笑)

夫の人間ドックの成績表が届きました。思っていたより成績良好で精密検査の所見もなく安心しました。

何を心配していたかというと、夫はいつも腫瘍マーカーCEAの値が高目です(6、0前後 正常値は5以下)。

しかし胃カメラ、大腸内視鏡、肺CT,全て異常はなく、他の検査とあわせても心配はないとの事でした。

 

本題に入ります。

私は時々考えます。私が病気をして寝込んだら一体だれが私のお世話をしてくれるのだろうかと。

当然夫がすべきですが、悲しいかな、我が夫は家事能力ゼロ、全く頼りになりません。

買い物と、お洗濯(洗濯機で)ぐらいはできますが、まず調理が全くといっていいほどできません。

きっと毎日コンビニ弁当やレトルト食品を食べさせられることでしょう。

昨夜もテーブルの上にはサトウのご飯とレトルトのカレーが置いてありました。はっきり言って全く食指をそそられません。

一日や二日ならこういう食事も我慢できますが、1週間も2週間も続いたらどうなんでしょうね~。

治る病気も治りません(苦笑)。

仕方なく病の身に鞭打ち、私はきっと無理をしてでも自分のためと夫のために食事を作ることになるでしょう。

そんなことを考えると、万が一入院するような病気になったら、できる限り長く、病院に居させてほしいと。

比較的元気で退院できる状態なら看護師のお手伝いでも、院内の清掃でもなんでもします。

少なくと栄養バランスのとれた食事にだけはありつけますから。

殿方はいいですね~。病気をしても奥様の手厚い看護を受けられますもの。病気の治りも早いというものです。

その点主婦は大変!

我が夫も優しい人ではありますが、私のやって欲しいことと、彼のやってくれることに多少ズレがあります。

私にしてみれば、「口より手を!」と言いたいのです。

「早く寝ろ」 「沢山食べろ」 「医者へ行け」などなど、口ではいろいろ優しくしてくれますが、行動が伴わない。

私は黙って私のためになることをいろいろやってほしいのですが・・・。 我儘でしょうか。

体調不良にて少々愚痴っぽくなってしまいました。左足の捻挫もまだ少し痛みます。

今週末の楽しみにしていた東海自然歩道の山行きもキャンセルしなければならないかもしれません。

明日まで様子をみることにしましょう。

 

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三世代ファミリーハイキング

2015年11月02日 | 登山 ハイキング ウォーキング

 

11月に入り、朝晩は急に冷え込んで参りました。今日の東京地方は久しぶりのお湿りです。寒い!

今年も後2ヶ月!月並みの言葉ですが、月日の経つのは本当に早いものです。

先週の土曜日、予報では晴れ 息子家族と久しぶりの三世代ファミリーハイキングに出かけました。

今では私が一番のお荷物。私の希望で三つ峠登山口から天上山ロ-プウェイまでのハイキングです。

三ツ峠山(1785m)は富士山の展望台としてとても人気のある山です。

私はこの山は二度目、息子たちも2度目、夫は何度目?息子たちも夫も山頂から素晴らしい富士山を仰ぎ見ています。

私は5年前ツアーに参加、霧に覆われた山頂では何も見えませんでした。

その時のブログ記事はこちら→「花の百名山 三ツ峠」 初秋のお花をデジブックにしています。是非ご覧下さい。

今回こそはリベンジと思い、冠雪した美しい富士山に会えると期待したのですが・・・・。


<何を語る母と息子>


<山は晩秋>


<モデルはお嫁ちゃん>

予報に反して生憎のまさかの曇り空。真っ白な幽玄霧の世界!富士山どころか周辺の山並みも全く見えませんでした。

あ~あ がっかり 。夫と二人きりのハイキングでしたら、やる気をなくしているでしょう。でも今回は孫が一緒です。


<三世代ファミリーハイキング>

皆でワイワイお喋りしながら、ルンルン気分(と言いたいところですが、本当はやっぱりきつかった)で歩きました。

三ツ峠登山口バス停から三ツ峠山荘~三ツ峠山(開運山)~三ツ峠山荘~霜山~天上山~カチカチ山ロープウェイ。

↓の地図の黒線部分。登り540m、下り700m、約13キロ、コースタイム休息込みで6時間半。前回とはコースが違います。

紅葉は山頂付近はすでに終わり裾野では今が見ごろで、赤、黄、緑、とても綺麗でした。

下りではやっぱりスッテン、今回はチョッピリ痛かった。軽く左足を捻ってしまったようです。

腫れもなく普通に歩けますが、外側に捻ると少し痛い!今週末東海自然歩道で2泊3日の山行きがあります。

大丈夫かな~?少し心配  それまで大人しくして何とか治さなければ・・・・。

 

昔話カチカチ山は皆さんも「よくご存知のお話。この昔話の舞台と言われているのが今回のゴール天上山。

ウサギが、たぬきの背負った薪に火をつけ、狸が「あちち」と逃げ回ったのがこのロープウェイの眼下の崖で、

泥舟に乗った狸が沈んでいったのが河口湖と言われています。

何故天上山がチカチ山と呼ばれるようになったかは、太宰治が小説「カチカチ山」の舞台をこの場所にしていたからとか。

さて太宰治の小説「カチカチ山」とは?昔話「カチカチ山」のパロディー版だそうです。

是非一読を!なんて言ってる私も読んだことありませんが。

 

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