野生動物の解体を見て、最後は食して、生命の尊さを知る。
そんな取り組みがあることをSNSで見かけた。
参加費親子で10,000円超。
こうしたイベントに参加できるハイソな親子は、親に車の不凍液を摂取させられて殺された5歳の子どもや、真冬に冷水を浴びせられて殺された4歳の子どもの生命に思いを馳せるような大人に、そして子どもになるのだろうか。
どんな子どもも自分の生命も、他者の生命も大切にできるようになることを願って、参加費無料、申込み不要の遊び場を開き続けて20年。
「たごっこパーク」で、いろいろな背景を持つ子どもたちが焚き火回りで遊んだり、食べたり、くつろいだり。
児童虐待過去最多、不登校過去最多、重大ないじめ過去最多、子どもの貧困高止まり、小中高生の自殺率この4年間がワースト4独占という中で、どう子どもの生命を循環させていくのか。
ゆめまちの取り組みは小さな取り組みではあるけれど、だからこそ、誰でもいつでもどこでもできる取り組みであることを示せる。
生命の授業を特別ないつかではなく、これからも日々、やっていこう。
幼児7人 小学生8人 高校生2人 青年4人 子ども21人 大人12人 合計33人
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