冒険遊び場(プレーパーク)『たごっこパーク』

心が折れるより、骨が折れるほうがましだ。富士山麓の麓、田子浦港近くの公園と川ではちゃめちゃに遊ぶ子どもたちの日常。

行政との協働

2005年07月02日 | 冒険遊び場たごっこパーク
 文部科学省の事業にも位置づけられたことによって、行政の意識改革がなされ、行政との本当の意味での協働事業確立につながっていく初めの一歩になることを期待しつつ、今後の冒険遊び場「たごっこパーク」を運営していこうと思います。
 冒険遊び場(プレーパーク)がすでに行政との協働事業として位置づけられている東京都世田谷区、渋谷区、国分寺市、宮城県仙台市等々でも、初めは市民の力で初めの一歩が踏み出されています。そして、その活動に理解のある行政職員が存在したことで、市民と行政の協働事業に発展しています。
 そうした行政との協働事業の確立に向けてという意味でも、冒険遊び場活動が文部科学省の事業の受け皿になったことや民間助成金の対象事業になったこと自体を、ゆめ・まち・ねっとの成果とするのではなく、あくまでも子どもたちの居場所づくりができているかどうかを自分たちの活動の成果指標にしていくことを忘れないようにしたいと思います。
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