冒険遊び場(プレーパーク)『たごっこパーク』

心が折れるより、骨が折れるほうがましだ。富士山麓の麓、田子浦港近くの公園と川ではちゃめちゃに遊ぶ子どもたちの日常。

【通算 1176回目 2024年1月6日(土) 『たごっこ初め〜年初の有事に思う』】

2024年01月06日 | 冒険遊び場たごっこパーク令和5年度

 
#夢みる遊び場 #冒険遊び場 たごっこパーク 】
 
雲ひとつない青空に富士山くっきり。
今年の冒険遊び場たごっこパークが始まりました。
富士市でもいつ有事が起こるかわかりません。
その時にも、たごっこパークのような場所が開けたら、子どもたちは安心するんじゃないかと思うのです。
建物型の居場所は、すぐに再開できるかわかりません。
でも、外遊びの場なら、比較的早めに再開できます。
有事に備えて…ではありませんが、いざというときに、子どもたちが「平時」を感じられる場所という意味合いでも、今年も「冒険遊び場」を続けていきたいと思います。
また、冒険遊び場では、子どもたちが日常的に、焚き火で遊んだり、ドラム缶風呂に入ったりしています。
大型の廃材やロープ、ブルーシートを使って、秘密基地を作ったりしています。
ノコギリやカナヅチを使って、いろんな物を作ったりしています。
室内遊び場ではないので、夏はめちゃ暑く、冬はめちゃ寒く、いろんな不自由さもある中で、遊んでいます。
子どもたちのこうした日常的な経験、年に一回のサバイバルキャンプとかではなく、日常的な経験は、有事の環境の中で踏ん張る力も、臨機応変に判断する力も培ってくれることと思います。
自然災害への備えというと、とかく、防災グッズとか非常用袋とかが注目されますが、ライフラインが途絶え、水・食料もままならず、避難所暮らしを余儀なくされる生活がしばらくは続く中で、子どもたちのそうした環境への耐性を培うという意味でも、冒険遊び場のような活動は、もっと注目されるといいなと思いますし、全国に広がるといいなと思います。
視察研修はいつでもお受けしますし、出向いての講演会も喜んでお引き受けします。
また、全国各地に冒険遊び場はありますので、見学に行ってみてください。
 
幼児8人 小学生14人 中学生1人 青年4人  子ども27人 大人14人 合計41人
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